「童磨の少年時代には同情の余地無し」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 たあちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
童磨の少年時代には同情の余地無し
5年前公開の「無限列車編」で誰もが愛するさわやか食柱煉獄杏寿郎を死に至らしめた憎き猗窩座とのリベンジマッチなんだけれど竈門炭治郎と冨岡義勇が二人掛かりでもとうてい太刀打ちできずめっちゃ強くてその前に前座で胡蝶しのぶと対決する童磨が卑劣でえげつないだけに正面から戦う格闘家猗窩座に少しづつ感情移入できる道筋を作り狛治少年であった人間時代の悲愁物語りが全体尺を無視して延々描かれるにつけ例によって「鬼が不憫」になる主役入れ替わりの展開、恋雪との花火シーンで全ての人が涙するのである。P12何ずるものぞで夏休みの映画館は小学生がわんさか押し寄せ連日20回以上のヘビロテ上映で恐るべし吾峠呼世晴「無限城編」あと二章がどうなることやら・・・アーメン。
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