「回想シーンが冗長すぎて無理」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 伊助さんの映画レビュー(感想・評価)
回想シーンが冗長すぎて無理
原作は素晴らしい作品でジャンプ連載中は没入するくらいに楽しめた
で、映画化された作品はどうなのか?って振り返ると「つまらない」
前作の無限列車編もそうだったけど映画というフォーマットに適ってない印象
戦いの最中に差し込まれる回想シーンが長すぎ
長いだけじゃなくて幾度も回想シーンが入ってしまうから
「またかよ!もう!」とか「うわ、また始まった」って感じで辟易してしまった
回想が長い上に頻度も多すぎるとシンドイわ
「じいちゃん」とか「闘気」の説明が長すぎ、、戦闘中の回想シーンが長すぎて
思い出レビューはもういいから 早よ戦えよ!とイライラ感が募るばかり
総合格闘技RIZINが面白いのは、
佐藤映像の煽りV(選手の背景や覚悟の描写)を試合直前に見て盛り上がるからであって
あり得ないけど、もしもゴングが鳴った後に、
試合の最中に煽りVが何度も差し込まれたら邪魔すぎてウンザリするはず
そんなあり得ないことを鬼滅の映画では何度も繰り返されて辛かった
伏線の説明→戦闘→伏線回収の順番でやってくれたら
バトルシーンを楽しめて満足感が高まったのに、残念
回想シーンが長い?
「またかよ!もう!」とか「うわ、また始まった」って感じで辟易してしまった。
モノマネ批判レビューみたいで「つまらない」
うっかり開いてしまったが、こんなのばかりオススメであがってくるネットの仕様はどうにかならないのか。
鬼滅の刃の批判みたいなものは一定のパターンがあるようです。
まずひとつは映画的ではない、という従来からの固定概念で批判する。これによって鬼滅の刃は異端的という印象操作ができます。
2つめな回想が映画の展開を悪くしている、長いという批判です。情緒的な回想を宇宙戦艦ヤマトになぞらえたら、鬼滅の刃は右翼的でお涙頂戴というレッテル貼りができます。
3つめは無限城も大した事ないみたいな批判で、対比するのはインセプションを必ず出してきます。
これで全て鬼滅の刃という殻を破り受け入れられた映画を今までの売れない枠組みに閉じ込めて結果足を引っ張ることが出来ます。
バトルシーンはRIZIN?と比較して鬼滅の刃は駄目みたいな批判も展開していて、何のために行うのかよくはわかりませんが、組織的にやってるようなふうにも見えてきます。批判が全て同じでテンプレートみたいな感じ
原作は素晴らしかったのに?原作通りの映像化なのだが?回想シーンが頻繁に戦闘シーン中に挿し込まれるのも原作通りなのだが?…ホントに原作読んだんか?なによりRIZINを比較対象として出した己のズレ方を少しは省みた方がいい。痛いぞ、お前。
まあファンは全て良し以外は認めたくないのはわかるけど、実際この作品でクライマックスから御涙頂戴回想のワンパターンな展開を繰り返してるのは事実だし、かなりテンポを損ねている。一方で物語自体は主人公以外のキャラは描写をかなり端折ってるので、結局キャラの造形をあとで回想で補うパターンになってる。
面白いのは確かなんだけど、そこはワンパターンだし、気になる点ではあると思うよ。
現実の格闘技やスポーツとアニメとか漫画のそれは違うしね。
昔の野球アニメとかセットポジションから投球まで思考や回想で1話かかったりしたよ。
コメ主さんは漫画の時は回想シーンをとばして読んでたんじゃない?
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