「アニメ勢の私には近年稀に見る傑作。」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 ジャージさんの映画レビュー(感想・評価)
アニメ勢の私には近年稀に見る傑作。
原作未読の55歳です。
キャラクターの背景が随所で挿入され、
スピード感が失われイライラした。
と言うネガティブな意見を多く観られますが、
この作品は私の様な原作未読の方も観客の
対象に含まれているので、そこは仕方ないのかと。私にとっては充分に配慮された作品に感じる。
アニメでここまで、興奮し、敵キャラに憎しみを感じ、迫力に圧倒されながら、泣かされるなんて
もう実写映画は作る必要ないんじゃないか?とまで思ったし、声優の方々のバチバチな演技。
本当に素晴らしかった。
最後に、この原作者、吾峠呼世晴さんは
1989年産まれなんですね。さぞかし愛に満ちた
生活を送ってこられたのでしょう。
猗窩座の下りは、55歳の私には泣けたし、
辛かった。仕事も落ち着き、サポートに回る年代の私に、あの母親の様な天使から慈悲の愛情を
受けるなんて涙なくしては観られないですよ。
いやー、36歳で感情を揺さぶる気持ちを
表現出来るなんて素晴らしかったです。
原作未読ですので、
あと2回体験するチャンスがあります。
最近、来年の桜は見れるかな?と
健康ですが思う様ななったので、
出来ましたらあと2年以内には決着つけて欲しいと切に思います。
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