劇場公開日 2024年12月27日

私にふさわしいホテルのレビュー・感想・評価

全173件中、21~40件目を表示

4.0のんさんの演技力

2025年1月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

単純

幸せ

伏見ミリオン座で鑑賞しました.
完全なるコメディですが, のんさんの台詞や動きは鬼気迫る感じで, それでも不自然にはならない微妙なバランスの上にあります. そこに面白さ, 笑いが生じるのではないかと思います. 映画館の周りの観客もクスクス笑ってて, 温かさを感じる映画でした.

コメントする (0件)
共感した! 6件)
m_sawa

4.5楽しく切なく美しく考えさせられる映画 観るべし!

2025年1月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

のんちゃんがオードリーヘプバーンのよう。
唯一無二の不思議な魅力にガッツリ引き込まれます。
日本であるようでどこか別の世界線のようでもあり、どこかレトロでおしゃれな雰囲気も素敵。山の上ホテルの魅力的なこと!いつか行ってみたい。

コメディタッチで楽しいけれどリアルな生きづらさや不条理な苦しみ、大きな力に抗う強さとたくましさ、女性同士の連帯などの側面もしっかり描かれていて、お見事です!
ラストシーンは胸が熱くなりました。。

のん滝藤賢一田中圭の三つどもえの演技合戦も見ごたえあり。

登場時間は短いものの華やかな脇役陣の皆さんの演技も素晴らしかったです。

特に書店員の橋本愛&のん!もっとずっと観ていたかった。。橋本愛さん主演の次回作にのんちゃんが出演するとのことなのでそちらも楽しみです!

奇妙礼太郎の主題歌「夢暴ダンス」も映画の世界観にぴったり、ソウル&ポップのさじ加減がナイス♬素敵な曲でした。

堤監督の新境地、小粒ながらしゃれていてウェルメイドの良作です。ぜひ観てほしい!

コメントする (0件)
共感した! 5件)
すずさん

4.5もちのロン、爆笑いでした(^^)

2025年1月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

良い感じのコメディでした。
のんは良いですねー。
雰囲気も好きな感じの映画でした。

舞台は1984年の東京。
予告にあったホテルで大御所作家の邪魔をするというのは序盤の話で、その後の話がメイン。
てっきり、ホテルで邪魔をするドタバタがずっと最後まで続くと思ったら違かった。
滝藤賢一との掛け合いが楽しかったし、のんのコメディエンヌの魅力が爆発してました(^-^)

のん、31歳なんですね。
画面で見ても、あまちゃんの時と比べて大人の女性になったなと感じた。
日本でトップクラスのコメディエンヌだと思います。
さかなのこ以来に彼女の映画を映画館で見た。
もっと彼女のコメディエンヌとしての映画見たいですね。

堤監督の笑いは控えめで好きです。
先日見た聖☆おにいさんの福田監督の強引な笑いよりは好きかな。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
はりー・ばーんず

3.5面白かったです

2025年1月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

のんさん、滝籐さん、田中圭さん三者三様の力演でとても楽しませていただきました。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
はらこ

4.0奇妙礼太郎の夢暴ダンスがよかった

2025年1月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

のんは、夢想家とか不思議ちゃんとか演らせたら本当に上手いと思います。

さかなのこを観て、本作をみてそう思いました。

あと、主題歌の「夢暴ダンス」がとてもよかったので、星プラス1

コメントする (0件)
共感した! 6件)
スコア105

5.0ハチャメチャ感は良いね!

2025年1月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

のんちゃんと滝藤賢一の掛け合いが最高!スカッと見れる映画でした。大々的に宣伝できないのはメディアの旧弊のせいでしょうか。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
わたみん

2.0分かってはいたが、また期待しすぎてしまった。

2025年1月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

“のん”と言う女優は器用な女優ではない。
というより不器用極まりない女優だと思う。

彼女がハマる時にはその隙間がないほどにピタッとハマってしまい、そこから彼女を引き剥がす事も他のピース(女優)に入れ替える事など全く不可能になる。

それが「あまちゃん」であり、「この世界の片隅に」だった。

残念ながら、なかなか彼女がピタッとハマる役が来る事は多くない。今回もオーバー気味な演技で空回りする“のん”だった。

残念。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
プリズナーN0.6

4.0箸が近い!

