「破滅的で色っぽいお芝居が良い」ゆきてかへらぬ monchanさんの映画レビュー(感想・評価)
破滅的で色っぽいお芝居が良い
女優と詩人、そして評論家の独特で激しい感性が織りなす奇妙な愛憎劇が、粗さの美しい大正の世界で描かれてます。話よりも3人の破滅的で色っぽいお芝居に引き込まれてしまいます。現代を舞台にした作品よりも合っているのではないかと思うくらい。ともすれば生き急ぐような彼等の感性は正直わからないです、なぜああも破滅的な思考に陥るのか。なのでお話での感想は述べられません。
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