トラウマ。 日常に潜む恐怖をあなたにのレビュー・感想・評価
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溜めてからの絶叫
65分というショート(しかもオムニバス)作品にもかかわらず、割引なしの¥2,000という強気なお値段設定。
「トリハダ」をじっくり見たことがなかったので、今回がシリーズ初鑑賞といったところ。
「幽霊は出さない」というコンセプトらしいので「世にも」系の理不尽ホラーを日〜土までの7話構成。※7話だけ1週間通し
それなりに怖かったが1話が10〜15分くらいなのでちと物足りない。
わざとだろうがオチをつけてないので、そこをきっちり描いた、
続編「トラウマ〜反撃編」をお願いしたい(笑)
ライダーゼロワンでイズ役だった鶴嶋乃愛、大人の色気が出てきたなぁ(◍•ᴗ•◍)
怖くなく、わけわからん話ばかり
日曜から土曜までの7話。しかし、曜日はあんまり関係なさそうだった。
そして、小難しい題が付いてるがそんな大層な内容?と思えるものばかり。
自宅に差出人未記載の荷物が送られてくるだけの話。
髪の毛、耳、頭の続くが、なんのこっちゃ?
宅配便が受け付けてくれる訳ないから、犯人が自分で持ってきたのだろう。
怖がるだけじゃなく、警察に届けないと。
AIアリスが暴走し、知らない男が家に来る話。
そしてどうなる、が見たいのに終わった。
筧美和子が可愛いな、と思っただけ。
高架下でボストンバッグと赤いハイヒールを見つけ、その女?男?に追っかけられる話。
もー、何が怖いのかさっぱりわからん。
なんか変な音が聞こえると思ったら、耳に虫が入ってた話
このへんになってくると、退屈で、パァ、とため息が出そうになった。
自宅に誰か入ってたような気配を感じ、監視カメラを付けたら心配してくれてた女友達が知らない男を家に入れていた、という話。
信用していた友達にこんなことされたら怖いけど、やはり理由がわからない。
ミスコンの参加を辞退させるため?だとしたら、頭狂ってるかも。
死んでよと新聞の切り抜きで作った手紙が郵便受けに入ってて、最後にポーガンで殺される話。
すぐに覗くのをやめろ!って思った。
最後のニヤリ、はどういう意味?自作自演で彼女を殺そうとした、って事なの?
だとしたら怖い。
SNSのライブ中継見てたら、その女が自分の乗ってたバスに乗ってきて襲われる話。
何が怖いのかわけわからん。早く逃げれば良いだけなのに。
全部見終わっても、怖い話はほとんどなく、わけわからん、という感想。
もう少し尺を取って、なるほど、と思えるようには作れないものか。
ありがちでチープな内容
予想はしていたものの脚本も演出もあまりにもチープで、
ここで怖がらせたいから尺を取っているんだろうなとか
不自然な行動やカット割が多く、
大体が気持ち悪いだけで怖くは無かった。
ミニシアター系6位らしいが、人気俳優を見たい人が来ているだけで
無名の役者を使っていたらそうはなっていないだろう、という内容。
無理矢理な設定や言動が多過ぎてリアルでは無いので、リアルさがなければ人怖にはならない。
まずもって差出人名無しで宅配業者は荷物を受け付けない。
差出人のない箱なら普通にただの箱で良かったのでは。
伝票があるなら問い合わせて受取り拒否すればいいし、
中身が中身なので警察に届けるべき。
それと、地面に置き配されたものをテーブルの上に置くなよと思う。
あれほど人怖を銘打っているのだからあの女の人は
結局見た目が不気味なだけのストーカー犯罪者ということで良いのだろうか。
コンビニのドアは開けっ放し、バイト中なのに放って飛び出し、
すぐ警察に連絡するでもなく何故か家の中に入るのが謎。
重要参考人が目の前にいるのだから速やかに通報すべき。
女性陣の『トラウマ』の2/3が性犯罪がらみなのも安直だし、
2話の子が結局どうなったのかはわからず語りっぱなしだ。
トラウマと謳っているから分かるだろうという考えなのかもしれないが、
『先生の白い嘘』で同じ監督であれほど炎上し、
サイトに炎上後下の方にスクロールすれば見られる注意書きがついたが
本作には注意書きはつかず、全く反省していないのだなと思う。
そういえば公式ハッシュタグが#トラウマ なの、句点がタグにならないのだしせめて『映画トラウマ』にすべきだったろう。
公式Xから公式サイトのリンクを貼っていないのも何故なのか。
普通ボストンバッグが落ちていて動いたら、
不審物として警察に届けるだろう。
驚いて別の道へ毎度行くならつまりそこをどうしても通らなくて良いということだろうに
よく連日通る気になるし、声を掛ける気になるなと思う。
迫真の追いかけられているシーン、自分が見た回では笑いが起きていて
ホラーどころではなかったが。
鞄から出て1話の子が追ってくるのでは駄目だったのか。
ノイズは本人が「耳鳴りが」ではなく「つけられている気配が」と言うので
