「偶然が過ぎるけど・・・」アイミタガイ プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
偶然が過ぎるけど・・・
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華は高校時代からの大親友を事故で亡くす。
それが受け入れられず、ずっと親友にLINEし続ける。
それをずっとROMってたその両親との関わりも生まれる。
その励ましもあり、恋人との結婚を前向きに考える。
子供時代の両親の離婚が原因で、二の足を踏んでたのだった。
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ストーリーを書くと上記だが、他に色んな肉付け要素がある。
そして各登場人物同士が、実は知らぬ間に関わりを持ってる。
この作品では草笛さんがまた元気な姿を見せてくれるのだが、
華の叔母とも幼少期の華や親友とも実は関わりがあった。
華の恋人と親友の父も実は関わりがあった。
恋人が指輪を探してた店の店主も草笛や華と関わりがあった。
華以外は気付いてないけど、華だけがそれを知ってる。
いやいや、世間は案外狭いと言うけど、狭過ぎるやろw
映画にすごい偶然はつきものってことは分かってる。
でもさすがにそこまで偶然が過ぎると冷めるわ~。
それさえ無ければ5点つけてたかも知れんのになあ。
登場人物の心理がしっかり描写されてて、何回も涙ぐんだ。
それだけに、偶然の盛り過ぎがホンマに残念。
ちなみにアイミタガイは、お互い様みたいな意味らしい。
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