「戦闘シーンは呼吸すら忘れるほどの迫力!」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 UUUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 戦闘シーンは呼吸すら忘れるほどの迫力!

2025年7月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

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興奮

「俺はしゃべるのが嫌いだから話しかけるな」

▼感想
映画館で鑑賞!
鬼滅の刃は原作漫画は全部読んでいて、無限城編は特に好きだから楽しみにしていた!

冒頭から作画がすごい!無限城で柱達がモブの鬼を切り捨てるだけでもずっと見てられるような神作画。この後の上限達との戦いはどうなってしまうんだろう…!と期待がどんどん高まっていった。全編通して無限城の映像がすごくて、物語を大いに盛り上げたし、終盤とかは別のSF映画を見てるかのような没入感だった。

今作の一番の盛り上がりは炭治郎と義勇VS猗窩座。まず、主人公と兄弟子が力を合わせて宿敵と再戦するというのが少年ジャンプしてて最高!このシーンの作画は期待以上で特に義勇がかなりカッコよかった!無限城を縦横無尽に駆け回り戦う三人は、思わず呼吸を忘れるくらい迫力があった。

作画だけでなく、声優もすごい!鬼滅の刃は声優陣の熱量にいつも驚かされるけど、今作で特にすごかったのは胡蝶しのぶ。しのぶの声からこの戦いにかける思いがビリビリ伝わってきた。しのぶと戦う童磨もサイコパスな感じで声がぴったりだった。漫画を読み直しても童磨のセリフは宮野真守の声が脳に流れてくる。

回想シーンが多くて少しテンポが悪くなったのは否めないが、鬼滅の刃は回想シーンも大切だから仕方ない。過去や軌跡が鬼殺隊の力になり、鬼の救いになる。むしろ、テンポを重視するために回想シーンを省いたりしなくて良かったと思う!

果ての見えない無限城…でも、物語の終わりは案外遠くはない。次の死闘もこのクオリティで見れるのが楽しみ!

▼お気に入りのシーン
義勇と猗窩座が戦うシーン!
義勇は特に好きなキャラクターの一人だから、今作では見せ場が多くて嬉しかった!

UUU
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