「『三部作にする』を大前提として作られている感。」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 kenkenさんの映画レビュー(感想・評価)
『三部作にする』を大前提として作られている感。
ストーリー展開は、見事なまでに原作再現されています。
時系列を重視し、あちらこちらで敵味方が遭遇し、バトルが始まる。ちょうど良いところで別の場面に切り替わっていく。
ともすれば、映像化にあたって『ある一場面にピックアップする』作り方も考えられるなかで、よくぞここまで原作に忠実に沿っていると感心します。
ただし、どうしても無限城編は『1本の映画に収まる内容ではない』という現実が立ちはだかります。
だから分割する、分割する前提で考えた場合、なるほどここが気持ちいい分割ポイントだろうと感じます。
そしておそらく、次の分割ポイントも、おおむね推測できます。
そうすると新たな問題が。
『原作ママで分割すると、1本の映画として時間が稼げない』
よって、原作にはなかった『補足的説明的な注釈描写』が随所に散りばめられて、結果2時間半にも及ぶ長編になってしまった。
というように見受けられました。
なので、全体的にスピード感が原作ほどには感じない、マッタリ感を受けました。
これは絶対に無理ゲーなんですけれども。
余計な注釈ゼロで、4〜5時間くらいの超長編の1本モノとして作ったら、☆300くらい付くんじゃないですかね(笑)
と感じるくらいに、映像やアクションはとてつもなくステキでした。
例えば開始早々、原作にはない描写から始まるんですが。
でもその映像は『実写かな?』って錯覚するほど美しかったです。
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ちっちさんのコメント
2025年7月27日
原作は漫画ですからアニメとはテンポが全然違います
漫画と同じ速度で進んだなら一瞬で終わってカタルシスもなにもないですよ
4〜5時間にしたらそれだけで中身関係なくマイナスの嵐でしょう
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