劇場版ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵のレビュー・感想・評価
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メッセージを感じ取る
私が映画鑑賞において一番重要視してるポイントは、「この映画は我々に何を伝えたいのか」なのでそこが受信できたことにより星3つです
架空の国とはいえ戦争の描写を入れるからには相応の覚悟をお持ちですかね?少なくとも今リアルな世界で起きている事象を茶化すことのないようにしてくださいね日テレさん大丈夫?と思ってたんだけど、
「(照朝の悪魔の能力は)触れているものに影響を及ぼすことができるが、触れているという事実は自らの認知で世界の全てに触れているということにできる=一人の人間の力で世界に影響を及ぼすことができる」
という気持ちを受け取りました
戦争というものを物語のスパイス程度の扱いにしちゃいけないという心意気は感じたので良かったです
日テレはニチアサが作りたかったんじゃないかなと思う。照朝というメインのヒーローを立てて、ちょっと無茶ある設定でバトルさせて、世界を救う!みたいな……
でも昨今のニチアサってレベル高いんすよ、キングオージャー数話だけ観たけどあの30分でとんでもない盛り上げ方してくるんすよ
ニチアサするなら構成力と外連味が足りない気がします
制作陣、ヒーローものとか少年漫画とかバトルアニメとか通ってきてないのかな?ケレン味!こういう作品で大事なのはケレン味ですよ日テレさん!
SixTONESのファンなのでGONGが劇場で聴けるのも楽しみにしていたんですが、タイミングとしては悪くなかったけどヌルッとかかったので自分のマインドを「あ?形勢逆転するという気持ちに持っていけばいいんですかね?」と誘導してあげないといけなかった。
本筋は悪くなかったし、もっとゲームの中身に厚みを持たせて盛り上がりどころの緩急付ければ好みの作品になりそうです
文句を言おうとすれば1000箇所は出せちゃうのであえて良かったところ
・俳優さん達のお芝居は全員熱かったです。ビジュアルも画面映えするし、衣装も良かった。ドレスアップしたユウキ素敵。
・最後の鍵が時計の針みたいになってる所がおしゃれ。互いの能力が時間操作系なのも相まって印象的でした。鍵のデザインみんなカッコイイですよね
・丸子が戻ってきた!ドラマ版の愛されキャラだったので、何なら丸子の復活が一番嬉しいかもです
ドラマから繋がる映画
この映画のためにドラマがあったのかと思いました。失礼ながら、予想以上に面白かったし、この映画で涙することになるとは思いませんでした。食料調達をしている時の初と悠希の微笑ましいやりとりにほっこりし、冥王険闘士での照朝、初、潜夜のやり取りではまさに人間を舐めるなと感じました。
コミック原作TVドラマの最終章
コミック原作TVドラマの最終章を、劇場版にしたもの。 ゲームの内容は「カイジ」を思わせるようなもので、心理戦・騙しあい。初めからそのつもりで見たので気楽に楽しめたが、ドキドキ感はない。 タイ、カンボジアにロケし、スケール感を出している。 おまけ映像は、ひょっとして続編?
ドラマより断然良い!
間宮くん推しで、ドラマから見ていましたが、アクマゲームでまさか泣くことになるとは(笑) ドラマより内容もテンポも良くて、自然と引き込まれました。 間宮くんはじめ、俳優陣はレベルが高かったです。 人間の欲望が生む争いは、今の人間の意識レベルではなくなることはないかもしれないけど、「希望」というメッセージは人間の進化を感じさせてくれて嬉しかった。 全ての命が幸せでありますように。
デスゲームを見せたいだけの話ではなかったのは評価したい
とかくデスゲーム系の物語は、デスゲームのアイデアを見せたいが先走り
設定、ストーリーのご都合主義感、夢オチだったりのオチの強引さが際立つが
この作品は違った。
TVドラマでは頭脳戦、心理戦、悪魔の力を使ったトリックなどを楽しめる構成で
映画版は、ゲームよりも物語の完結に至る経緯、アクマゲームとは何か?欲望とは?人間とは?と、きちんとテーマを立てて描かれていたと思う。
ロシアの兵器の装置だったり、ニトロだったりツッコミ要素は当然あるが、それはTV版からで原作者も面白おかしくツッコんでたりしたので、そこは楽しむ要素。
まぁ配役からして主要キャラを殺したりなどないのでオチなど読めたりするし
