劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価

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4.0主役は猗窩座

2025年7月18日
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鑑賞方法:映画館

オープニングへの入り方から期待感&テンション高く鑑賞することができた。
オープニング、めちゃめちゃかっこいい。

しばらくはバトル、上限の弍 童磨、獪岳、上弦の参 猗窩座。
特に童磨戦は気が滅入る。
強さが圧倒的すぎることと、私のお気に入りキャラがやられてしまうのは見るに耐えない。
獪岳と善逸とのバトルシーンも秀逸で、シリアス善逸が見どころ。

とまあ、ここまではバトル中心なのだが、バトルも勝負の付け方がロジカルで説得力がある。
ジャンプ漫画だが友情と努力だけでは勝っていない。ちゃんと勝利を裏付ける根拠があるのも鬼滅らしさだろう。

そして、何といっても猗窩座戦における、猗窩座の掘り下げが素晴らしかった。
もはや後半1時間は猗窩座が主役だといって過言ではない。
したがい、猗窩座を単に悪役だとは見れなくなるし、感情移入する観客も多かろうと思う。
恐ろしく強い、悲しい、せつないキャラクターであった。
狛治としての最期は感涙ものである。

ストーリーの紡ぎあげ方もさることながら、ビジュアルも圧巻であり、無限城をよくぞここまで
再現できたものだと思う。やはり原作よりもアニメーションでここまで再現してもらえると
臨場感が半端ない。映像にした価値のある作品であると思う。

本作は3部作の1作目だが、残る2作もこれから楽しみだし、私が生きている間に完結編が観たいと切に思う。

それにしても、コナンをもはるかに凌駕する圧倒的な集客力にはあらためて畏れいった。
その集客力を裏付ける作品のクオリティにも納得。

私は原作を読了しているから楽しめたが、いちげんさんには理解するのは難しいと思うので、
できれば原作やアニメシリーズに触れてからの鑑賞が望ましい。

155分の作品だが、長いとは全く感じない。それほど没入できること間違いなしである。

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ひでちゃぴん

3.5山場が無限状態なれど、拭えぬ総集編感

2025年7月19日
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興奮

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しゅうへい

0.5構成がひどい

2025年7月24日
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単純

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160160

4.5良かったけど、長い

2025年7月15日
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興奮

にわかファンだと長く感じる。
熱烈ファンには堪らない内容だったと思う。
最初の戦いと最後の戦いに泣いてる女性がまあまあいました。
設定がスケール高くあの大館が千と千尋を思い出す。
とても綺麗な映像だった。

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ノブ様

5.0強さの向こう側へ。

2025年7月18日
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泣ける

楽しい

興奮

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SAKURAI

1.5映画作品としては評価できない

2025年7月22日
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hoge

5.0見どころたくさんある!

2025年7月20日
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泣ける

興奮

ドキドキ

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セブンエイト

5.0猗窩座と恋雪

2025年7月19日
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泣ける

胡蝶しのぶの戦いは、美しくも悲しくて、まさに命を削る覚悟の現れ。体格差を補うために毒の刃と突き技で戦い抜いた姿は、蝶のように軽やかで、刺すように鋭かった。でも届かない──その無力さがあまりに残酷で、最期まで彼女は強くて誇り高かった。

善逸と獪岳の戦いも胸が熱くなる展開。壱の型しか使えないことに悩み続け、それでも諦めず、ついには自分だけの「漆ノ型 火雷神」を生み出した善逸。臆病だった彼が、かつての兄弟子に立ち向かう姿には、思わず涙がこぼれました。

そして、何より心をえぐられたのが猗窩座の過去。
彼が鬼になった理由は、ただ強さを求めたからじゃない。
「狛治」として、病の父を支え、恋雪と出会い、未来を信じていた。
それなのにすべてを奪われて、守れなかった後悔と絶望が彼を鬼へと変えてしまった──。

最後に恋雪が微笑みながら言った、
「おかえりなさい」
その一言に、狛治という一人の人間の救済が詰まっていて、もう涙が止まりませんでした。

近年稀に見る最高の映画でした!

