劇場公開日 2024年9月20日

本日公休のレビュー・感想・評価

全54件中、21~40件目を表示

4.5かつて大切にされていたことが確実にここに

2024年10月2日
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合理性や効率に押しやられて消えそうな価値観が、
いくつものエピソードや断片にちりばめられ、
こころが洗われた。
最終盤は兄弟や家族の物語を回収するために
バタついた感じがしてちょっと残念。
主人公の娘は1人だけの設定でも良かったのでは?

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まりあ8263149

4.0事前に情報を入れずに観てもらいたい感動の「もらい泣き映画」!(ハー...

2024年10月2日
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鑑賞方法:映画館

事前に情報を入れずに観てもらいたい感動の「もらい泣き映画」!(ハードル上げすぎか?)
約4か月間ヘアカットの特訓を積んで主人公アールイ役に挑んだのは1999年以来、映画の出演から遠ざかっていた名優ルー・シャオフェン。なんと24年ぶりの復帰だという。
「こんな脚本をずっと待っていた」と出演を即決したらしい。

途中に観客のすすり泣く音が沢山聞こえてきた。上映館は多くないが映画館で観て良かったと思う作品でお勧め。
なんか『ひかりのまち』(マイケル・ウィンターボトム監督 原題:Wonderland 1999年)をまた観たくなった。こちらもお勧め映画だが、今サブスクに無いのでTSUTAYAディスカスかGEOの宅配で。

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ナイン・わんわん

4.5理髪店

2024年10月2日
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鑑賞方法:映画館

もっと地味な話かと思っていたら意外と普通の人情ドラマだった

台湾映画は韓国や香港映画とはまた違い、独特の風情があり、ついつい行ってみたくなる衝動に駆られる

三人の子供を持つ大空眞弓似の理髪店を営む主人公の母親

息子、娘が今どきの思考で効率を求める生き方を求める一方、一番主人公に近い生き方をしているのが、血の繋がっていない娘婿という皮肉

しかし、台湾女性はよく喋るし元気

なんとなく大阪のオバサンに近いものを感じる オワリ

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うんこたれぞう

4.0タイトルなし

2024年9月30日
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鑑賞方法:映画館

鑑賞後パンフ読んでたら、監督のお母さんが本当に経営する美容室と知った。
もし2023年の大阪アジアン映画祭でスケジュールが合えばそこで鑑賞してたので、その秋の台中行った時に覗けていたなと残念な気持ちに。
今年は台中予定なしなので、また機会があればシャンプーだけでもお願いしたいと思う。

陳柏霖の登場には度肝を抜かれたが、散髪後にいつもの感じになってて安心したw

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きょん

4.0「居心地の良い」映画

2024年9月30日
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鑑賞方法:映画館

古いホームドラマのような「居心地の良い」映画。
なんやかやと起こるがそれもほっこりするし、良い人しか登場しない。少しハラハラ、後ほんのり。
台中の現在が日本の昭和を思わせるのか、ただただ懐かしい感じがする。
たまには古いボルボで、ゆっくり行こうじゃないか…

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ぱんちょ

4.0別れても好きな義母

2024年9月29日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

本日公休って、どうせビールのCMみたいな炭酸系のあっさりした映画なんだろうと思ったら違いました。
赤い大きな字で書かれた「家庭理髪」にしんみり。
歯医者のコ先生。許先生でした。
台湾映画はいいですね。
安心して人に勧めたくなる映画。
娘2人と息子がいて、バツイチの娘とその子供や元娘婿とその彼女だったりと前半中盤にかけてかなり混乱しましたけど·····
醤油顔のイケメン好きの方にはとくにおすすめしたい映画です。
田園風景。
自動車教習所。
縦列駐車にS字クランク。
レモンの輪切りの手作りドライフルーツ。
おばあちゃんの味です。
スマホの時代なのに〜😭
主役の女優さんは1990年の女性理容師のフランス映画(邦題:髪結いの亭主)と同じく巨乳でした。
大方斐紗子似でとても親近感を感じました。
癒されます。何度も観たい。
お金じゃない
稼ぐことにばっかり必死になって、お金の奴隷になってるのは台湾だっていっしょだと思うけど·····

差別化を計るためには技術プラス話術。コメディタッチなヤリ手の店長には舌を巻きましたよ。
渡部建か!
メモ。メモ。
ジュリア·ロバーツそっくり???
「この髪型に合ってないのはお顔だけですけど、すっごくチャーミングですよ~」
綾小路きみまろか!
自分の店を持ちたい美容師さん必見の映画😎
キュービーハウスもチクチクと皮肉られてしまった。
忘れてしまった日本の原風景を思い出させてくれる台湾映画にまたもややられました。

ロス・インディオス&シルビアのシルビアを偲んで。

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カールⅢ世

3.0ノスタルジー

2024年9月29日
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泣ける

歳を取るのも悪くない。
老いる寂しさとそれでも毎日を誠実に生きることは、普遍のテーマですね。

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おきん

1.5本日公休?