散々使い古されたテーマだし、目的、行動が偽善者的な雰囲気も出かねないが
照朝、初、 悠季らの繋がりをTV版でしっかり描いていたので、キザなセリフなどがあっても、割とすんなり入ってきた。
原作は未読だがコミックらしいライトな雰囲気とエンタメ感のある作品で、ドラマからずっと見てきて楽しめた作品なのは確か。
ただ、やはり続きはHuluでとか映画で完結!という手法は好きではないし
前情報が無くても楽しめる作品ではないぶん☆をマイナスしました。
映画版観て良かった
海外が舞台ということでドラマよりスケールアップしていて、広大な自然で繰り広げられるゲームはスリルがあり、また涙する場面もあってテンポ良く話が進んでいきました。結局は人の心に潜む悪魔を出現させるのも制御するのも人次第。そんなことを考えさせられる映画でした。ドラマ観ていない人にも是非映画を観てほしいです。
ストーリーとしては面白かった
映画としての尺に収めるためか、ゲームが単純化されていたのが良かった。結果的にドラマ版ではルールが飲み込めずに眺めるだけだったという友人も楽しめていたよう。 反面、大きなモノを賭けての戦いがそんなゲームに掛かってしまうのか……という気はした。 なんだかんだ言うものの、ちゃんとドラマ部分では泣けたし、よく纏っていました。
すみません、観てません。
テレビでは少し観てました。
悪魔が「牛」のカタチなんですよね。
悪魔が「牛」。
怖く無い。
本当の牛には申し訳ないけど「鼻環」とか出立ちとかすべてが間抜けっぽくて。目も間抜けっぽい。
以上。
間宮くんカッケー
印象はそれしかなくなるの。
オープニングはカンボジアかな、そこでのドンパチで始まってワクワクすんの。
そこからドラマパートはいいんだけど肝心のアクマゲームの内容がしょぼいんだよね。
両者が知恵を絞りきって闘うって感じじゃないんだよ。《カイジ》レベルに慣れ切ってるからそう見えるのかもだけど。
それで「これで負けたらおしまいだ」っていうゲームであっさり負けて、なんならここでエンディングにして欲しかったね。
しかしなんと、本当の勝負は100本目の鍵だったのだ。
たしかに99本って半端だもんね。だからミスリードも効いてないの。100本にして「実は幻の101本目が」のほうがまだ良かったかも。
そしてその戦いでもあっさりピンチに。
だがそれは、間宮くんの親友・田中樹が命を賭けて仕掛けた罠だったのだ!
いやモグチョコすげえな。万能だよ。
だがしかし、小澤征悦の持つ時間を巻き戻す力には勝てないのだ!
だがしかし、間宮くんが持つ一分間固定する技は空中に浮かぶ紐みたいなものをつかんで固定できるのだ!(たぶん時間の流れみたいなものをつかんで固定するってことだな)そして巻き戻しを防いで勝つのだ!
戦いには勝ったけど田中樹は帰って来ない。
だがしかし、悪魔がいなくなったのでゲーム中にいなくなった人間は戻ってくるのだ!
「大変だ!」「実は!」「大変だ!」「実は!」を低いレベルで繰り返すからね。もう大変な事態になっても「どうせ、なんとかなるんでしょ」と簡単に思っちゃうね。
「どうせ、なんとかなるんでしょ」と思いながらも、「え、ひょっとして」とハラハラしながら観るのが楽しいんだけど、そういうのなかったな。
ドラマパートには生死や恋愛や親子の情愛なんかが入ってくるんだけど、そんな深く描かれずありきたりなんだよね。
しかしここで、そんなありきたりなシチュエーションの練習は死ぬほどやってきたであろう俳優部が力を発揮。どうでも良い話なのに演技で観ちゃうね。ここは素晴らしい。
トータルとしては良くないけど「間宮くんカッケー」と初めから最後まで思うから観て良かったよ。
古川琴音の「私も罪を背負う!」のとこの目が吊り上がる演技も良かった。小澤征悦にたまにはまともな役をやらせてやってくれ。
ドラマよりおもしろかった!
原作未読です。 好きな俳優さんがでてるのでドラマみてました。ドラマよりテンポよくてみやすかった。ゲームとかつっこみどころあったけど、人間の欲望とか絆視点でみればストーリーとしては満足。 最後のゲームは感動したし観て泣いてる人もいたので高めに評価しました。
テレビの続編です
テレビシリーズで、最後に映画に続くとなっていた、その続きです テレビを見てないと、ストーリーは分かりづらいと思います 内容は、悪魔のカギで、ゲームをするやつです 最後は、人が勝つとかいう、ヒューマンドラマになりましたね まあ、続編、最終章、次へとしては、面白いです
出来れば観た時間とお金を戻しておくれ!
