「24-124」アイミタガイ 佐阪航さんの映画レビュー(感想・評価)
24-124
相身互い
同じ境遇や身分の人が、互いに同情し合い、また助け合うこと
“善人しか出てこない小説なんて面白くない”
ほんとにいい人たちしか出てこない。
ほんの小さな行動が何かを動かす。
あの日手を引いてくれたから、
あの日ピアノの音色に気付いたから、
毎朝決いつもの車両のいつもの吊り革を掴むから、
孫が宝物を並べるようせがむから、
何気ない行為が、些細な優しさが、
大きな心の変化となり、
前に進む決断を後押しする。
久々の貸切鑑賞でした。
素晴らしい作品でした☺️
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