劇場公開日 2025年2月21日

ゆきてかへらぬのレビュー・感想・評価

全156件中、61~80件目を表示

4.0三人三様に切なく、美しい

2025年2月26日
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みる子

3.0シナプス

2025年2月26日
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笑える

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uz

2.5ムビチケプレゼントして頂けたので鑑賞! 広瀬すずが賞取るために作り...

mさん
2025年2月26日
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ムビチケプレゼントして頂けたので鑑賞!
広瀬すずが賞取るために作りました!って感じの映画だった。全然つまらないです。

広瀬すずがここ最近そこまで濡れ場する意味なんなのか分からない。有村架純くらいの立ち位置でいいのに…。私は見ていられない。

木戸大聖も岡田将生は広瀬すず取り合っているだけでちょっとよく分からない。(役)

お金出して観たいかと言われたら観ない

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m

5.0季節(とき)が流れる、城寨(おしろ)が見える

2025年2月26日
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鑑賞方法:映画館

時代を生き抜いた詩人たちの熱き恋の物語。なんとストイックで、アカデミックな恋愛なのか。木戸大聖くんのカッコよさが、光っている。

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DnaH

3.5こんな感じの人だったのかな〜

2025年2月26日
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悲しい

知的

難しい

中原中也を断定して表現する事はとても難しいと思う。ラジオの「絶望名言」での知識しかないが、太宰治とはよく口喧嘩をしていたみたいだし、小林からは「初対面の時から魅力と嫌悪を同時に感じた」と後に掲載しているように人に敬遠されながら少しの人に愛されて生きていたように思える。ある程度事実に基づいていたと思うが、小林と別れた泰子に誰かとの子供が産まれて、その子の名を付け可愛がっていたみたいですね。長男の話も少ししかなかったけど、中原の全ては長男が亡くなった絶望感にあると思った。富永太郎も出てきてすぐ亡くなっちゃってね、すごく仲良しだったみたいですけど・・・
とりあえず映画を観た後すぐに書店で中原中也詩集を買いました。今月は中原の詩を読み耽ってみよう。

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アマッポ

4.0役者達の熱量に圧倒された!特に、広瀬すずは圧巻!

2025年2月26日
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知的

広瀬すず、岡田将生、木戸大聖のほぼ3人芝居
だと言っていいと思う
3人の、エネルギー全開、丁々発止の
セリフのやりとりに、釘付けになった

1人の女を愛した2人の男
男同士は恋敵であり、
お互いの唯一の理解者であるとわかっている
2人の男たちの間をさまよう女
女の気持ちに嘘はない…
若者たちはそれぞれに
燃えるように相手を愛していて
そして、ガラスのように繊細で
ピンと張り詰めた細い線で繋がっている

大正浪漫の雰囲気を醸し出す
作り込まれた画面の中を
この一筋縄ではいかない恋愛模様が
結末に向い進んでいく…

こんな、作品久しぶり!
若者たちのひりひりした恋愛感情と
日本情緒あふれる美しい画面が忘れられない

広瀬すずもすっかり大女優の貫禄だったけど
木戸大聖の中原中也もハマっていて
表情の演技も見事だった
岡田将生も新婚さんゆえか、
色気が増した気がするー!

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ぴーちぱい

4.0愛は平和のなかになかった

2025年2月26日
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知的

幸せ

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ふくすけ

5.0語り継がれる女優・広瀬すず

2025年2月26日
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広瀬すずの演技にひれ伏すほど圧倒された。以前「ちはやふる」で見た少女のイメージを遥かに超え、女優としての凄みを存分に発揮している。特に彼女の目の表情や立ち振る舞いは、狂気と正気を自然に演じ分け、目が離せなかった。彼女の表情を追うだけで2時間の上映があっという間に過ぎた。タイプは全然違うが、梶芽衣子の「さそり」を観たときと負けない衝撃を受けた。こんな凄い女優が日本にいるのだ。

