「演出過剰ぎみ 技の名前が聞き取れない」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 大雪さんの映画レビュー(感想・評価)
演出過剰ぎみ 技の名前が聞き取れない
原作を読んで随分経ったので細かなところは忘れていますが、原作通りだったと思います。
ただ、漫画と違い自分のペースで読み進める、という事が出来ないのでその点がキツかった。
無限城が広大ですごい、というのはわかったから、何回も何分間も見せないでほしい。
意味はわかる。主人公たちが強敵と死闘を繰り広げている一方で仲間たちがラスボスを探すという重要な役割を果たしている、そしてそれがとてつもなく困難(広がり続ける広大な無限城で敵を探し続ける)なのはわかったけど、何度も見させられて過剰に感じた。
強力な必殺技の応酬が続く戦闘シーンも、効果音が大きすぎてなんて言ってるのかわからなかった。
子供が見る娯楽アニメだから良い、という意見も当然あると思う。自分が子供の頃に熱中していたドラゴンボールのアニメも大人になって観たら違和感を覚えるところが多々あった。
けれど、第二章・第三章が公開されるのはいつなんだろう。来年ならともかく、2年後3年後になると子供が同じ熱量を持って見てくれるのだろうか、とふと疑問に思った。
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