「映像は綺麗でストーリーはいいが、映画でやる意味」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 そらさんの映画レビュー(感想・評価)
映像は綺麗でストーリーはいいが、映画でやる意味
映像はさすが綺麗だった。ストーリーも良かった。だがわざわざ映画にした意味がわからない。ただでさえ戦闘が2〜3個同時進行で行われているのに、合間合間に回想が入り、見づらい。元々回想やモノローグ、説明が多い漫画なのにそれを全部キャラに言わせたりするせいで、見ててダレてくる。アニメで1話1戦闘+回想で話数で切り替えにすればいいのに。アニメの総集編映画の連発しかり、今回の後半全部映画化しかり、収益のためにしてるのか?と思ってしまう。作品どうこうではなく映画の構成として、点数が低いという評価になりました。
私も、そらさんの意見に同感です。
せめて猗窩座編の手前までをテレビで放映してくれれば良かったと思いましたね。
ビッグコンテンツだし原作は終了している為、稼げるのはあと数回…となるとテレビ局に頼らず映画化して直接稼ごう!となるのはわかるんですけどもね。
まぁ三部作の第1章ですし、次回に期待しましょ。
なんかぶっ叩かれてますけど、個人的には全面同意です
映像演技諸々クオリティ高いんですけど、これ映画じゃないんですよね
映画の構成じゃないから映画を見に行くと損した気分になるというか
TVアニメを劇場で一気見!みたいなテンションで来るべきだったんでしょうね
「収益のためにしてるのか?」
面白いことをおっしゃいますね。当たり前じゃないですか?慈善事業じゃないんだから。
第二弾、三弾も間違いなく同じような構成ですよ。だって原作に忠実なんですから。二度と鑑賞されないことをお奨めします
原作通りに忠実に作ったんだから仕方ない。
勝手に原作変えて、見やすいだけに変調させてたら、ここまで興行成績はのびてないだけでなく、鬼滅の刃ファンにボロクソにやられていただろう。台無しにしたと怒り心頭になっていただろう。構成が悪いのは映画じゃなくて原作。それをあそこまで綺麗に仕上げたんだから及第点だ。
映画の方が製作費を掛けられるから。
前作で400億円稼いだから今作でも大儲けが期待できるので多額の製作費を用意できたのだと思います。
テレビ用の製作費ではこれほどのクオリティにはならなかったでしょう。
回想シーンなどでテレビ版のシーンが流れた時、画質などが低いように感じませんでしたか?
個人的には映画でやる意味しか感じません。全てが劇場向きクオリティです。ストーリーだけ追うのであれば構成が不満という感想も分からないことはないですが、無限列車編の劇場版を映画館で見た後にテレビの地上波放送を見た時の迫力が段違いで驚きました。特に猗窩座登場シーンは映画館では地響きのようだったのがテレビだとふわっと軟着陸したように聞こえました。
という訳で個人的には無限城編本編もですが、テレビアニメシリーズも全て劇場クオリティだったので今年鬼滅シアターとしてシリーズ全てを映画館で見れたことが至福でした。
テレビアニメでストーリーだけ追えばいいという人ばかりではないので、これだけヒットしているのではないでしょうか。
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