「癒された、癒されたい」ヒューマン・ポジション JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)
癒された、癒されたい
ノルウェーの海辺の街
暮らす女二人と猫一匹
歌と椅子を贈り合い、
互いを癒し合う。
何だかあのラスト、
レズビアンの最終形態だと思ったよ
椅子に座る女二人、その背後で猫が動く
それだけでいいじゃないのって
泣きそうになりました
静かなんだけどユーモアもあって、
時間が流れているのも分かる
異国の地で日本文化がたのしまれていると、
何だかうれしいね。つながった気持ちになるよ
誠実につくられた映画は
心に残り続けるんだと思うんだ
vlogみたいに、毎週見たい
もっと色々言いたいことはあるのに
言葉が出てこない、言葉は要らない?
ヒューマン・ポジションがどういう位置づけなのか、
正直、わたしにはまだ分かることが出来ていない
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