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みやびん

4.53部作ではない

2025年8月15日
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泣ける

吾峠先生は初めから三部作なんか作っていない
無限城から完結まで区切れる所がないから結果三部作になっていると思います
鬼滅の良いところは今までのアニメにないテンポの良さであり
予想外の急展開なのです
猗窩座の回想シーンが長いという意見をよくみるのでこれだけは言いたい
初めから三部作なんか作ってないのです
無限城編を1つの話と考えれば当然このボリュームの回想シーンになるはずです
そういう意味では
ufoの方々、スタッフの皆さんには限りなく原作に忠実に再現してくれていると感動しています
もっというと三部作で完結しないのではと思っています
最後は鬼舞辻無惨編があるのでは?
それぐらい作り込まれていた
僕は皆さんの様なコアなファンではありませんが
十分楽しませていただきました
さすがに原作知らない方にはキツイと思うので少し減点しました

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じゅん

5.0びっくりした

2025年7月20日
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泣ける

興奮

幸せ

155分、ほぼ満席の劇場内で、誰一人物音立てずに固唾をのんで本作を見守っていました。いかにこの物語に多くの人が夢中になり、のめり込んでいるかが分かる瞬間でもありました。もちろん私もそのうちの1人。素晴らしい映像と音響が、原作漫画の感動を見事に表現してくれていました。「再現」とは言わない。それ以上のものを観たと思ったので。

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吹雪まんじゅう

4.5大正コソコソ噂噺。筆者は興奮が持たないらしいですよ。

2025年7月18日
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悲しい

興奮

驚く

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近大

2.5にわかの意見です

2025年8月4日
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「鬼滅の刃」は最初のテレビシリーズと無限列車編の映画を見てるだけなので、熱烈なファンではありません。
面白かったか、と聞かれれば、見てないテレビシリーズをちゃんと見てから、本作を再度拝見してもいいかな、と思うくらいには堪能しました。

ただし、それは内容面や映像面の話で、映画としてはかなり歪で、残りの2作がこのままの制作方針を取るならば、厳しいなあ、という印象です。
不満点は以下の通り。

・事実上3つの戦いが描かれているだけでお話は展開しない
・戦いの最中に入り込む回想シーンが全部長く、タイミングもよくない
・柱の半分は延々と走っているだけ
・序盤にちょいちょい出てきた絵柄の変わるコメディパートはもうやめてほしい

最大の問題はやはり回想シーンでしょうか?
回想シーンがなければ、単に戦いを描くだけになってしまうため、お話として成立しなくなるのは理解できますが、あそこまで丹念に回想シーンを何度も繰り返す必要はあったでしょうか? 童磨や獪岳あたりの過去はもっと省略してもよかったでしょうし、猗窩座の回想シーンは泣き所ですが、さすがに長すぎ、しつこすぎ。
このあたり整理すれば、上映時間を2時間以内に抑えることも可能だったでしょうし、全体のテンポ感やスピード感を損なうこともなかったでしょう。

日本のアニメーションとしては一つの到達点であると思いながらも、きわめてバランスの悪い作品になってしまっていることは事実で、次作以降、もう少し全体の見やすさを重視していただけると助かります。

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よして

3.0少し残念でした

2025年7月29日
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漫画未読
アニメ、映画のみで追っています。

映画として長いです。
構成を改めた方が良かったかと思います。

胡蝶 善逸 炭治郎と3戦する中で
回想が毎回入る。
これがテンポを悪くしているように思いました。

話自体はいいのですが、映画としてのエンタメは破綻しているように思いました。

確かに泣ける場面もありましたが、話が三遍あるので、間延び間があります。

アニメの放送で胡蝶、善逸を放送したあとに猗窩座編のみを映画にすれば、いい感じに纏まったように思いました。

期待して視聴し、泣けた部分もありましたが、残念に思ったのも本心です。

無限列車編がすごく良くまとまっていたので比較してしまいました。

村田さんが活躍するのは良かったです。

7/29追記
元のレビューはいじっていません。

私のレビューにコメント頂き、ありがとうございます。
言葉足らずだったかもですが、先ず私は鬼滅が好きです。
残念と言ったのはもっと良くなったように思えたからです。
無限列車がとにかく良かったから。

