「アニメ映画に有りがちな外伝じゃないんですよ」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 ken006さんの映画レビュー(感想・評価)
アニメ映画に有りがちな外伝じゃないんですよ
多くの人が勘違いされてらっしゃるように見受けられますが、鬼滅の刃本筋の続編and途中の話なんですよね
それは無限列車もそうでしたが。
単発のお話と捉えての評価はナンセンス
テレビでやるの待てない!早く続きが観たい!って人向けな映画なんですよ。
ハイキューなんかも、そうですねぇ
(この映画の在り方の是非は別で)
なので、物語の途中でツマラナイ部分もあったり、順番が中途だったりと、1つの映画だとして観ちゃうとバランスや起伏がバラバラだったりと違和感を持たれて拒否反応を起こしてるんじゃないでしょうかね?
知らんけど
とりあえず、続編だし、途中だしを知ってから観てください。
ここのレビューでも無限列車とtvを少々、観た程度っとか前書きしてのレビューがあったので
同意。ほんまに、この映画(無限城編)に関しては、ラスボス前ダンジョン攻略戦ですからね。原作未読はいいとしてアニメすら見ずに見に行くのは時間の無駄でしかない。
TV版を意識してるかはともかくとして、劇場用としてスタッフ全員の手で、圧巻の作品を作ってくれていると思います。
回想シーン多い長い云々も、そりゃあこの映画に関しては、回想やキャラ因縁でドラマ持たせてるんやから当たり前やないか。って思います。
後、起承転結求めてる方も。鬼滅の刃でいうところの結に差し掛かってる内容ですよ。もう終わりに向かってサイコロは振られてるというのに、何故に起承転結を求めるのか、疑問でなりませんね。
それから下のコメントで訳わからんこと言ってる方へ。
決してTV版をそのまま横流ししているわけではないと思いますよ。
そもそもTV放送は可能なのかな……残酷なシーンも多いし、フジテレビ問題もあるし……放送局を変える変えないなんかのややこしい大人の事情も関わってきそうだし……
まぁ、その辺りの大人の事情はともかく、この映画は、ユーフォスタッフ全員で取り組んだとパンフレットにも記載されてましたし、それほど本気で向き合ってきた作品を、偏った思考で鑑賞されるのはどうかと思います。
後のTV版(公式の告知は無い)への改修を見据えて多額の製作費を掛け作られた映画であって、それなりの製作費で作られたTV版を編集した映画ではないので悪どくないし炎上もしないと思いますよ?
あと、そんなの知らなくても大多数(映画.comのレビュアーなら80%以上)がそれなりに満足していて興行収入200億円超えてるんだから極一部の不穏分子を除けば誰も文句ないでしょ?
そんなことよりも、仮にTV版が作られるとすれば映画からカットされたシーンやTV版のみの新作シーンの追加などが行われファンは映画とTV版の円盤を両方買わなければならなかったり、第二章の公開直前に第一章のリバイバル上映が行われたりで財布を直撃する商売が行われる気がします。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
だとしたら、売り方が悪どくて、炎上必至ですね。テレビ用に作ったものを、さも映画のように売っているわけだから。事前にテレビ用の横流しだよ、って予告の時に言ってくれれば行かなかったのに。そういう案内が、少なくとも一般層に見える範囲には書いてなかった。
ストーリーとか内容的にはおっしゃるような立ち位置の作品だと私も思います。
その辺りを理解できないと中途半端な映画としか受け取れないのでしょう。
映画として製作したのはTVシリーズより予算と時間をかけられるからでしょうし、原作を重視しているからこその内容というのが分かる人には分かるし、分からなかったら今後は鬼滅に関わらなければいいだけの話ですよね。
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