「美しい映像、美しい音楽、美しい広瀬すず、美しい岡田将生」ゆきてかへらぬ 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
美しい映像、美しい音楽、美しい広瀬すず、美しい岡田将生
パッとしない中原中也。
この作品を観て中原中也という人物に惹かれ、その詩集を買ってみようかな、とは思わない。
演じた方には申し訳ないが、天才には見えないし、真剣で斬りかかってるようにも見えないし、空から降ってきた天使にも見えない。そもそも全生活をかけて詩を書いている17歳が、詩心のないおじさんには響かない。
出てきた頃のブラッド・ピットやアラン・ドロン、若い頃の菅田将暉みたいな、パッと出てきただけで惹きつけられすべてを味方にし、その最後には同情せずにいられない、といった魅力のある俳優が演じてたら、、。詩人が主役では難しいか。
三時間か四時間の映画を観ているくらい長く感じた(特に中原中也が中心となる前半)が、最後の広瀬すずのアップ、眼力と美しさに魅了され、満足感に浸っていると。
台無しソング(主題歌)いらね〜な。
根岸吉太郎監督、田中陽造脚本って、タイムリープしたんかと思った。なかなか映画化できなかった作品を、今回も木下グループさんに感謝。
この映画には全く関係ないけど、「スーパーマン」新作の予告篇初めて見て、あらためてスッパマンを作り出した鳥山明って天才だなと思った。
共感ありがとうございます。
「映画芸術」の根岸監督インタビューにもあったんですが昔の若い人を演じるには今じゃ、もう若さを過ぎた人でないと・・納得ですね。個人的には岡田くんが一番ハマってると思いました。
ミスキャストは否めません、同感です。なんで岡田将生さんが中也じゃないんだ(?_?)って、早々から思って観てました。せめて演技力が同等の役者さんなら…と、
作家の人間性について批判している訳ではありません。
中原中也を演じた俳優が、もっと中也の人間的な魅力を出してくれれば作品にまで興味が湧くだろうにと少し残念に思ったまでです。
ミュージシャンはだいたい薬中ということはありません。
共感ありがとうございます。
中也の役者に圧倒的美しさがあれば・・・たしかに
そうですね。
“全生命を懸けて詩を書く少年“
その少年は早熟で、同郷の女とねんごろになる。
文豪ストレイドッグスは中原中也がモデルらしいですが、
こちらの方が面白そうです。
中也が現代に生きていば、YouTuberになるような目立ちたがり、
だった気がします。
台無しソング。
同感です。
依頼されてコンセプトを理解するングライターは、
中島みゆき、玉置浩二、松任屋由実の3人でしょうか?
きっと資金不足も・・ですね。
私はKINOとKADOKAWAの関係をよく知らないのですが、
KINOはたしかに良い映画を配給していますね。
ありがたいですね。
イイねありがとうございました😊同感です。中也さんとはいえ 詩人は令和は無理かと そもそも私レベル低レベルでは 詩にお金一円も払いたく無いです。図書館好きですが 詩は手に取った事すらありません。
皮肉にも 相当の読解力要する小林秀雄さんと比べて 詩 は好対照 私のような スケベ😍しか興味のない腐れジジイには無価値0️⃣に感じます。スッパマンも確かに鳥山明さん良いですが 良作を生み出す 叩き上げ社長率いる木下グループさんの 現行邦画への貢献度は高いですね。