劇場公開日 2024年12月27日

私にふさわしいホテルのレビュー・感想・評価

全139件中、121~139件目を表示

4.0祝!潮騒のメモリーズ

2024年12月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

あまちゃん好きにはたまりません。3月にも二人の共演が見られるみたいですね〜

コメントする 1件)
共感した! 11件)
イ・ジア

3.5ロックなのんの独壇場!

2024年12月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

のんが好き&予告を観て面白そうだったので鑑賞しました。

のんの独壇場です。
ロックなキャラクターがのんとマッチしていますし、
行動がもはや怖いレベルでエキセントリックでありながらも、
小説家として成功したいとの信念の強さを感じられたのが良かったです。

のんと滝藤賢一、のんと田中圭との会話の応酬も実に面白いです。
基本、メインの登場人物はこの3人なのですが、怒涛の会話劇が本当に
見応えがありますし、本当に笑えるレベルの可笑しさです。

のんによる“文豪コール”も最高でした。
予告でみて楽しみにしていましたが、期待通りでした。

ほんのちょっとしか登場しませんが、髙石あかりの表情の演技も最高でした。
このあたりはベイビーわるきゅーれを彷彿とさせる演技ですね。素晴らしいです。

表情といえば、もはや顔芸と呼べそうなのんの表情の演技も実にすごい!
観てて本当に飽きないですし、見入ってしまいましたね。

いやぁ、のんはとても魅力的な俳優ですね。
大好きですし、今後の活躍も楽しみです。

のんが主演じゃなかったら、成り立たない映画だと思います。

コメントする 8件)
共感した! 40件)
ひでちゃぴん

5.0小説家系映画にハズレなし

2024年12月27日
iPhoneアプリから投稿

本日新宿バルトで鑑賞してきました。
開始からのんの演技が白熱して終始、笑いっぱなしの映画でした。
会場内も笑ってる人が多くてこんなにも面白いと思える映画は久しぶりでした。そして、自作自演で性格が悪くぶっ飛んだ主人公は映画『響』以来の最強キャラでした。
小説家が主人公の映画はこれまで何本も観てきましたが、こんなにも笑った映画はなかったです。
色々なコメントはあるかと思いますが、先入観なしに観てください!今年を締めくくる素晴らしい映画に出会えた事は2024年も悪くない年だったと思えました。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
今日観た映画の備忘録

3.5面白いけれど、「あー面白かった」という気分にはさせてくれない

2024年12月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

話が、どんどん進んでいって、主人公たちの立場や関係も微妙に変わっていくのは面白いです。でも、それぞれの話が、「起承転結」の「結」の部分は、ほどほどに切り上げて、「数ヶ月後、だからこうなりました・・・」みたいに次の事件の「起」が始まるぶつ切り状態に、ちょっと戸惑います。

描いていないところは、観ている人が想像してねみたいなのは、嫌いではないです。でも、それぞれの場面で、思いっきり笑うことは、許してもらえないみたいなモヤモヤ感との闘いもありました。2時間弱の映画よりも、テレビの連続ドラマで観たいお話かも・・・

売れない作家だった主人公が、最後は、大きな賞を狙えるぐらいの作家になれたのは、どうして?(カリスマ店員の力?)と、自分よりも才能のある別の作家に力を入れていた編集者とは、ふつうに仲直り出来たのか?の2点は、さすがに説明不足かもと思います。

そういうモヤモヤを引きずったままだったので、映画が終わっても、「あー面白かった」という満足感に浸れないのが、惜しいです。

コメントする 1件)
共感した! 11件)
GF

5.0のんにふさわしいシネマ

2024年12月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

萌える

約2年ぶりの のん主演作品ということで、楽しみにしてました。
で、まさに天才のん劇場という感じで楽しかったです♪
残念なのは上映時間が短めだったこと。のん(相田・白鳥・有森) VS 東十条のかけあいをもっともっと観たかったなぁ。

コメントする 3件)
共感した! 43件)
光陽

4.0サクサク進むので見やすい。

2024年12月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

上映時間は100分以下。
起承転結の起が開始1分ではじまる。
小説よろしく、段階で区切られている。
堤幸彦らしいコメディパート。
主役・のん、ライバル・滝藤賢一のかけあいは
見てて飽きない。
とても軽快で愉快な小説家コメディでした。