原作を見ていないのは
アニメから入ったので最期までアニメで追いたい。
声優さんの演技と動く派手なアクションで初見したいからです。

この先のストーリーも見ないように努めています。

劇場版とするならば多少の構成や編集はあって良いのではと思っています。(結末が変わるなど極端でなければ)

多分劇場公開が終われば、無限列車のように、地上波でアニメ放送すると思います。
原作をなぞるのは地上波で良いのではと。

原作をなぞることに重きを置くより、映画としてエンタメを追求しても良かった。
もっとカタルシスを感じたかった。
心の底から自身を揺さぶられ、泣きたいと期待した。

それが私の正直な感想です。

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たかち

5.0グーグル表示のレビューは変!鬼滅の刃の回想シーンは良かった

2025年7月26日
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見に行く前にグーグルに表示されたレビューを見たら、戦闘シーンの回想について長いだとかお涙頂戴だとか色々批判が多かったので、今回の出来は悪いのかなぁと半信半疑でしたが、結果はなんといい出来の映画でした。回想も理にかなった内容で批判は的外れと思いました。
映画.comの大多数のレビューは高評価なのにグーグルには酷評のレビューばかり表示されているようなので映画.comのレビュー表示をしないように設定しました。
グーグルに表示される映画.comレビューはXに連携されたレビューなので、批判的な人たちはXにも投稿し、普通のレビューの方はXに投稿していないからそんなレビューばかり表示するのでしょうが、
なお、批評は個人の感性の違いなのであって当たり前ですので批判的レビューを否定したりしませんが、それをいたずらに誇張するようなグーグル表示はいかがなものかなぁ〜と感じました。

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kim740

4.5刀鍛冶の様なufotable

2025年7月20日
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泣ける

興奮

驚く

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かぼ

5.0本当に凄かった…

2025年7月18日
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泣ける

興奮

驚く

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はいみつ

2.0映画として『本当に』良いか?

2025年8月4日
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・ティッシュどころかバスタオルがいるくらい泣いた。
・3時間弱が1時間かと思うくらい一瞬で終わった。
なんて声を聞いて公開後わりとすぐに鑑賞した。
正直な自分の感想としては、涙は一滴も出なかったし、まだ後何分もあるのか…と何度も腕時計をチェックするほど長くてしんどかった。
原作は全部読んでいるし、アニメも全部見ている。映画も鑑賞した。
無限列車を見た時は涙も出た。(見る前は、煉獄なんて原作ではポッと出の上弦は強いんだよ~って読者に思わせたいだけの噛ませ犬と思っていたのに)

今回の映画、鬼滅のファンは脳死で面白い!!と言っていないか?
映像に関しても頑張っているのはわかるけど、それほどいいものだったか?
回想のテンポも悪いし、終わってみればまともに戦闘シーンあったかな?ってほど迫力も盛り上がりもない戦闘シーンばかり。
え?もう決着?またダラダラした回想始まるんかい…(腕時計チェック)の繰り返し。

原作通りに映像化するだけじゃこうもつまらないものが出来上がるんだな、と思わされた。

原作をしっているので、もともと回想が多くて実戦闘シーンが少ないのはわかっている。その平成初期の漫画のようなテンポの良さも鬼滅の良さだと思っている。
アニメでは漫画での表現力の無さや絵の下手さ、サクサク進むテンポの速い展開を、映像美や戦闘シーンの描写の長さで調整し回想のバランスも良く仕上がっていると思う。

