「まず間違いない映画体験。人によっては...」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 外村さんの映画レビュー(感想・評価)
まず間違いない映画体験。人によっては...
元はジャンル問わず邦画、洋画
サブカル映画問わず映画好きです。
後からジャンプで中盤から原作を
毎週追いかけて、今回の映画来訪に至る者の
感想です。
個人的には泣いた派で、
原作と全く同じ流れにアニメオリジナル要素が
挟まり、それが良い意味で効果的です。
確かに回想苦手な方はいらっしゃると
思うのでお気持ちはわかります。
でも、でもね。
鬼滅に限らず評価するのは
途中退席しない作品をレビューしてほしい。
好き嫌いはわかるがレビューするって
1つけるのも5つけるのも作品全部見てから
ですよ。
後、マナーが悪いお客さんで嫌な思いした、や
子供連れてったら大変で見れないやら評価低い人
であげてる方がおられますが、
作品関係ありませんからね。
鬼滅関係なく
作品レビューは自由ですが
作品関係ない低いレビュー拝見すると流石に
何でレビュー書いてるんだろうと、
嫌がらせにしか見えません。
回想は刀鍛冶の里編は気になりましたが、
今回はまだ気になりませんでした。
そもそも鬼滅の刃の魅力の一つは
キャラの掘り下げや弱者が強者に勝つ
ロジックをジャンプ読者でもわかりやすい所。
また、それぞれの人物の葛藤や、悪役は悪役の
歴史がありサイコパスな奴や誠実な奴卑怯な奴
と設定がしっかりしてるから
勝ち負け、勝負、なぜあれほどに残酷に
なれるのか説得力がでて魅力がでます。
逆にそこを省いたら省いたで
評価低い方はいらっしゃるかなと思います。
映画作品でみると評価が低くなる方は
いらっしゃると思いますが
『鬼滅の刃』としては他作品にはありえない
ほどの情熱、原作に対するリスペクト、
音響、美術、声優、全ての
クリエイターが一つになった作品は稀だと思いま
す。
鬼滅の刃はこれでいいんです。
斜に構えた表現や、映画だから原作の表現を
はぶいたらこんなにお客さん入りません。
次回、その次、最終局面まで、
1から5まで全てのレビューに惑わされず
かかわるクリエイターさんにこのままの
テンションで走り切ってください。
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