「無限城大花火大会」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 jfs2019さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5無限城大花火大会

2025年7月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

単純

興奮

子供と一緒に公開日の翌日にIMAXで鑑賞。原作は4〜5年前の無限列車編の時に全巻丸一日かけて読んだ。

前評判通り雪の表現は素晴らしかった。戦いのシーンで技を繰り出す時は力が入った。上弦の二の鬼は声優が声を当てるといっそうムカつくやつになった。

無限城が見渡す限りのまさに「無限」城で、それがルービックキューブのようにガッタンガッタンと変化するのも漫画にはない表現で面白かった。ただ、なんか動きが妙に対称的なのと(爆発するときの爆風も対称的で花火のようだった)、鬼の本拠地にしては新築のマンションみたいに綺麗すぎて、そこはなんか違うと思った。

ストーリーは原作通り(というか、本作は漫画やテレビアニメシリーズで観客がストーリー知っている想定だろう)で、誰がどこでやられるかとかはわかっていたので、映画を見ても特に感慨はなかった。しかし、炭治郎くんが、敵の後ろからそーっと近づいたと思いきや「猗窩座!今からお前の首を切る」と叫んじゃって、相方の冨岡義勇が「馬鹿正直に呼ぶとは!(だったかな)」と呆れ顔でツッコミを入れたところは、ツボに入って仰け反って声に出して笑ってしまった。後で確認したら、ここも原作通りだった。原作読んでた時は読み流していたやりとりだった(笑いを狙ったのではないかもしれないが)。

jfs2019
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