今回の映画は、ただただ漫画をそのまま映像化し、観客が盛り上がる・熱中する間もなく戦闘は終了し、クソだるいテンポの悪い回想を見せつけられて「ほら、感動シーンだぞ、泣けよ」と突きつけられることが繰り返されて終わる。

冒頭でも書いた通り、無限列車編では原作ではあまりにもパっとしない「あ~そんな柱いたなぁ」といったレベルの煉獄を社会現象と呼べる国民的スターに押し上げた映画の出来は良かったと思えた。
比べて今作は映画としては駄作。
ここまで全て見てきたので続編が出れば鑑賞はするでしょうが、しっかりひとつの『映画』として構成を考えて作ってほしい。

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もす

3.0これは映画じゃない

2025年7月31日
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本作品を楽しむためには、柱稽古編までの全編を鑑賞済みであることが必要です。
見てない方は本作の鑑賞はやめておきましょう。

また、本作はいわゆる映画的な作りではなくて、TV放映用に7話分くらいに分けられるような構成になっている。(画角も16:9)
逆に言うとTV放送をそのまま繋いだ感がすごい。
ストーリーは、最初からクライマックスなので抑揚も何もないし、相変わらずキャラの過去話を起承転結の「転」に使う癖が抜けてない。
過去話は全体のテンポが悪くなる要因だし、そもそも過去話を「転」に使うのは悪手だと常々思っている。(遊郭編など)

また、「もう皆原作読んで展開は知ってるんでしょ?」と言わんばかりで
アクションと殺陣、キャラの過去話の繰り返し。
単体の映画としては構成的にも、ストーリー的にも褒められない。

自作に続くなら何か「引き」を作っておくべきなのにそれもない。
「どうせ次も見に来るんでしょ?」と舐められているようだ。

反対に褒められる部分は、音響と殺陣。
音響は劇場で見てよかった、と感じられる。特に刀を床で引き摺る音や、床に涙が落ちてたてる音と音の遷移に代表される効果音と音響設計。
殺陣は早くて何やってるかわかんない系ではなく、早いながらもどうなっているかしっかり分かる作り。
これらはよかった。

個人的には第二章はTVまでスルーしようと思う。(無限列車編もスルーしたし。)

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追加レビュー:
いただいたご意見の代表的なものに
「原作通り」「原作リスペクト」だから問題ないのだ
というものがありました。

これについての一考察です。
漫画は読み手がテンポを自由に出来るメディアだと思います。
つまり、ページを操る読み手によってストーリーのテンポが異なるわけです。
これを映画版のテンポ(これは鑑賞者は自由に出来ない。)に落とし込んだというのは、製作者が意図して指定したテンポであり、私的には一つの映画としてその意図は失敗に見えたわけです。

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なもし

5.0生殺与奪の権を他人に握らせるな!!

2025年7月18日
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泣ける

悲しい

興奮

 全てはここから始まったなぁ〜泣

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ゆき

5.0回想について

2025年8月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

驚く

原作読了、アニメはすべて観ています。
回想が長いことがマイナス点に上がってるレビューが多くて結構驚き。鬼滅は全体を通して回想ありき、回想が話の骨子なので「回想長くて無理」なら観るのは苦痛でしかなく、原作ではこの先第二章、第三章と回想場面がたくさん出て来ます。製作サイドが端折らない限り(端折ることはほぼ無いと思いますが)、丁寧に作り込まれた回想を観ることが多いに予想されます(多分ですが)。
決戦突入の章らしく、戦闘に次ぐ戦闘の展開、超絶美麗なアニメーションに酔いしれた、あっという間の2時間半でした。
もうひとつ、鬼滅の良いところは徹頭徹尾プロの声優さんで通しているところですね。
映画好きなので他のアニメも時々観ますが声優さんではない芸能人が声を当てていて、何とも言えない違和感を覚えること、ひどいと興醒めすることが多いんですよね(洋画の吹き替えも然り)。鬼滅を通してプロの声優さんの凄さをいつも再認識しています。

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りな
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