こ、これは・・・TVドラマ的ですね。
まぁ大体想像は付いてましたが、ライアーゲ-ム的ですな。まだあっちは楽しめましたがこっちは何故かゲ-ムが馴染めません。
前見たメネシスCG感をちょっと感じたりしました。
どうも劇場でやるって言うレベルには感じませぬ。
原作は漫画だそうで、そのままアニメでも良かったのでは無いでしょうかね。
CGの仕上がりレベルが・・・もう一つな感じです。
TVの特番ドラマで十分と思うのですが。
時間を戻す事が出来る技で 騙したり、現状を入れ替えたり。
100枚目の鍵で最終決戦に持ち込むのですが、
仲間が亡くなったりで、感動路線に持ち込もうとしてます。
しかし全く心は微動すら致しませんでしたわ。
最終的に命が復活してもね。あぁ~やっぱりで終わった感じですかね。
俳優陣では
織田 照朝役:間宮祥太朗さんは流石メイン。頑張ってましたね。
時間が戻せるなら、戻したい・・・的な作品でした。
漫画・ドラマのファン向け作品ですね。
ご興味ある方は 劇場へ。
得した気分
テレビドラマのゲームがややこしいし、あまり戦う正義を感じられなかったのですが、あらためて 映画を見てこのドラマの意義がわかりました。 総じて出演者の目力が強く、声もよく、映画ばえするんだなあと思いました。 SixTONES のGONGかっこよかった。
希望という名の欲望
原作未読ながらテレビドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」を観ていてたので、乗りかかった船ということで公開2日目の昼頃の上映回で鑑賞してきました。行きつけの劇場の全18スクリーン中最大の360人キャパのハコが割り当てられていましたが、観客はわずか3人!爆死を予感させる雰囲気に悪魔以上の恐怖を感じつつ鑑賞スタートです。 ストーリーは、99本集めるとこの世の全てを手に入れられるという“悪魔のカギ”を巡る人間たちが繰り広げるデスゲーム「アクマゲーム」に終止符を打つべく、全てのカギを集めて破壊するために世界中を旅していた織田照朝が、これまでのアクマゲームを通して得た仲間たちと協力して、カルト教団の黒田兄妹や父の仇・崩心との戦いに挑むというもの。 鑑賞後の率直な感想としては、テレビドラマから持ち越されていた物語の結末を見届けたという満足感は得られます。醜い欲望から生まれる愚かであさましい人間の行動を、悪魔たちが高みから眺めて嘲笑うという構図は、やはりおもしろいです。懐かしいところでは「DEATH NOTE」にも通じるものがあり、人知を超えた力をめぐって人間の本性が露わになるという点もよく似ています。 その中で本作が、悪魔の力を私利私欲に使うのか、世界や人類のために使うのか、またその使い方として人類滅亡か救済のどちらを選択するのか等、それぞれの抱く正義や大義が大きく異なることをテーマとして掲げている点も悪くないです。主人公の照朝に感化された仲間が集い、互いを信じて最後まで人間を諦めない姿には熱いものがあります。人間の可能性を信じ続けたいというそんな思いを指して、「希望という名の欲望」とする言葉が印象的です。 ただ、本作の最大のポイントである絶大な“悪魔の力”を、映像で感じさせるものがないのはひたすら残念です。鍵がそろわないから発動しないと言えばそれまでですが、人類滅亡の脅威や恐怖が伝わってこないのは物足りないです。劇場版になってそのあたりの迫力が増すかと思いきや、それほどでもなかったです。一応、東南アジアあたりでのロケは行われていたようですが、ワールドワイドな広がりを感じさせるまでには至っていない気がします。新種の悪魔も登場するものの、冒頭でのチラ見せ程度で、ストーリーに深く絡んでこないのももったいないです。新キャラの教祖兄妹も、カルト教団そのものに大きな力を感じないので、その設定があまり生きてないような気がします。 とはいえ、細かい点を除けばストーリーは概ね理解できますし、アクマゲームそのものはストーリーに関係なく楽しめますので、興味のある方は劇場でご覧ください。まあ、劇場でしか味わえないほどの映像美があるわけでもないので、そこまで興味がなければ配信を待ってもいいかもしれません。 主演は間宮祥太朗さんで、照朝を熱演しています。他に、田中樹さん、古川琴音さん、竜星涼さん、嵐莉菜さん、小澤征悦さん、橋下じゅんさんらテレビドラマキャストに加え、金子ノブアキさん、志田未来さんらが脇を固めます。中でも、クライマックスで魅せる金子ノブアキさんの演技が涙を誘います。
めちゃ良かった!好き!
ドラマ版と比べて主要登場人物も絞られてるしゲームも分かりやすいし、幼馴染み3人の友情と絆というテーマもハッキリしていて本当に良い内容だった!初くんのシーンは予告でフラグが立ってたけど、やっぱりウルウルきてしまった...。アクマゲーム劇場版でこんなに泣くとは思わなかった!笑
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