「日本が世界に誇る至高アニメーション。」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 MOONさんの映画レビュー(感想・評価)
日本が世界に誇る至高アニメーション。
「鬼滅の刃」は一応漫画を全て読み、アニメとそれなりに観て、無限列車の映画を観て煉獄さんに泣き、としかしそれっきりでしたが、ふと思い立って今作映画館へ行ってみました。
結果としては、行って良かった!普通に面白かったです。
何より1番思ったのは、やっぱり日本のアニメーションは世界一のクオリティがあるなぁという事でした。前回煉獄さんを倒した悪い鬼との闘いは、悟空vsフリーザを思わせるような迫力と、時代で進化したアニメーションやCGの凄さに痺れました。そして何度観ても、水の呼吸の技で出てくるアニメーションが綺麗で好きです。
正直漫画本で読んだ時は、人も鬼も多過ぎて、何が起こってるのか分からないくらいゴチャゴチャして、途中で疲れて流し読みしてしまいましたが、ここまで美しい色で観れると、理解も早く、楽しく観ることが出来ました。そういう意味では鬼滅の刃は本当にアニメーション向きなのだと思います。
155分という上映時間は少し長くて疲れました。
1本の映画、というよりネトフリのシーズンものを一気に見過ぎて疲れた、という感じに近いかも知れません。
これが3部作の第一章という事なので、
エヴァほどの時間はかからないとは思いますが、これからまた数年をかけて公開されて行く事でしょう。
ストーリーはともかくとして、トイストーリーと同じく、技術の進化と共に、アニメーション、CGを楽しみにしていたいと思います!
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