何ヵ所か「あれどうなった?」って部分があるのが少し懸念点。

コメントする 1件)
共感した! 14件)
サイレンス

0.5酷すぎる

2024年12月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

『映画.com』の評価の高さと、のんさん主役の映画に惹かれて観に行ったのですが、この映画を高く評価する方々とは異なり、最後まで観通す事すら、つらく思える映画だった。
さけんでいるだけののんさんを見るのがつらく、のんさんの魅力を壊して、作品としても酷い出来。
ただただ残念。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
kuwa

4.5誰にもお勧めできる面白い作品

2024年12月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

のん(能年玲奈)さんのファンなので、公開初日に鑑賞した。

何よりテンポと間がよい作品であった。
ストーリーはわかりやすく、ついていきやすい。
中だるみもなく、2時間弱があっという間であった。

誰かの「ファン」でなければ楽しめないという類の映画ではない。先入観なくフラリと観に行って、心地よい余韻に浸って帰途につける。誰にもお勧めできる面白い作品であった。

しかし、のんさんのファンであれば、引き込まれること必定である。
表情、衣装、たたずまい。その全てがため息が出るほどすばらしい。

しばしばその顔がアップになったが、全く破綻が無いことにあらためて吃驚した。これほどまでに「アップに耐え得る」女優さんは、今の日本にいないのではないだろうか?

今回の映画を通し、あらためてのんさんの魅力を確認した。
これからもご自分を安売りせずに、納得のいく作品にのみ出演してほしいと願っている。

それにしても気持ちの良い映画体験であった。近日中に、もう一度観に行きたいと考えている。

コメントする (0件)
共感した! 14件)
kitaro

5.0のん、天才!

2024年12月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

萌える

全てが素晴らしい
本物の天才だね
一段ときれいになったし、色気もでてきた
白の和服姿は最高!

コメントする (0件)
共感した! 13件)
HAL1953

3.0山の上ホテル素敵♪

2024年12月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

今は閉館してしまった「山の上ホテル」見たさに、映画を観に行きました。
思っていた以上にホテルのシーンが多くて、憧れのホテルの雰囲気を感じられて嬉しかったです。

物語はそんなクラシックホテルを舞台にしたコメディ。
のんちゃんはコメディエンヌとしては上出来で、滝藤さんとの掛け合いも面白かったし、クールな田中圭さんが、はっちゃけ具合の重し!?になっていて、三人のバランスが良かったと思いました。
監督が堤幸彦さんなので「トリック」を思い出したりして。
明るく楽しい映画でした。

エンドロールも良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
Jo

4.5面白い!「男尊女卑くそジジイ」は痛快!

2024年12月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

面白かった!
のんが演じる中島加代子VS滝藤賢一演じる東十条宗典のバトルはコメデイらしく面白かった。気分もスカッとする。楽しいエンタメだけど、ラストののんが演じる中島のセリフは今の日本社会へのメッセージとも受け取れる。
また、のんと滝藤賢一はNHKドラマあまちゃんでも共演していて呼吸もピッタリ合っていた。のんが演じた中島のセリフ「男尊女卑くそジジイ」は痛快!面白かった。のんファンはおすすめです。高石ひかりもあるシーンで出ています。

コメントする (0件)
共感した! 15件)
ナベウーロンティー

5.0のんちゃん圧巻!痛快文壇コメディです

2024年12月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

とても良く出来た本だとまず最初に思いました。
そして何と言っても様々な表情で巧みにそれぞれの場面を演じ分けたのんちゃんの圧倒的な存在感が素敵過ぎます。
数々の文豪が愛した山の上ホテルを舞台にして、文学界の理不尽な裏側もチョッピリ覗き見ることができ、そしてそんな理不尽に負けない女流作家・中島加代子の姿を描いたストーリーが実に痛快です。
敵なのか味方なのか田中圭さん演じた先輩との距離感が絶妙であれば、滝藤賢一さん演じた東十条宗典との関係性もまた絶妙でした。
その他のキャストの方々も豪華な面々で皆さん素敵でした。
のんちゃんと橋本愛ちゃんの共演も懐かしく、書店でのカリスマ女性店員との会話から万引き男を捕まえるシーンおかしかったです。
それにしてものんちゃんは絶賛されていいのではないでしょうか。
10代の頃のフレッシュさをそのままに年齢を重ねてさらなる輝きを見せてくれました。本当に素敵な女優さんになりましたね。
いい映画を見ました