2025年1月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

多くの方が書いているように、のん主演の文壇コメディであることに惹かれて観に行った。予告編にも使われている「文豪コール」、あれを観るだけでも価値がある。そして予想通り面白かった。キレの良いセリフが小気味よく放たれ、何度も笑ってしまった。

原作の柚木麻子氏のコメントに「加代子を演じても嫌われない俳優さんが日本にいるのかな?という懸念」という一文があったが、のんという逸材を得てその懸念は単なる杞憂に終わったことが喜ばしい。

野心も敵意もむき出しにして突っ走っていく加代子なのに、どこか愛らしいのは演じたのん自身の魅力によるところが大きいと思う。可愛いのに女っぽい媚びた雰囲気が無い。だからこそ「女にモテる」のかもしれない。

コメディが面白いかどうかは演技力によるところも大きいと思うが、のん・滝藤賢一・田中圭の主要3人ともそれぞれのキャラクターの持ち味を引き出していてとても良かった。
普段好青年っぽい役柄が多く、イメージも好青年な田中圭が腹黒い遠藤先輩を演じているのも意外に合っている。
そして何より加代子の箸の持ち方よ…!焼きそばに触っちゃうほど短く持った箸。加代子ならそんな感じに持ちそうである。箸が短いから皿も近い。何においても貪欲で前のめりなキャラクターが良く出ている。ちなみに他作品では普通に持っていたので、俳優の演技の引き出しにはいつも感嘆しかない。

映画を観終わってから旦那と色々話し合うのが常なのだが、話し合っていて気づいたことがある。
この映画、主要なキャストである男性2人は「女かくあるべし」な作家・東十条と、子どもたちにいつまでもサンタクロースを信じていて欲しい編集者・遠藤だ。2人とも自分の理想を誰か(特に女性)に投影しているという共通点がある。
劇中1番笑ったセリフも「パパに夢見させてあげないと」だったのだが、実際、2人とも理想を押しつけ、その理想通りに振る舞わせることを通して支配権を握った気になっているのかもしれないが、その実周りの女たちに巧妙にコントロールされているのだ。
賢く立ち回る女たちの中で、実は1番不器用苦労を重ねているのは加代子だったりして。でも本当なら加代子みたいに豪快にスポットライトの下に飛び出して行けたら1番気持ちいいだろう。

加代子と関わったが故に要らぬ心労に祟られる東十条だが、彼もどこか憎めないのは加代子に翻弄されつつも、加代子からパワーを受け取って彼本来の欲求である「物語を書く」という行為に帰結していくからだ。
いつの間にか「既定路線」に乗っかってしまっている、という感覚は文学の賞レースでなく、日常生活でも感じることがある。
そんな時、「私にふさわしいホテル」を観て自分を見つめ直すことが出来る気がする。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
つとみ

2.0山の上ホテルと衣装は良かったが

2025年1月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

主人公に共感できず、ワクワクするような展開もなく(はちゃめちゃなのに単調)、コメディのツボも合いませんでした。めちゃくちゃ笑ってる人がいて、こんなにも笑いのツボが違うんだなー、笑えない自分が寂しく感じました。

衣装は可愛くて、のんさんはどんな装いもよく似合ってました。特に記者会見のシーンは髪型も衣装も素敵でした。

山の上ホテルへはよくお茶に行っていたけれど宿泊したことはなく、天ぷらも食べたことはありません。貴重な部屋の細部を映してくれて(特にエンドロール)有り難かったです。家具や小物、どれもアンティークで美しい。耐震補強して、調度品はそのままで再開する日を心待ちにしています!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Mimoza

3.0丸くなっちゃったのかなぁ

2025年1月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

堤演出を期待して観に行ったんだけど、ちょっと肩透かしくらったかなぁ
堤監督らしいってどんなだったか分かんなくなって来ちゃった

コメントする (0件)
共感した! 1件)
みのまる

3.0のん

2025年1月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

のんさんを使ったからか
のんさんだからか
コメディエンヌとしての のんさんに頼りすぎではないだろうか
ちょっと古臭く感じるのは わざとですか?監督
って思うほどです
コレを吉岡里帆さんが演じたら どうだったろうか と思ってしまう
盛大にコントなのよね
いえ 決して面白く無いわけではないのよ
作品が俳優に負ける映画何んだよな

しかし のんさんを使うのは 難しいだろうな
このまま 行ったら 大竹しのぶさんみたいになるのかな
でも のんさんには 黒柳徹子さんを目指して欲しいなぁ

コメントする (0件)
共感した! 1件)
sunaf

4.0やっぱりのんはコメディがよく似合う

2025年1月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

やっぱりのんはコメディエンヌがよく似合う。脇の滝藤、田中圭も演技最高、のんと相性抜群。
早乙女カナコの場合はにも期待

コメントする (0件)
共感した! 6件)
ムロン

4.0楽しい

2025年1月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

いやいや、これは楽しい。
これを演じれるのはやはりのん氏しかいない。
いきなり楽しい。
内容は公式を見ていただくとして、作者の時代背景から昭和なんだろうけど、それが懐かしいくまた現実感がありながら、コメディタッチの映画で楽しく。
流れは早いがシーンのコマ割りが見やすく、「半年後」とかシーンが先に行く事にあるので頭の切り替えも出来る。
作風は堤監督そのものです。
何度も観たい映画です。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
ゴールデンボーナス

