「自分に戻って来過ぎです」アイミタガイ　センノカゼさんの映画レビュー（感想・評価）

誰かに親切にする、その人がまだ誰かに親切にする、直接自分に返ってくる必要はない。
そして自分もまた他の誰かの親切を受けて感謝する。
・・・となるべきだと思いますが、この作品では自分に帰って来過ぎるのが不自然でした。
物語としては、昔聞いたピアノのおばあちゃんに依頼することになったということだけで十分伝わると思いました。
無理やりつなげ過ぎです。
LINEが既読になった後も、何のアクションも取らずメッセージを送り続けるのも不自然。
その母親の「いっちゃえ！」というメッセージもありえません。