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Syochan17

3.5写真は完璧

2025年2月26日
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幸せ

初めてのタイプの中原中也だった。
生意気なんだけど生命力に溢れる中也だった。これもありかなと思わせてくれた。

はっきり言うとキャスティングミス
主役の3人とも全く役をこなしてない。
3人に全く情熱を感じないのでずっとズルズル

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ふわり

3.0中原中也の詩が好きだ

2025年2月26日
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詩とは繋がらない話と分かっているが、やはり物足りない
中也のマントとローラースケートは格好良いが、喚き殴り合う生活は辛い
それが真実だったとしても
長谷川泰子の身体から立ち上がるすずの演技は心に迫る

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すぅ

2.0基礎知識なしで見た―

2025年2月26日
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鑑賞方法:映画館

単純

「侍タイムスリッパー」を見た翌日、都心のシネコンで鑑賞した。封切りから間もないためか、平日昼間ながら、ぼくと同様な無職・無業の、ぼくより年齢が高そうな映画ファンが結構入っていた。
「侍―」のレビューに書いたように、面白い映画(に限らないが)の条件は、
笑わせ
泣かせ
余韻を残して考えさせるもの―
である。
この映画については、その要素がほとんどないから★2つである。
ぼくは、4年あまり詩を書いている(コンテンツ投稿サイトnoteにて公開)。
詩を読むこと自体もそのころから始めた程度の詩ファンでしかないが、もちろん中原中也のことは知っており、小林秀雄と女を取り合ったということもなんとなくは知ってはいた。しかし、詳しいことは知らなかった。
事前にウィキペディアを読むか、この映画ドットコムで本作の解説でも読んでいれば、その「女」長谷川泰子(タイトル・ゆきてかへらぬは、泰子の回想録)のこともわかったうえで映画を鑑賞し、知識を得た上で作品を「味わった」かもしれない。
しかし、本作に限らず、そういうことをしない(事前知識は極力入れない)のがぼくの映画鑑賞のルールなのである。
そんなものはなしに、映画の中にあるものを観客に届け、作品に没入させるのが、監督、キャストの仕事だろう。
その点から言って、背景を知らないとほとんど面白くなく、感動も、考えさせる点もない作品で終わった。
過去のレビューにも書いたが、黒沢清の「スパイの妻」(2020年公開)のように、最後の最後にハッとさせられるような場面やセリフがあればいいが、そういうものもなかった。

中也、小林、そして泰子の3人の関係性と、それぞれが抱える心の落ち着かなさが、表面的にしかとらえられていない。だから、当然感動も感心もないのである。
中也の詩編も最低限度しか取り上げられず、3人の心模様を画面だけで伝えることが成功していない。
広瀬すずは、ひょっとしたらそこそこ頑張って芝居をしたかもしれないが、「体当たり」の演技にはほど遠いだろう、あれでは。
がっかりおっぱいでも見せるだけの根性があれば、脱皮するいい機会だったかもしれないのに。
今の時代、こういうことをこんなところで指摘することすら問題かもしれないが、本人がよほどその意識(脱ぐっていうこと)を強く持ち出さない限り、難しいのはわかる。
しかし、そんな思いきったこともないのなら、平板な文芸作品―いや、中也の詩編や小林の評論の中身にほとんど触れていない点では文芸作品ともいえない―でしかない。

岡田将生はいい役者だとは思うが、顔がきれいすぎる。芝居も下手ではないが、外見がきれいすぎてよくない。中也を演じた木戸大聖も、前半は悪くないのだが、晩年の部分がそもそもおざなりな描かれ方で、これまた印象が薄い。ローラースケートはがんばったかもね。

ことし75歳になるという監督のこれが限界なのだろう。1980年代にはいくつか印象的な作品も残している人ではあるが、その程度。
詩人を題材にした映画では、三好達治と萩原朔太郎の妹との恋愛を軸にした「天上の花」(2022年公開、片嶋一貴監督)のほうがはるかにいい作品だ。東出昌大も存在感があったてよかった。
繰り返すが、見るほどの映画ではない。

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町谷東光

5.0中原中也って、あれだろ?魁、男塾のOPの作詞やった人だろ?っと、思った貴方?

