「まさかのこっち側だった」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 さとうさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5 まさかのこっち側だった

2025年7月26日
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すごい高評価なので、これは参戦しなければと早速行きました。
皆さんがおっしゃる通り、映像が素晴らしかったです。
無限場に落ちていく中で、鬼たちが怖すぎて失神しそうでした。そのくらい臨場感がありました。

内容について、何故猗窩座が良いやつ風になっているのか?
自分が不幸だからといって何をしても良いのか?
と思ったのですが、こちらで色々教えていただいて、よくよく振り返ると、特に良い人風に描写されていた訳ではなく、実際にあった過去のエピソードについて触れられていたということがわかりました。

お館様の息子さんが幼くして、しかも家族を殺されて辛いところで頑張ってるところにとても感動した。

さとう
さとうさんのコメント
2025年7月28日

セブンエイト様
ご解説ありがとうございます。
単純な勧善懲悪ではなく、それぞれの葛藤に焦点が当てられており、そこで考えさせられたりするのですね。
一方的なものの見方しかできず、お恥ずかしい限りです。
仰る通り、猗窩座の行為が正当化されている訳ではないということがよく分かりましたので、レビューは一部訂正させていただきました。

さとう
さとうさんのコメント
2025年7月28日

urushi51様
コメントありがとうございます。
原作通りの内容なのですね。
確かに回想が長くて多かったので、原作をよく知らない私には情報量が多すぎて、あまり理解できていなかったかもしれません。
バトルシーンは好きなので、もっと盛り込んでいただけたら、より楽しめたと思いました!

さとう
さとうさんのコメント
2025年7月28日

たか様
確かにそうですね…
観た直後は、なんだか猗窩座がすごい良い人に描かれている気がしたのですが、改めて考えるとそんなことなかったですね。
感情的に酷評のようなレビューをしてしまってすみません🙇‍♀️
たか様の見解を教えていただき、ありがとうございました。

さとう
セブンエイトさんのコメント
2025年7月28日

猗窩座の描写に対して「良いやつ風」とのご意見ですが、あれは彼の過去や人間性を描いたもので、決して行為を正当化しているわけではありません。

鬼滅の刃の魅力の一つは、敵側の背景にも光を当て、単なる「悪」として断罪しない点にあります。むしろ彼の悲しい生き様を見せることで、より深い感情の揺さぶりが生まれるのです。

また師匠の頭ポンのシーンも、意味不明どころか、弟子の苦しみを受け止めた上での静かな肯定であり、あの一瞬に込められた情の深さを感じ取る人も多いはずです。
善逸の祖父の切腹と比較するのは少々乱暴です。それぞれが異なる立場で、異なる葛藤と責任を抱えているからこそ、物語に厚みが出るのではないでしょうか。

セブンエイト
urushi51さんのコメント
2025年7月28日

暴力高瀬舟でしたね。
あのパートがもうちょっとまとまってれば、後半も良かったんだけどな。原作を尊重したんだろうけど、溜めすぎたと思う。
ストレスのたまる回想終わった後、バトルがほぼ無かったので、終わった時にあんまりスッキリしなかったんだよね。

urushi51
たかさんのコメント
2025年7月27日

猗窩座いい奴に描かれてましたかねぇ?単純に猗窩座の過去を描いていただけでいい奴には表現されてなかったでしょう 愛する父親のためとはいえ他人の金品を奪い暴力を振るう まさに悪人でしょ 私が思うに、猗窩座は誰よりも愛情が深かっただけなんだと思います 自分の愛する者を守り共に生きていきたかっただけ そのためには手段を選ばない(選べなかった)のでしょう

たか
さとうさんのコメント
2025年7月27日

ひなさま、コメントありがとうございます。

父親から息子への継承!なるほど、気が付きませんでしたが、確かにそうですね。解像度が上がりました。
教えていただきありがとうございます🙇‍♀️

また観る機会があると思いますので、その際は父と子の関係性のところにも注目して観ます。

さとう
ひなさんのコメント
2025年7月27日

さとうさま、初めまして🙂

お館様ジュニアの輝利哉くんを見守るのが、煉獄パパと天元さんという、それぞれ亡くした息子や父親に想いを抱える2人というのも、個人的に胸熱でした🥲

お館様が柱も「息子」と呼んでいたこと、炭治郎も猗窩座も父親の存在が人生の方向を決定付けたこと。
『鬼滅の刃』を通して、父親(師匠)から息子(弟子)への継承が、一つのテーマだと思いました🫡

ひな
さとうさんのコメント
2025年7月27日

ただ、鬼滅の主人公が炭治郎であり、その考え方からすると、阿賀座さんのやり方は一方的かなと思ったのですが、でもそれも捉え方は人それぞれですよね。

さとう
さとうさんのコメント
2025年7月27日

コメントありがとうございます。
私も猗窩座が大変不憫な扱いを受けていることに対し、確かに怒りとかやるせなさは感じました。

なので、あのような行動に走ってしまうことは分からなくはないです。
きっと私も猗窩座の立場であれば、同じようにするかもしれません。

さとう
uzさんのコメント
2025年7月26日

猗窩座は同情できる面もあるとはいえ、綺麗に扱い過ぎですよね。
「何の罪もない親父が」と言いつつ何の罪もない他人から金品を奪い、捕まりそうになれば殴ってきたわけですから。
せめてそこを省みる描写があればよかったのですが、逆に復讐で虐殺…
結局“そういう人間”だったという風に見えてしまいました。

uz
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