「無駄じゃない」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 ジョン・ドゥさんの映画レビュー(感想・評価)
無駄じゃない
155分という長尺を感じさせない作品だった。
観賞前に読んだレビューで「無駄に長い」とか「テンポが悪い」というような批評を目にしていたが、そんなことは全く無かった。
戦闘中に回想が入るのは各々が戦う理由やパワーアップの説明だったりするのでカットは無論、構成の変更も原作から大幅な改変をしなければ無理だと思う。
作画、美術、声優の演技など文句をつける気も起らない。
強いて不満点を挙げるなら、戦闘シーンが何をやっているのか分かりにくい、一般隊士の被害が少ない(ように見える)、活躍するキャラが限定されている(ストーリーの都合上)、無限城広すぎ(無理ゲーかよ)、くらい。
何はともあれ続きが知りたくてたまらないので漫画を読み直そうと思います。
あと減点理由は一番感動した遊郭編のクライマックスの戦闘シーンを超えていなかったから。
追記
原作漫画を読んだ。
改めてアニメスタッフの仕事ぶりに対する感嘆の想いと次回作への期待が爆上がりした。
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