コメントする 2件)
共感した! 37件)
たつのこ

4.0堤監督には

2024年12月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

先入観が有り、どんなもんかと危惧していたのですが杞憂でした。
強いて文句を付けるなら、のんの豪速球だが荒れダマを常に受け止めた滝藤さんを最後、出してほしかった。
ツボだった所、東十条先生の字が非常に汚い、“夜霧よ・・”の後唄ってたのが“真夜中のドア”。

コメントする 13件)
共感した! 19件)
トミー

5.0文系ネタとホテルで結構色々楽しめるが原作ありである点に注意。

2024年12月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

今年450本目(合計1,541本目/今月(2024年12月度)29本目)。
 ※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。

 年末年始ということで有給を整理しなきゃいけないのでこの時間帯に。

 この作品ですが、こちら、あるいは公式サイトにもある通り原作小説をベースにしているため、原作小説にそもそも存在しないことをがっつり入れることはできませんし、逆にあることをがっつり削ることはできません。そして、現在でもアマゾン等でも購入できるようですが、「作家、あるいは作家の作品であるところの文芸作品(=小説等)」と「ホテルの話」が個々分離しているフシがあり(原作もその模様)、評価が「5」と「1」とで極端に割れるというちょっと珍しい作品ですね。

 上記のような事情ですので、内容としては作家のお話(と、ホテルのお話)であり、無理にでも法律系資格持ちの解釈で見ようとすれば表現の自由など憲法論なのかなという気はしますが、そこまでの問題提起は感じられず。おそらく小説もそういう展開を想定していないのだろうと思います(どうも、小説版のレビューを見る限り、映画と同様、小説版もかなりドタバタ要素が強い模様)。

 ただ何にせよ、ほぼ文系ネタに振っており理系ネタはほぼ出てこないこと、また、通常、旅行や出張などでしか使わないし、あるいはその場合でも有名な系列店を使うことが多いであろう「ホテル」の描写も一部融合している部分はあるとはいえ分離されて描写されており、ホテルのスタッフや管理人さん、あるいは掃除の方など…といった方の苦労がうかがいしれるところです(現在、2024年では、いわゆるインバウンド需要が極端に多いので、この映画のような状況ではなく、むしろ「外国人対応」が一般的な観光地(←京都が筆頭で、奈良、大阪、東京、広島など)では、そもそも論としてニュース等で取り上げられている通り、コロナ事情がだいぶ落ち着いてきた今日では数か月前からがっつり予約が入って「ホテルに泊まるも泊まらないも、そもそも予約すらできない」という状況はあります)。

 ※ また、ホテルの「スタッフ専用部屋」(休憩室)など、一般にホテルに客として泊まる場合に見ることができない部分についての描写があった点も良かったですね。

 ※ 今年(2024年)も、博多でコンサートに行ったらホテルを取るのに苦労したのは今でも思い出しますね…。もう、コンサートの日程が決まったら当落関係なくホテルを抑えるのが良いのかなぁ…(それもそれでホテルに迷惑な気がしますが)。

 映画としての採点は以下のようにしています。
なお、御覧になった方はご存じの通り、原作小説をベースにしているため、昭和の終わりごろから平成に入るまでと、30年くらい前が舞台となっており、解釈上、現状と異なる部分がありますが、できるだけ現状にそろえた解釈をしたものです。

 --------------------------------------------------
 (減点0.2/心裡留保の第三者対抗関係)

 旧民法には規定がなかったものの、通謀虚偽表示では善意の第三者の保護規定があり、この映画の描かれる当時でも、心裡留保の第三者も通謀虚偽表示の規定の類推適用論で善意の第三者に対抗できないというのが通説となっており(最高裁(昭和44.11.14)、学説ほか)、厳密に解釈するとおかしい部分があります。

 ※ 厳密に解釈すれば、錯誤(95)や詐欺(96)の問題とも考えられますが、旧民法と現在の民法の錯誤はそももも規定が大きく変わり、その解釈をすると結構大変なことになるので(旧民法の錯誤規定を知らないとダメだし、旧民法でいう「錯誤無効」の「無効」は「取消的無効」であるというのが当時の通説であることも知っていないとダメ)、そこはあえて飛ばして心裡留保の論点に絞っています。
 --------------------------------------------------

コメントする 1件)
共感した! 5件)
yukispica

3.0山の上ホテル

2024年12月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

編集者と東十条宗典といろいろトラブルあったけど、賞取りましたね。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
完

