劇場版ドクターXのレビュー・感想・評価
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メンタルに効果絶大、元気出ます!
ドラマを知らなくても支障なく楽しめます!
受け継がれる医師の信念、光、そして生きてくチカラ、この物語に関わる全ての人から放たれるキラキラ成分を浴びているような気持ちになる心地良さ!
脚本、制作陣、全キャストがエンタメに振り切っていて観たあと爽快でした!
何より..
米倉涼子さん内田有紀 さんのおふたりのまぶしさ美しさは言葉にならない..奇跡..✨
スクリーンから放たれるオーラ..メンタルに効果絶大です✨元気出ます✨ありがとう✨
エンディングには過去映像の数々、西田敏行さんへのメッセージ、涙、、、
もうこれで終わりだけど、寂しいけど、希望を託し愛を託した最高のファイナル作!!
ゲスト出演、綾野さんのことも..
綾野さんの広島弁、静かな海辺の景色を背景に大門未知子の幼少期を思い出し穏やかに優しい表情で語るシーンのあたたかさに感涙
大門未知子と旧知の仲であることが成立する佇まい..相変わらずステキでした
普通に面白い
テレビドラマのシリーズはちょこちょこ見る程度でそこまで熱心なファンではないのですが、最終作と聞いたので観に行きました。
せっかくだしな〜、なんて軽い気持ちで観に行ったんですが普通に面白くてあっという間に終わりました!
他の方も仰るように倫理的に大丈夫なんか??というシーンはありましたが…
そこを、「まぁ映画だからさ」と流せるかどうかですかね。
自分は大門先生と晶さんのシーンで泣いてしまいました…
最期ベッドで眠る晶さんを見て吃驚。
また大門先生とじゃれ合う晶さん見たいなぁ。
本当にファイナルなのか⁉️
ドラマの劇場版は物足りなさを感じる事が多々あるが,ドクターXは期待を大きく超えて来た。
ドラマも高視聴率でテレ朝の稼ぎに貢献していると思うので,何だかんだで続くのかな❓と思ってしまう。
と言うより終わらないで欲しい(願)
映画は期待値を上げて観てはいけないと悟る
ドラマ版は、再放送でパラパラと観た程度。キャラ設定はなんとなく把握程度。
ガッツリ観てきた人気ドラマの劇場版は、ことごとく残念な結果に終わる印象だったが、
逆に、ガッツリ観ないで劇場版だけを観るパターンは、
こんなにもいいもんかと面を食らった。
映画は期待値上げたら、どんないい作品もダメなんだとようやく悟る。
2か月前に、母を77歳喜寿目前で亡くしただけに、岸部一徳のくだりはだいぶ刺さる。
主人公は、死者から生前にきちんと意志のある言葉を授かっている。
もうそれだけで羨ましいし、その意志を理解し、継承し、実行している。
印象的だったのは、やはり最後の手術シーン。
予告で、医者が医者を見て泣く状況なんて、あるわけないと思っていたが、
あれは施術スキルを見て泣いてるのではなくて、
医者の継承した意志や魂、信念を見て、畏怖して泣いてるのだと理解した。
脇役陣のコミカルなやりとりも、ほぼ初見で、すんなり受け入れられたので、
ドラマのシーズン版も今度改めて観てみようと思うきっかけになった。
脚本がダメ。隠蔽もダメ。でも出演者皆さんの演技は、良かった。
