「映画館で見るべし。ただし・・・」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 125no7oさんの映画レビュー(感想・評価)
映画館で見るべし。ただし・・・
原作の大ファンで、無限列車は4回映画館に足を運びました。
さて、今回の無限城編第一章は、映像と音響のレベルは前回の無限列車や他の国内アニメと比較してもレベチです。また、戦闘のアクションシーンは圧巻。ufotableのアニメーターの方々には心から敬意を表したい。
ただ、内容については少し残念なところが。。。
まず、全体の時間が長いというレビューが散見されるが、内容の詰まった2時間半なら問題ない。ただ、これは個人的推測だが、今回の映画は後々アニメとして放映することを見込んで30分ごとにまとめようとしたのかなぁ、と感じるぐらい全体的にシーン別の時間割の強弱に不可解な点(前半のどうでもいい雑魚鬼との戦いに時間を割きすぎていた点など)があり、やや間延びした。このあたりがなければ十分2時間程度にまとめることができたと思うし、内容的には120分〜130分程度が適切だと感じた。
無限列車の上映以降、テレビの放映権をフジTVが獲得したことで、商業的には良かったのかもしれないが、この辺りの背景の違いが、映画作りという点では前回の無限列車に比べて弊害になったのかなと感じた。
また、過去の回想シーンが全体の流れを止めてしまう点もやや残念。戦闘シーンが素晴らしく、息を呑むシーンが続く中、ところどころ回想シーンが挟まれるので、感情移入がしづらくリズムの悪さも目立った。ただ、それは原作に忠実にした結果なので致し方ないと思う。アクションシーンの演出が凄すぎた故の結果なので、これはあくまで個人的な感想。
前作の無限列車と比較すると、1つの「映画作品」としては前作の方が間違いなく感動した。ただ、アニメ全体(映像や音響)としての完成度の高さは前作より圧倒的に上。内容には個人的にやや残念な点もあったが、原作ファンとして、日本人として、日本アニメのレベルの高さに誇らしくなりました。
同意です。もっとよくできたところはあったと思いますね。上映時間については…原作155話が「役立たずの狛犬」なので155分にこだわったんでしょうか。でも長さはどうでもいいんです。回想シーンでの景色等、変なところにこだわっていて、
終盤、義勇さんの炭治郎を守る気持ちが現れる場面をカットされていたり、エンドロールと大半被っていたり。あれはアレでいいが、ここ削ってそのシーンを長くした意味は??と思ってしまうところがいくつか。
まあでも、一本の映画にしようと思っていないのはすごく伝わりましたよね。二人のあんな失神状態な姿をズームアウトで終わるなんて。無惨がまた面白くて、「また観にきてね」って言っているようなものでした。
第三章で無惨戦やるかどうかもわからない中で、3つ目までこのような作りなら、ちょっとがっかりですが、映像は申し分ないので次が待ち遠しいです。
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