4.5笑える、嘘つき者のサクセスストーリー

2024年12月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

もっとコミカルなだけでストーリーはイマイチかと思ったが違った!笑えるんだけど、ちょっと真剣で必死なのん演じる主人公の嘘つき物語でした。後半は場内たびたび笑いに包まれてました。面白かったですね。特に年配のおじ様方にウケてたと思います。

コメントする 3件)
共感した! 33件)
ノブ様

4.5めくるめく「のんワールド」

2024年11月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

戦国武将なら、豊臣秀吉。マンガなら、あしたのジョー。競馬なら、オグリキャップと、我々、日本人は、不遇な状況にある者が這い上がっていく雑草魂ストーリーが大好きだ。その背景には、社畜という言葉に代表されるような、強い相手に逆らいたくても逆らえない、いわば奴隷根性のようなものがあるのだろう。だからこそ心のつっかえを取ってくれる痛快な下剋上ストーリーが好まれる。

のん主演、私にふさわしいホテルは、文壇を舞台に無名の作家が、大物作家や業界の慣例に立ち向かい、あの手この手で成功を掴んでいくまさに下剋上ストーリー。それにしても のんは、「さかなのこ」や「私をくいとめて」などいずれの作品でもそうなのだが、驚くほど役にビタっとはまっている。場面ごとに異なるノスタルジックな衣装を纏い、くるくると表情を変える豊かな表現力。言うならば、のっけから最後まで「のんワールド」全開。けれど役にはまっているその本当の理由は、彼女が発する言葉のリアリティなのだと思う。

田中圭演じる担当編集者の胸ぐらを掴みながら、『一緒に堕ちてくれますか!?』と涙ぐんで迫るシーン。その言葉が観客に直に届くのは、我々が強者に対しいつも逃げ腰で、当事者になることを避け、いざという時に傍観者だからだ。『あなたは本当にそれで良いの?』と問われているからこそ、胸の奥を掴まれるのだ。彼女自身がこれまで歩んできた道に思いを馳せれば、その言葉のリアリティと重さに誰もが気づくだろう。しかし、彼女はそれをコメディとして見事に昇華する。後腐れなく。実にスッキリと。

めくるめく「のんワールド」というレビュータイトルにふさわしい映画。ぜひ劇場で確認して欲しいです。僕はまた観に行きます。

コメントする 3件)
共感した! 18件)
ken1

4.0モノが違う

2024年10月25日
iPhoneアプリから投稿

のんちゃんが売れない作家を演じる。

才能があっても売れない、
ではない、
才能はなくても?絶対売れてやる!
どころか、
暴言はくはく、悪態つくつく、、、

文学界をぶっ壊す!
文学賞は出来レース!
悪態つきまくり・・・

そうは言っても、
のんだから、
かわいいんでしょ?
かわいいカッコわるいでしょ?

いえ、
かっこわるいカッコわるいフルスロットル。

悪童的な諧謔、辛辣な皮肉を織り交ぜた芝居と、
滑稽なコメディエンヌの絶妙なバランスは、
まさに高難易度の綱渡り。

観客に引かれたらおしまい、ノレないのも辛い。

その絶妙なバランスは、演劇表現における高度な技術が要求される。

本屋のシークェンスでは、
意外な展開も期待させるような、
爆発力だった。

そんな世界観を背負っても違和感がない、
悪態をついても嫌味が無い事をシンパイしつつも、
彼女の、モノがちがうエンジンのデカさのようなものも感じた。

阿部寛と仲間由紀恵の丁々発止のやりとりを想起させる、
「トリック」ファンの方にはおすすめかもしれない。

コメントする 2件)
共感した! 21件)
蛇足軒妖瀬布

4.0のんワールド大全開🥳

2024年12月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

というか、(やっぱりしっくりくる呼び方の😅)能年玲奈の真骨頂とも言うべき2時間をたっぷり堪能させていただきました☺️

田中圭も滝藤賢一もいいし、それ以外のチョイ役も服部樹咲に髙石あかりと、これまた贅沢過ぎる😆

事前に情報を入れていなかった事もあり、まさかのあまちゃんユニットにもビックリ😳

そして、さっきの型破りな教室だけでなく、ここでも、ネットでは大荒れなのに、扱えば視聴率20%以上は間違いないのに、某国民的大スターの示談の件をどこのテレビ局も報じない、人間という生き物のずる賢さ、理不尽さ、やるせなさをしみじみ考えさせてくれるタイムリーな作品でもありました🤣

コメントする (0件)
共感した! 8件)
おたか