「スターウォーズepⅤ 帝国の逆襲とならぶ大傑作 鬼リピ決定!!!」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 uramejijiiさんの映画レビュー(感想・評価)
スターウォーズepⅤ 帝国の逆襲とならぶ大傑作 鬼リピ決定!!!
スターウォーズEPⅤ帝国の逆襲があらゆる映画の中で一番大好きな私ですが、EPⅣ好きのみなさんがいう「ラストがすっきり終わる」でなく、この、最初から続き前提の物語として作られ、あらゆるものを詰め込まれ、最後は次の物語へのワクワク感で終わるという、コレこそが鬼リピできる映画ですよ!!正直言って鑑賞するまでは「無限列車編」が名作(私の好きな映画TOP3に40年ぶりに割り込んできた)過ぎて、いやあ、三部作で製作されてのその一つ目やし(本当はアニプレックスさんにがんばってもらって、大昔、某ガンダムの時に幻になった10時間映画化あるいは三部作すべて完成してからの同時公開をして欲しかったんですが)、無限列車の時はあえて原作未読で観に行ったが今回内容全て知ってるしで、結構今回は熱が冷めてしまうんやろうなと心配しながら観に行ったら、何が何が、導入部からエンディングま全てが凄い熱量で大満足です!!迫力の作画、声優さんの大熱演、音楽音響効果、全てが贅沢過ぎ!!この一大エンタメ155分が大人2000円以下で(シネコン会員等なら1200円とかで)楽しめるんですよ!!!これは上映期間内に何回もリピして味わい尽くすしかないでしょう!!!
ええ、この贅沢をなんとも思ってない方が、わざわざ低評価コメントを書き込まなければ気が済まないのか、スマホに表示される映画comでそっちばかりチョイスされて目にしなくてはならないのでうんざりしてます。
次の事はこの映画の前提とされてる部分なの、あえてそれを無視して批評をしたいだけの方、大人なら控えましょうね。
これは原作付きのアニメ、昨今のアニメ化は原作を改変する方が批判が多いため、あえて一部を省いたりは難しい。今回は、コミックス7冊以上を三部作で納めないといけないのでどうしても長くなる。そして、テレビ柱稽古編の最後で映画へ続きという形をとっているので、当然、テレビから続けてみてくれる人がメインターゲット。
時間が長いとかもっと短くできるはずとか、映画としてはここがどうとかあそこがどうとか、しまいには起承転結を持ち出す始末、起承転結って昭和の4コマ漫画か!?いまは4コマですら起転転転で終わりとか全然ありの時代でしょ。あと、OPやEDが前作の名曲「炎」に比べて地味すぎるという方々、今回両曲とも物語が進行する中で流れて、ちゃんと盛り上げてる名曲ですよ。
この贅沢な作品が贅沢と感じられなかったら、残念ながらあなたにこの映画が合わなかったのでしょう。
炭治郎の回想シーンは何回観ても眠たくなりますが、そこはマイナス要素ではありませんよ~、それを込みで満点です!!
全3部作で1千億超え見えてきましたね!!
(いや、でも2作目をどう乗り切るかの課題があるか…)
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