「史上最高の映画」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 mintcafe64さんの映画レビュー(感想・評価)
史上最高の映画
原作を決して損なわず、グレードアップし、スタッフさん達が作品への敬意を込めて作りあげた作品です。想像以上なんてもんじゃない、はるか上を行く出来で、美しい画面から目が話せない。初回の鑑賞は、2時間半が30分のように感じました。そしてすぐに『また見たい』と思う感情が芽生えます。この映画を映画館で見られず時代に生きていて良かった。本当にそう思います。4回行きましたが、まだ何回も行くつもりです。
バトルシーンと回想シーンが言ったり来たりしますが、それも原作そのままです。本当に原作を大切にしているのです。また、この作品の価値を押し上げているのは、卓越した声優さん達の努力の賜物です。魂を揺さぶる画面にきざまれる、心にしみる声優さん達の声です。
最後に⋯首が飛び、血飛沫が舞う作品です。小さなお子さん向けではありません。『飽きた〜』とずっと騒がしくする子供の横で、両親は画面にくぎ付け、という場面がありました。授乳しながら、というツワモノもいたらしいです。これらは絶対にやってはいけない事です。
私のレビューにコメントありがとうございます。感じ方が真逆でこちらもビックリしました。お互い鬼滅の刃が好きという前提でコメントさせてください。原作(漫画)には原作の良さがあり、TVにはTVの、映画には映画の良さがあります。原作に忠実だから良い映画というのは少し暴論だと思います。
なぜなら漫画と映画はプラットフォームがまったく違うからです。
映画が好きでも漫画を読んだら、えっこれは違うと感じる方もいるでしょう。
私は映画ては映画の良さを出してくれと話しているのです。
ジャンブ連載の内容を
同じ紙ベースに落とすときに(単行本)
変更していたらそれは原作への冒涜でしょう。ただ、原作を読んだときの、もっと先が気になる、感情移入が出来る、そんな気持ちが一切起きなかったということです。
映像、声優陣、他の制作に関わった方には感謝しかないですし、リスペクトしております。しかし、あなたが言うように今後、猗窩座は二度と見ないと思います。
なぜなら、原作を読んだときの感動を感じることができなかったからです。
猗窩座を400億超えの男にしたかったですが、私は無理ですのであなたが頑張って上げてください。
最後に、鬼滅の刃は大好きですよ。
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