脚本がダメ。出演者のみなさん(米倉さん、遠藤さん、岸部さん、西田さん、田中さん、染谷さん他)の演技が良かっただけに、脚本をもう少し練って欲しかった。①新 病院長の染谷さんいわく「オペ室の稼働率が悪いので、これからは15時間のオペ体制にします」→現在、医師の働き方改革が、叫ばれいる状況下においてこれは時代に逆行しており全くダメ。たとえ映画の話しであっても、医師の過労勤務を強制するようなことはダメだと思う。どうせなら新病院長(染谷)が、働き方を良い方向に見直す提言をする脚本にして欲しかった。②心臓移植→結果的には良かったのだが、そもそも違法でしょう。岸部(晶)さん、元気な時に意思表示していた?臓器提供意思表示カードの描写が無い。そのシーンを入れとかないとマズイでしょう。脚本に少しだけ加えるだけでいいのに、されていない。元病院長(西田さん)いわく「隠蔽しましょう」→元病院長のいうセリフとしては不適切。脚本が言わせているのだが、肝心なところで脚本がなってない。皆さんの演技が良かっただけに脚本をもっと上手く練って欲しかった。😩
「生きてがテーマ」
12年間お疲れ様…⭐︎
TV放映されると視聴率が必ずベストテン入りする米倉涼子の人気ドラマの映画化。
「私、失敗しないので!」はもはや水戸黄門様と同じくらい⁈
ファイナルに相応しく隅々まで豪華な配役で、それだけでも十分楽しめる。
物語は、新しい病院長に染谷将太演じる神津比呂人が就任するところから始まる。
今回は彼と岸辺一徳の神原晶との過去、そして初めてドクターXになる前の
未知子が描かれている。
最後の逆転の決め方もさすが中園ミホの脚本で上手くまとまっていると思った。
でも、物語自体よりそのキャラが最高。
西田敏行も見納めだったし、個人的に「御意三兄弟」の勝村政信、鈴木浩介、遠藤憲一が
とても好きだった。
彼等がいないとこのドラマのおかしみみたいなものが無くなってしまうと思う。
染谷将太は表情がクルクル変わり、本当に上手い役者さん。
そして、もちろん米倉涼子あってのドラマだった。
「徹子の部屋」に出演した際に、皆んな歳をとったと言う発言をしていたけど
引き際だったのかなぁ…。
演技力のある人ばかりだったので、若い人を集めるための配役かもしれないけど
今田美桜と西畑大吾がすごく子供っぽくって演技も今ひとつなのが目立ってしまっていた。
TVを観ていなくて、楽しく鑑賞出来ると思う。
これは本当にファイナルになりそう。
少し疑問が生まれました。
ネタバレありですので気をつけてください。
私はドクターXが大好きで全シリーズ毎話毎話完璧に説明できるくらいドクターXを見てます。今回私は映画を見て思ったのはあれ、って思うことが多かったことです。ドクターXは結局晶さんだったのか、研修中に血を見るだけで意識を無くしていた未知子がなぜ、キューバで修行をしただけであんなに強気な性格になったのか、晶さんの心臓を移植しないで最初から神津に人工心臓を入れるのではダメだったのか。
視聴者としては晶さんを優先して欲しかった。
いくら何でも晶さんならこうすると思う。って言うのは強引すぎないか。O型の血液が足りなくて自分の血を取ったシーンが流れたから、晶さんならこうするっていう結論に至ったのかもしれないけれど血はいくらでもあるから輸血出来るけど心臓は流石に飛躍しすぎな気が、、
大門未知子は正義
終盤に色々倫理上問題ある行動が出てきて「えっ」と思うところはあり、そこが引っ掛かる人は低評価にしそうだなという感じはした。
心停止になってから移植の準備をしても間に合うのかとかも含めてね。
命を扱う仕事なので命を軽んじる行動は避けてもらいたい。
いや軽んじているわけではない。
大門未知子は本気で患者を治そうとしているのだ。
「大門未知子のすることはすべて正義である」と信じる大門未知子教に入ればとても楽しめる映画だと思った。
ちなみに私はTVシリーズもすべて見ている後者である(笑
フィクション映画だから多少のご都合主義は目をつぶろう。
アクション映画で主人公が銃弾に当たらないのと同じである。
やはり最終的には大門未知子はヒーローでなくては困る。
ハッピーエンドじゃなくてはいけないのだ。
もう ほんとに最後?