2025年2月26日
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病人28号

2.0登場人物少な過ぎ

2025年2月26日
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それは分かっていたのですが、「それから」を期待してました
期待を大いに裏切ったのは中原役、せりふ回しが悪すぎます
始まりの一声で萎えてしまった・・・・・
なぜ抜擢されたのだろう?
流石に岡田君は良かったです
二人の泰子に対する愛の深さが沁みてこなかったのはなぜだろう
すずちゃんは美しかったが、そこまでおしゃれできる生活だったのかな?と余計な心配

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シネパラ

4.0神経と神経でつながっている

2025年2月26日
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なんとも絵になる3人の、人間模様というか感性のぶつかり合いを、じっとのぞいているような感覚で観ました
"神経と神経で繋がってますのよ"というセリフが印象的で、まさにそういうつながりが描かれて、神経と神経のつながりなんていかにもヒリヒリしてて、熱を持ち、一緒にいるのは痛め合うしかないだろうと思えます
中原中也というと、汚れちまった悲しみ、というフレーズが浮かぶけれど、イメージ以上に狂おしい人だったんだなと、そして木戸くんがイメージのままで良かった
なにしろ3人が美しくて、時代の色によく映えていました
時代を感じる言葉つきと色彩、みとれました
共感はできないけれど、生きるのが大変だろう2人と翻弄される1人?を理解しようと引き込まれましたよ
広瀬すずさん女優です
岡田将生さんレトロに美しい
木戸大聖くん、只今推しの人です
柄本佑さん、びっくり嬉しかった

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mimka

4.5傑作

2025年2月25日
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広瀬すず圧巻

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バトー

2.0時代感は出てたけど物語としては微妙

2025年2月25日
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中原中也と長谷川泰子、小林秀雄の奇妙な三角関係の話。

変わり者しか出てこないので、何を考えているのか、どういう感情なのかわからない…
史実だからといって経緯や背景を端折らず、物語中に説明してほしかったな。

泰子の心情がもっとわかりやすく伝わるなど、引き込まれる要素があれば面白く感じれたかな。
狙いなのかもしれないけど、舞台劇っぽいセリフ回しでドラマ感がなかったのも、没入できなかった一因かもしれない。

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ひとふで

3.0今、映画化したねらいは?

2025年2月25日
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田中陽造の幻の脚本をもとに、根岸吉太郎16年ぶりの監督作品。
主人公の長谷川泰子は実在した女優とのこと。中原中也、小林秀雄との三角関係という題材に引きつけられるが、物語展開やセリフが芝居がかっていて、古めかしいように感じられた。今、この作品を映画化した意図やねらいを読み取ることができなかった、というのが正直なところ。
広瀬すずは頑張っているが、まだ大人の女優になりきれていない感じ。京都での木戸大聖と二人での芝居は子供っぽく見えて、東京に移って岡田将生が出てきて、一気に画面が締まった。
根岸吉太郎の演出は、派手さはないものの堅実で、度々ある雨のシーンをはじめ、画面づくりも的確。大学の仕事も忙しいのだろうが、もっとコンスタントに作品を世に出してほしい。次回作を期待している。

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山の手ロック

2.0残念

2025年2月25日
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これは自分には合いませんでした。
何処までが史実か知りませんが、愛憎劇に納得感が無いというか。文芸作品はこういうものかもしれませんが。。
演技もしっくり来ず、プラス要素のあまり無い作品でした。

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やまぼうし

3.5死因第一位

2025年2月25日
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芸術家の狂気を鑑賞者に紹介するのが批評家の役割だから,批評家自身は良くも悪くも正気を保たなければならない。その違いを,泰子に対する中原・小林それぞれの態度を対比させてうまく描いていると思った。
瀧内公美の出番少ないのが残念。

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ひろちゃんのカレシ

3.0美しいけれども

2025年2月25日
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映像はノスタルジックな雰囲気でセピア色っぽい。
デカダンスな雰囲気に溢れていて、美しい。
けれども、主役の三人の美しさが現代的で、なんとなく映像から浮き上がっているような気がした。
当時によせようとしているのか?と思わせる泰子のセリフがわざとらしく感じたのは、脚本のせいなのか演者のせいなのか・・・熱演ではあったけれども

中原中也は天才とはいえ若い頃は嫌な感じの奴だったのだと思って、一寸がっかり。

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Jo