2.0えっと

2025年1月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

まったくついていけなかったです。ごめん、以上。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
kurakorin

4.0A277 のんちゃんホンマにかわいい

2025年1月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

2024年公開
のんちゃん7変化。どれも可愛い。
コメディとして突き抜けた演技をそつなくこなす。
オーバーアクションも嫌味なく
文豪コール大笑い
これほどレベルの高い女優さん他にいる?
原作がいいのか脚本が素晴らしいのか
セリフが生き生きしているが
これものんちゃんあってのものか?
のんちゃんに振り回される静の田中圭。
同じくヒステリックな滝藤賢一。
うまく絡んでいる。
音楽も静かながら個性を主張していて良き!

堤幸彦っていつも狙いがミエミエなのが
今一つですが、これまたのんちゃんのお陰で
失速ぎみ三谷幸喜風良作に。
それと干されていたのんちゃんの心の叫びが
よーく聞こえてきます。
なのに
なぜ2週間でおしまい?

80点(のんちゃんの可愛さにプラス10点)
鑑賞 2025年1月8日 イオンシネマ草津
パンフ購入¥900(小さいのにたけー)
配給 日活/KDDI

コメントする (0件)
共感した! 12件)
NWFchamp1973

5.0のんさんの魅力全開!

Mさん
2025年1月8日
Androidアプリから投稿

のんさんのファッションショーを見ているよう。
昔の三谷幸喜さんの脚本が少しおもしろくなくなって、のんさんの魅力で引っ張ってくれたような感じだった。

コメントする 1件)
共感した! 27件)
M

3.5 原作は読んでいません。のんさんを観たくて行った映画です。二つの時...

2025年1月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

単純

寝られる

 原作は読んでいません。のんさんを観たくて行った映画です。二つの時代(昭和40年代後半?と令和)での物語かと思いますが、50年違う両時代の主人公を老けメイクも無しでのんさんだけで通したり、出だしの風景では地下鉄丸の内線の車両は新型なのに、遠藤(田中 圭)との会話では学生運動数年後のようで時代混乱します。観る側の立場からもう少し丁寧に作ってもらえたらという印象を受けます。
 のんさんは「新しい世界に飛び込んで、先輩に怒られ、愛され、育てられていく少し天然入った成長新米女子」と「何でそんな事をするの?という行動を行い、すぐにキレて騒動起こす女子」の二つの女子を演じることでは唯一無二の女優さん。しかし前者は三十代になって、新米女子はそろそろ微妙になってきており、今後は後者一本、正にこの映画の役どころにピッタリと期待していたのですが、敵役である東十条(滝藤 賢一)が原作はもっとひどかったのかもしれませんが、映画ではそれほど極悪人に見えず、「いいぞ、いいぞ、やっちゃえー」とはなれず、総じて主人公の悪騒ぎ・空騒ぎに映ってしまった感が否めません。
 とはいえ、あいかわらず表情豊かで、色々な姿(ドレスや着物、髪型など)を見せてくれるのんさんを観るだけでもファンには価値ある映画でした。(七変化しているし、三谷幸喜監督の「スオミの話をしよう」みたい(笑))

コメントする (0件)
共感した! 1件)
hiroishi

3.5中島をくいとめて

2025年1月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

堤幸彦×のん「私にふさわしいホテル」怒りと憤りを抱える暴走キャラをのんが豪速球で演じて、それを受ける田中圭、滝藤賢一が見事な受け身を取るという新年に相応しい良作コメディ。そして主題歌は我らが奇妙礼太郎です!

ただ、主人公のキャラが傑作「私をくいとめて」と被るのでどうしても比較しちゃうよね。正直、あの傑作は超えてなかったな。

コメントする 1件)
共感した! 3件)
ピンボール

4.0笑えるエンターテーメント。

2025年1月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

楽しく見れました。何箇所か、映画館で笑い声も聞ける場面も、但し、最後の映画の閉め方が普通でもっとはちゃめちゃなエンディングにしてほしかった。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
タマと太郎

3.5のん画報

2025年1月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 さまざまなスタイルと髪型で喜怒哀楽を表現するのんを楽しむ。話は少し古いなぁと思ったが1980年代だから良いのか。

コメントする (0件)
共感した! 16件)
またぞう