2024年9月28日
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意味がわかりません。

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完

4.0驚いた!

2024年9月28日
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鑑賞方法:映画館

こんな映画が、台湾で作られているなんて!フー・ティエンユー監督が、彼の母親をモデルに書いた脚本をもとに、台中の実家の理髪店を舞台に撮影を行った本作。店の雰囲気は、TV受像機を含めレトロではあるが、車、道路、スマホなど基本的に現在の台湾が背景。

冒頭、長女のシンが、久しぶりに実家の理髪店を40年間続けている母アールイを訪ねるところから物語が始まる。母は、その日店を休んで(本日公休)、どこかに出かけたらしく(しかもスマホを置き忘れていて)、次女リンや、長男のナンに聞いても、行方はわからない。

そこで、話は時空を越え、長女は台北でスタイリストをしていて、一見仕事は華やかだが、物価は高く、暮らしは大変、次女は台中の美容院で働くが、気が強く、別れた気の優しい夫チュアンは、息子を引き取って、アールイのことも気にかけている、長男はまだ気が定まらないことなどが語られる。

手帳と電話を使って、いつも常連と連絡を取っては、理髪店を守ってきたアールイは、30年間使ってきたボルボを駆って、今は病に倒れて、遠くの町に引っ越してしまった常連客の元を訪れ、出張散髪をしようとしていた。さまざまなことがあった1日を終え、アールイが家に戻ってみると、3人の子たちが心配して、母の帰りを待っていた。やがて、いつもの常連客を相手にする日々が戻り、穏やかに新年を迎えようとする。

一番良かったのは、常連客の後頭部の変化を通じて、歳をとることが示されたところ。アールイには鍛え抜かれた技術があり、髪の状態により、最適の調髪の方法を見抜き、実行することができる。アールイは、このように老いを認めている一方で、若い人が歳をとった者の意見を聞かないことも十分理解している。第一、育て上げた3人の子たちの独立を認め、その経済的な繁栄をいつも祈っている(宗教の影響もあるのだろうが)。

我が国では、こんな三世代を越えた映画は見られそうもない。なぜだろう。

60歳を越えたかと思われるアールイには、何とも言えない活気がある。同年の友人たちと近場に出かけたりするが、自分の車を、前後の車のバンパーに当てて、強引に公道に出てゆく。まるで、ヨーロッパの人たちみたいに。交通キップを切られた時も、てっきり、あの行為が原因かと思った。

日本の国際映画祭に出品されたためか、日本のCMを撮影している場面があった。戦前の日本の台湾への影響だろうか、「オーライ」と言う言葉が聞こえ、理髪店の店先を飾っているサインポールも。

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詠み人知らず

3.0女性理容師の周囲で起きる色んな出来事を表現した台湾映画。

2024年9月27日
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期待していた作品だったけど自分には刺さらず。
感動も涙も無かったけどそれぞれのエピソードは良かった!

クライマックスの無い作品って感じでストーリーに起伏が無かった感じ(笑)

3人の娘が独立し、独りで理容店を営むアールイを中心に進むストーリー。
床屋の常連客だった歯医者の先生が病で入院している事を知り、車で病院に向かうロードムービーと予測するもエピソードのヒトツでしか無かった印象。
そのエピソードを軸にして、色んなエピソードを交えた作品にした方が満足度が上がり感動の涙が流れたかもしれません。

でも印象に残るエピソードは結構あった感じで飽きる事は無かった!
アールイが運転中に喉が渇いてロン毛の青年にお茶をご馳走になるシーン。ロン毛男がイケメンに変身(笑)

アールイの娘が働く美容院の男性美容師の営業トークに笑える。

常連客だった歯医者の先生が散髪中に新聞を読むシーン。
無口な先生だけど素敵なエピソードが良かった。

アールイがお客さんに電話する営業活動も微笑ましかった。

ラストも落としどころも無く終わったしまった感じで満足度は低め。

本作のストーリーの構成に違和感があった感じに思えたのは自分だけなのか?
気になります( ´∀`)

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イゲ

3.5滋味深い作品

2024年9月27日
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幸せ

派手さは全くないが、じんわりと温かくなってくるような滋味深い作品でした。ルー・シャオフェンさんの演技がまた味わい深い。

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wcitbn?