気配を音として表現しているのかと思ったらまさかの虫、
しかも小さな羽虫ではなく大きな芋虫で非現実的。
普通に耳鳴りがすると耳鼻科へ行けば良かっただけの案件。
配信を見ていたらその現場が目の前に、
というのは面白いと思ったが、乗っているバスの前に突き飛ばされて轢いてしまう
みたいな展開かと思った。
乗って来た、ヤバいと思ったらその時点で降りるべきだし、
包丁を出しているのに見て見ぬ振りをしてしまうなら
やはりすぐ降りるか寝ているふりでもしたら良かったのに。
この主人公もまた何故警察に通報しようと思わないのか。
これはホラーのお約束といってしまえばそれまでだが
何故カーテンを閉めないしドアチェーンも掛けないのか。
隙間が空いていたら気になるし、夜なら尚の事だし、危ない目に遭っているならよりきちんと閉めるだろう。
コップが明確に動いていたら流石に気のせいではないし、
カメラを仕掛けたなら普通すぐに確認するだろうに。
友達の女の子がミスとりたくて邪魔したくて誘い込んだんでしょ、わかってるって
とずっと思いながら見ていたのでネタバラシまでが長かった。
自分ならすぐノーパソを閉じて何食わぬ顔をして
その場は取り繕って帰らせるけどな。
この件はちゃんと警察沙汰になっているはずなのに
同じ部屋に住んでいるのも、証拠物件としてカメラがチェックされていないのも疑問。
6話は贔屓目無しに7話の中では一番面白いと言うかマシだった。
自分ならあんな手紙を見たらその場で回れ右して交番へ行くし、
剃刀が入っていたら確実に部屋に持って入らない。
救急車を呼ぶのはわかるとして、ボーガンが至近距離云々後ろで聞こえていて、
状況を当然聴取されたはずなのに何故確定情報になっていないのだろうと思ったのだが
通報して一緒に病院へ来たのではなくて
匿名通報の後個人的に様子見で来たということなのか。
彼女を殺す為だったとして、誰も見ていないのに
封筒を開け、慌てふためいて救急車を呼ぶ必要はあったのか謎だが、
危うく自分が死ぬところだった、と怖がっているかと思いきやのニヤリの演技はちょっと意外で良かった。
トリハダを見ていればもう少し理解できる設定があるのだろうか。赤い服の女の人はそちらにも出ているようだが。
1週間といいつつ一つの曜日に一つのお話ではなく
1話の中で何日も過ぎるので
何故こういう設定にわざわざしたのかわからなかった。
くそ笑った
何話か忘れたけど、ヒール女に追い回される男の回はくそ笑ったけど上映中誰も笑ってなかったけどなんで?笑
あのクラシック?みたいな音楽が流れながらバッグ女が追いかけるの死ぬほど笑いました耐えられないでしょあの空気笑
その他は、よくも悪くもトリハダとかあまり変わらないです。
あの赤い服の女も相変わらずでした、ただ今回はサービス的要素強いような?
やりすぎで明らかおかしいでしょ?警察呼ばずなんで普通にコンビニで働いてんの?ってなる
全体的に面白いしぞっとする
特にアレクサみたいなやつが壊れたのかと思ったらのやつが1番やばかった
「トリハダ」同様、他にはない怖さにゾッとするが、やってることはあまり変わらない。進化や変化も欲しかった。ミューズがいないのも残念。
2007年の深夜ドラマ「トリハダ〜夜ふかしのあなたにゾクッとする話を」と以降の続編を手掛けた監督による同形式のオムニバスホラー。
本作も同様のフォーマットで月曜日から1週間、曜日別に1本ずつ、7つのエピソードからなる。
どの話も、日常での出来事がとんでもない結末を迎えるという「トリハダ」と同じ趣向ですが、「高架下のボストンバッグ」「ポストに続けて届く怪文書」「差出人不明の宅配便」など「トリハダ」の時にもやっていたテーマで、「トリハダ」同様、「幽霊の出ないホラー」である点が特長です。
今回は、その展開と結末が異なっていて、面白い。
何といっても、赤い服の女の復活が感慨深い!!
しかし、結局当時と同じことをしているだけで、大きな変化・進化、飛躍があるわけではない。
展開は異なっていても、単なるセルフリメイクに近い。
また、「トリハダ」の谷村美月のようなシンボリックなミューズがいない(1本だけだから仕方ないが)のもまた残念。
「幽霊の出ないホラー」として大変面白かった「トリハダ」シリーズの大ファンです。
公開中の韓国映画「ニューノーマル」も、ほとんど同じ内容でした。
他では見れない、想定外の展開とブラックなオチがたまらない。
深夜に不定期で主に番組改編期にたまたま見てしまい、ゾッとして嫌~な感じで寝れなくなるという…。
監督の三木康一郎は、なんと「恋わずらいのエリー」、インティマシー・コーディネーターの件で話題となった「先生の白い嘘」、次回作が公開予定の「うちの弟どもがすみません」の人でした。
全く知りませんでした。
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