「無限城の表現は無限大」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 すしさんの映画レビュー(感想・評価)
無限城の表現は無限大
圧巻の映像美とともに、物語が最終局面に向かう濃密な150分を体感することができました。
原作を読んでいた際にはそこまで意識していなかった無限城の物々しさも、映像化によって強く表現されており、その迫力に圧倒されました。
戦いはそれぞれ因縁の対決だけあって、感情を乗せながら観ることができ、特に印象深く心に残りました。
戦いの火蓋を切る胡蝶しのぶ、我妻善逸、炭治郎、冨岡義勇たちの勇姿を見届けられたことは大きな魅力だった上、主要人物だけでなく、これまで目立つ機会の少なかった隊士たちの活躍も描かれており、作品全体に厚みを感じることができ、とても満足いたしました。
一方で、物語の性質上仕方のない部分ではありますが、緩急をつける箸休めの場面がほとんどなく、さらに主題歌のシーンにおいても本編が進行していたため、鑑賞中は気持ちを落ち着ける間がなく、やや疲労感を覚えました。
総じて、観る側も無限城に突入する覚悟をもって臨むのが良いでしょう。
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