4.0繰り返し立ち止まって振り返りたい映画

2024年9月27日
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鑑賞方法:映画館

なんでかな。急に泣きたい気分になった。
だから前から気になってたこの映画に泣けることを期待して涙枯渇女が駆け込み鑑賞。

いい映画☺
こんなにも“店にいる動物が猫”がピッタリだと感じたことなかったなー。オカンと共に長年そこに居てずっと見守り続けてる守護神のようなネコたん。名前こそ出てこないけど、めちゃんこ重要キャラ(と勝手に感じてる。)

前半は優しさと面白さ。
後半は喪失と新生。

何かが“変わる”ときにはその直前には大抵の場合何かしらの“破壊”が起こる。そこで歩みを止めてはいけない。その先に必ず次のステップへの光があるから。

生きてくうちには辛いことに直面することだってある。
でもその都度この破壊と新生を繰り返してきたのはわかってるはずなのに、決して慣れることなく毎度“破壊”フェーズでは落ち込んぢゃう。
『光が必ずその先にあることを思い出して!』
そんなメッセージをもらえた気がする。

一応👇️
【涙活報告】泣けませんでした😅(ウルルポイント1)
ホントなら泣けたと思うのよ。
比較的静かな作品でお隣の方がビニールがさがさ、袋菓子ごそごそ、バリバリ音立てながら開始から40分のモグモグタイムしてなきゃさ〜😭😭😭

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らまんば

4.5本当に心優しい物語

2024年9月27日
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鑑賞方法:映画館

採点4.3
最初から最後まで、優しさに溢れたような作品。
子供達、常連客、元娘婿、恩人、そして亡き夫。
全ての人たちとの繋がりや、その想いがゆっくりと描かれていました。
そして何より、素朴ですがその画が実に美しいんです。
元々この作品、劇場で目にしたキービジュの美しさに惹かれたんですね。
実際に目にしたその映像は本当にきれいでした。
光もですが、色の入れ方が実に考えられているんですよ。
際立ってルー・シャオフェン扮するアールイが、スクリーンの中でとても良い差し色になってるんです。
まぁ派手な色や柄の服ばかりなんですが、背景や風景に他の役者と一緒になると、何ともバランスの良い色使いになっているんですよ。
だから至るシーンが一枚の写真のようでした。
また、ところどころ差し込んでくる猫も、とても良いアクセントになってました。
出てくるとホッとするんですよね。
またルー・シャオフェンの芝居も、静かなのにすごい存在感でした。
彼女は初めて目にしたのですが、これが25年ぶりの芝居だというから驚きです。
元娘婿役のフー・モンボーも穏やかな芝居がすごい合っていました。
それと驚いたのが農地で巡り合う世捨て人。髪切ったら「あれ?」ってなったのですが、チェン・ボーリンでびっくりでしたよ。今でも「藍色夏恋」の頃の面影がありますね。
物語に沿った主題歌も良かったです。
ラストのカットまで美しく、本当に心優しい物語でした。
素晴らしかったです。

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白波

4.0台湾で一番素敵な理髪店DAY OFF

2024年9月26日
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台湾の台中にある昔ながらの理髪店。
常連客で、かって近所にいた歯医者の先生が病の床に伏したことを知った主人公アールイは、店に「本日公休」の札を掲げて愛車に乗込み、最後の散髪のためにその町に向かう。
ハートウォーミングなロードムービーだが、そんな普通の生活の中で起こる何気無い素敵な話を散りばめたとても良い物語。
出張散髪に出かける母に、娘が効率が悪いと意見を言う。
母アールイは色々あった恩を返しに行くと意に介さない。
現代は、効率を求めるあまり置き去りになってしまう大切な事が沢山ある。
恩よりも損得、古いものより新しいもの、効率を重んじるばかりに抜け落ちてしまう大事なもの…。
ゆっくりとした時間の中で、そんな大切な事を気付かせてくれるとても素敵な作品。

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JUN

4.5仕事や暮らしを丁寧につむぐ先にくる老いは怖くない

2024年9月26日
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泣ける

笑える

幸せ

是枝監督の「prefect days」や小津監督の「東京物語」が頭の隅に浮かぶ。
主人公の年齢に近い自分にはじんと来るものがあった。

さして大きな事件も起こらない、どんでん返しもない。
主人公、そして周りの人の日常をこんなこともありそうだなぁと切り取って優しく見つめる。所々笑いもあるし、泣かされました。

自分に正直に生き、人に親切にする。家族以外の人との触れ合いで老いていくのも悪くない。

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ハマー

3.5ノスタルジーが波のように…

2024年9月25日
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日本統治時代の名残もあって、台湾に行ったこともない私がなんだか懐かしいと思う風景。
主演俳優も勝手に市原悦子さんに似てるとか、吉行和子さんににてるなとか思いながらほのぼの鑑賞。

