「評価の基準が難しい」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 oruさんの映画レビュー(感想・評価)
評価の基準が難しい
ここまで評価されるのがよく判らない。自分の周りのリピ視聴してる人の話を聞いていると画像が綺麗、音楽いいとよく聞くがufotableの画力がいいのはすでに円盤を何枚も購入してる自分が良く知っているし、音楽に関しても炎に比べたらインパクト無し、どうなんだろう?途中退席してる人も何にか居て評価が難しい。自分は観に行かなくても年末か年明けにテレビでの放送を待つの得策だと思います。視聴した感想はこの声の声優は誰だ!しかなかった。残念です。あくまで個人の感想です。遊郭編、無限列車は凄く良かっただけにどうにもね。
評価に関しては人それぞれになるかと思います。
世間的には来年度の日本アカデミー賞のアニメーション部門で今回の興行収入で受賞はほぼ確実かと思います。
さて作品的な品質なんですがキネマ旬報のベストテンでは映画評論家、解説者、コメンテーターの方々のランキングでは100位にすら入らないと推察されます。
読者選出の人気ランキングでも入らないかと思います。
夢幻列車編の時には私は7位に推しました。7位と言うことは3点です。読者選出でも一位に10点2位に9点と言う仕組みです。
全体のランクはほぼ誰も投票してなかったです。ちなみにアニメーション作品を評論家は元より映画ファンは軽んじていません。となりのトトロとか評論家では年間一位です。他の作品も正当に扱われています。
きっと今回も鬼滅の刃は低評価かと思います。映像作家としての個性が欠如しているからです。私はそんな中今回の作品にも年間ベストテンの中の1作品に推しましょう。
普通それまではヒット作は読者選出では年間ベストテンの中に入ってましたけど、燃えよドラゴンとか低品質のものもです。ぴあテンとか今でもあればその年の人気ランキングで入れるのに。
年明けの来年の3月には日本アカデミー賞やらキネマ旬報ベストテンがあるのでその時が楽しみです。
^_読者選出では「国宝」3位以内には入っているかと、日本アカデミー賞では作品賞かと思います。鬼滅の刃も日本アカデミー賞では受賞しますから安心して下さい。
映画なんて人によって思い出込みなので人それぞれなんですよね。
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