「本物の霊媒師がインチキする設定が面白い」憑依 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
本物の霊媒師がインチキする設定が面白い
2024年劇場鑑賞229本目。
霊は見えないが霊がいるかどうか分かるアイテムを持っているので、霊と関係ない依頼はフェイクで騙して除霊したフリをしている霊能者の話。中盤までその流れでもコメディとして十分面白かったのではと思います。
タイトル通り憑依する悪の導師に目をつけられた霊が見える女性とタッグを組んで戦う展開も良かったです。
主演のカン・ドンウォンが他の作品なら助手顔なのですが、助手がもっと輪をかけて助手顔なのでなんか愛嬌のある主人公でした。悪の導師が自分の目的のために罪のない人を殺しまくるのでドン引きですが、そんなやつが最後どんな目にあってもスカッとするだけですね。
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