「善人ばかり出る小説は嘘くさい」アイミタガイ ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
善人ばかり出る小説は嘘くさい
2024年劇場鑑賞278本目。
黒木華が出るくらいの情報で鑑賞。
この映画に出る人みんないい人で、その人たちのそれぞれのちょっとした行動がどんどんつながってさらにちょっといいことがあるみたいな感じの話です。
このレビュータイトルにあるのは劇中登場人物の一人が言うセリフの一部なので、先に言われちゃったとは思いましたが(一部なのでこの後セリフは続きます)、そんな悪い人実際そうそう周りにいないでしょう、いいんじゃないかと自分は思います。
とんでもない奇跡が起きる映画ではないので号泣という感じではないのですが、ずっとじんわり涙があふれる映画でした。
エンドロールの黒木華が歌う主題歌も歌詞を聴くと映画にあっていて沁みます。
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