お母さんすごく人とのつながりを大切にしてて、人として尊敬できる。
子供達ははまだ未熟な感じで、自分のことばっかり考えてる。
元娘婿がお母さんと感性がにてるのね、本当の親子のよう。
でも自分はどっちかと言うと子供達と考え方は似てるかもなぁ。

そんなふうにほのぼのしてる時、やっとの思いでコ医師の元へ駆けつけて二階へあがって見えた風景に私の涙腺がやられた。
(これ見に来てる方、年配の方が多かったのでやられたと思う。すすり泣きが聞こえてきた…。)
母が亡くなった時、行きつけの美容室の先生が死化粧をしてくれて、それとリンクしてしまって。
そこでたたみかけるように流れる挿入歌がまた素敵すぎたっ……!!
このシーンだけでもうこの映画オールオッケイ!

でも他の場面も十分良かった。
嗚咽するほど泣かせない、ギャグ的な面白さもあったし(最後の最後まで)。

とりあえずもう一回見たいなぁ。
きっと見逃しがたくさんあるから。

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ゆの

4.0一緒に歳を重ねる人がいる

2024年9月25日
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このシーンが特に胸に刺さる!みたいなものは無いのですが、ひとつひとつの積み重ねが心を打ちました。
歯科医のコ先生の後頭部が映し出され、それが白髪が増え、髪が薄くなって行く様に涙を誘われました。
母がいなくなった理髪店に集った子供たちが母への想いを馳せながら変わっていく、その心境の変化も良かったのですが、ワタシ的には元娘婿のチュアンの不器用な生きざまが良かったですね。
時の移り変わりに伴い、今の年寄りたちの「普通」な生き方は少数化になりいずれは淘汰される。そんな希少動物のようになってから慌てて、まるで閉店が決まると人が殺到する老舗店みたいに、だったら普段から接していろよ!と文句の一つも言いたくなると処理のワタシですが、若い人がこの作品を観たら、きっと異なる感想を抱くのでしょうね。
でも、10年・20年経ってからまたこの作品を見返してほしい、そうしたら全く違う世界観が広がっていることだろうな、そんな風に思ってしまいました。
ホッコリする素敵な作品に巡り合えました。

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ニコラス

1.0残念、見かけ倒し。

2024年9月23日
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このポスタービジュアルや予告編などの宣伝からして、心の機微を丁寧に描いてる映画……と思いきや、雑な描写と粗い展開。期待してしまったぼくにセンスがなかった…。

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まつみの

4.0温かい語り口で紡がれる「お仕事映画」

2024年9月22日
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小学生の頃、先生が「世の中で一番、生産性を上げにくいのは散髪屋だ」と言っていたことを思い出した。(当時は子ども相手でもそんな七面倒くさいことを話す教師がいた。ひょっとしたら機械化しづらいっていってたのかもしれないけど)
その効率の悪い商売を40年続けてきたアールイおばさんの秋から冬にかけての物語。常連さんの一人、歯医者さんの散髪をするためおばさんが車で遠方まで出向く部分がハイライトだけど、これもエピソードの一つであって、お話の主体はおばさんの三人の子どもたち、そして次女リンの元連れ合いであるチュアンとの絡みが中心。
おばさんは腕が良く、客あしらいもうまい。常連さんとの付き合いを何よりも大切にしている。ここが子どもたちとやっぱり違うところ。仕事というものは丁寧で心がこもってないとね、ということがひしひし伝わる。
フー・ティエンユー監督のお母さんがモデルで、実家の理髪店で撮影をしたそうである。画面を通して映画の舞台や登場人物への愛情、リスペクトが感じられ実に好ましい。昭和ノスタルジーとかいって血の通わないCG画像で昔を再現したと称するどこかの国の映画とは大違い。
最後に「山本頭」ですがあれは山本五十六風の髪型ということで五厘刈りに剃り込みが入るものだそうですよ。リンが勤める(経営する?)QBハウスでは注文できるかしら?

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あんちゃん

3.0檸檬餅

2024年9月21日
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幸せ

旦那を亡くし息子1人と娘2人を育て上げ、今尚現役で理髪店を営む母親と家族の話。

ある日娘が実家を訪ねると、本日公休の札が掛けられ母親はおらず、という状況から、母親はどこいった?と巻き起こっていく。

少し時間を戻して、みんなイマイチパッとしない子どもたちの様子や娘の元夫、そして常連客との様子をまったりとみせていく展開で、早々に振られたメインで謳われている現れなくなった常連客のもとに向う流れはなかなか始まらず…。

ロードムービー的な流れからのメインのお話しは素晴らしかったけれど、それでエピローグとはならず、更に日常の家族愛ですか…面白かったけれどちょっとキレが悪かったかな。

ところで山本頭ってどんな髪型!?

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Bacchus