「素手の武闘シーン」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 菜野 灯さんの映画レビュー(感想・評価)
素手の武闘シーン
格闘アクションが大好きな自分は、猗窩座の素手の格闘シーンが好きなので、水柱・義勇が痣を出してからは、一番のクライマックスに突入しました。逆に、こんな素手で闘う柱がいたら、もっとバリエーションが増えるのにと妄想しました。例えば、日輪刀の材質の爪を指にはめ、脚のスネにはその日輪刀の薄くとがったものを付け、手刀や足蹴りで鬼の首を取る柱。武器をもたないユニークさが際立ち、武器をもたないがゆえの素早さと身のこなしは抜群、刀をもっていない状況でも闘える、そもそも武器をもたないので武器が破壊されるリスクもない。
狛治の映画になってしまいそうだが、あの道場に復讐に行く格闘シーンはもっと何カットかつないでほしかった。例えば、最初に向かってきた侍の刀を折るシーン、蹴りですっ飛ばすシーンなどなど。とにかく、人間としての狛治の格闘シーンはをもっとみたかった。
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