フリーランスの外科医
これは 一匹狼の女医の話である
例えば,この女 群れを嫌い、権威を嫌い
束縛を嫌い、専門医のライセンスと
叩き上げのスキルだけが 彼女の武器だ。
外科医・大門未知子
またの名を「ドクターX」。
このナレーションと
口笛から始まる
ウエスタン調のテーマ曲が
最高にステキです。
テーマ曲は、シーン毎に
アレンジが変わるのも
楽しみのひとつでした。
2012年からスタートした
国民的医療ドラマ「Doctor-X」
全 7シリーズ
外科医、大門未知子を演じる
米倉涼子さんが美しくてカッコいい
「私、失敗しないので」の
セリフを聞く度
この身を任せたい気持ちになるのです。
大門未知子自身も
そう自分に言い聞かせ
困難なオペをクリアしてゆく・・・
劇場版も個性溢れる
登場人物 キャスト達が勢ぞろい
より自然で楽しく
この作品を愛し大事に思っているかが
よく伝わってきて
命の現場のシーンでも
多くを教えられました。
大門未知子の師匠
神原名医紹介所の
メロンおじさんこと
神原 晶を演じる 岸部一徳さんの
「メロンです。請求書です。」の
名シーンが 面白くて 最高ですね。
劇場版は、師弟関係も描かれて
ラストの手術シーンでは泣きました。
各ドクターや麻酔科医、ナース
大学病院長等 ひとりひとりの
好きなエピソードも語りたいですが
長くなるので(^^ゞ
医師免許なくてもできることは
「一切、致しません」とキッパリ断る
大門未知子こと、米倉涼子さん
いつも、ファッショナブルで
粋な振る舞い、
背中を見せながら去ってゆくシーンも
美しくて、カッコいい
壮絶なオペシーンも リアルで
どんなに大変だった事でしょう。
スペシャル含め
7シリーズ、劇場版と
長きにわたって演じてくださり
ありがとうございました。
きっと、このドラマを観て
医師を目指す方も多いかもですね。
☆彡~~☆彡~~☆彡~~☆彡~~☆彡
私事ですが
劇場版の情報や
ファンミーティングの開催も嬉しくて
申し込み 抽選で当選し
8月末の開催日を
楽しみに待っていたのですが
この夏、入院して
外科手術を受けることになった為
退院後すぐの
ファンミーティングは諦めました。
なので、映画公開が楽しみでした。
患者と医師の信頼関係は
とても大事です。
私も、麻酔が覚めた時
「あ~命を助けてもらえたんだ」と
「まだ生きられるのね」と
ドクターや、チームの方々に
心から 感謝の気持ちで
いっぱいになりました。
最後になりましたが
東帝大学病院長
蛭間重勝を演じられた
西田敏行様の
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
しげかっちゃんのユニークな演技
笑顔も忘れられません
心込めて「御意」
安定感ある最終作
医療ものの傑作、12年間お疲れさま!
医療ものは死を想起させるので、観ることに必然的に恐れを抱いてしまうのですが、今回の作品も笑いあり涙ありで、辛い感情を引きずることなく最後まで観ることが出来て感謝です。まさに傑作であり、12年間お疲れさまでした、と声を大にして叫びたいくらいです。この作品での展開は、過去に自分の弟の手術の失敗をした岸部(77歳喜寿)に対して恨みを晴らす染谷(実は失敗ではなく極限までやり尽くした手術だった)の復讐が柱となっていますが、その復讐が完璧なまでに美しい終わり方をするところが見事でした(肝臓、右手、二つの心臓の移植が米倉の神の手で行われます)。しかも、岸部が死んでしまうと思いきや、人工心臓で生き延びるというラストに、驚嘆ばかりか涙まで出てしまいました。まさに最後は全部ハッピーエンドで安着ですから、観ている人はほとんどが大満足で劇場を後にしたと想像しています。ラストで米倉はメロンを持ってきて、請求書を差し出します。しかし、その額はたったの3万円。無欲なところが、彼女の人生を表しているようで、素敵だと思いました。あと、「私失敗しないので!」の本当の意味がわかりました。師匠である岸部が言うように、手術とは怖くて仕方がないが、そんな時の自分を励ますときに言うんだよと言ったシーンを観て、今まではある意味高慢ちきな言葉と感じていたのが、ああ本当は深い自分への励ましの言葉なんだなと知ってめちゃくちゃリスペクトする気持ちに変わりました。また、目の前に苦しむ人がいたら、どんな立場であれ救うという医療の精神に、改めて敬礼です。素敵な人生の機微を教えていただいてありがとうと、この作品にお礼を言いたいです。感謝!
最高の終わり方
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