SOUND of LOVE

劇場公開日:

解説

動画配信サイトなどで人気のコンテンツ「ASMR動画」を題材に、顔のない音の世界で知り合った男女が織りなす歪な愛の末路を描いたラブストーリー。

清掃の仕事で生計を立てている青年・守屋にとって唯一の趣味は、ASMRの配信を聴くこと。顔を隠した状態で声や食べる音や物を触る音などを動画配信する女性配信者・明葉の配信を気に入っており、時間を見つけては彼女のASMR動画を再生する日々を過ごしていた。そんなある日、明葉がハイヒールを履いて公衆トイレを歩く様子をとらえたライブ配信を見ていた守屋は、その公衆トイレが自分がいつも清掃をしている場所であることに気づく。

主演は、グラビアモデルで女優の染谷有香とテレビドラマを中心に活躍する樫尾篤紀。謎めいた配信者・明葉役を染谷、明葉の虜となる青年・守屋役を樫尾が務めた。監督・脚本は、「DRILL AND MESSY」がPFFアワード2016にてエンタテインメント賞、「Groovy」がMOOSIC LAB 2017にて審査員特別賞と最優秀男優賞を受賞し、本作が初の商業映画となる吉川鮎太。

2024年製作/112分/PG12/日本
配給:MinyMixCreati部
劇場公開日:2024年9月27日

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(C)2024「SOUND of LOVE」製作委員会

映画レビュー

1.5クチャラー苦手な人や潔癖性の人は鑑賞注意

2024年10月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

言葉以外の音によるコミュニケーションというのは最近観た「Chime」の対極みたいで面白い題材だと思ったが、主役3人の力量が致命的に不足していて正直うんざり。
「トラウマがあるから逸脱行動に走る」という設定はもうやめませんか?

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ひろちゃんのカレシ

5.0「レストランいい」

2024年9月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

今年224本目。

あるレストランの場面。
こう言う場所があるとテレビで見た事がありますがそれを映画で表現は嬉しい。
みなさんアンテナ張っていると思いますが誰よりもアンテナ張っている映画監督がこの表現は、自分の経験が昇華されて感激。

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ヨッシー

2.0発想は面白いが…

2024年9月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

前半は中々観ない映画のようで面白く観れたが、中盤からがキツい。ヒロインのキャラクターが悪い意味で崩壊して、完全に演出ミス
。音を特徴的にとらえた映画なのに音楽でクライマックス前を処理してゲンナリする。低予算は分かるが和田聰宏の意味の分からない施術はチープで見ていられない。
大ラスも「鉄男」かってぐらいぶっ飛んでるが何か見たことのあるような展開に。
「私の奴隷になりなさい」を思わせるがそこまでフェチズムを追求せずに、主人公2人の過去のトラウマを見せられ何かシラケる映画。もっと音を追求して2人の世界を描くと良かったのかもしれない。

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ルイ

1.0こすり愛

2024年9月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

公衆トイレの清掃員の男がハマっている顔出しNGのフェチ系配信動画に見覚えのあるトイレに真っ赤なピンヒールの女が現れて···慌てて駆けつけると、多機能トイレの中に女はまだいる気配が。
ハイヒールの内側にサインペンで携帯番号が書かれてあった(笑)
セリフはまったくないほうがスタイリッシュ。
オーディオテクニカのヘッドホンを使っていたのは◎
内容や音楽は70年代後半😎にタイムスリップしたような感じ。

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カールⅢ世