劇場公開日 2024年12月30日

グランメゾン・パリのレビュー・感想・評価

全257件中、221~240件目を表示

4.0三つ星料理を食べたくなる!

2024年12月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

幸せ

この一年の心の汚れを洗い流して、新たな気持ちで新年を迎えようと、毎年大晦日には感動作を鑑賞するようにしています。ということで、2024年の締めの1本に選んだのが本作です。本当は公開初日に観たかったのですが、あえて1日待って本日鑑賞してきました。

ストーリーは、日本でミシュラン三つ星を獲得し、今度は本場フランスでアジア人初の三つ星獲得を目指してレストラン「グランメゾン・パリ」をオープンしたシェフ・尾花夏樹と早見倫子が、満足のいく食材を仕入れることができず苦戦し、大切なガラディナーでも失態を演じてしまい、ついには店を任せたオーナーから立ち退きを迫られる中、自身を見つめ直した尾花が、仲間とともに三つ星獲得の最後のチャンスに挑むというもの。

本作単体でもストーリーは十分に理解できるものの、倫子や京野や相沢らとの絆、背景となる「グランメゾン東京」での奮闘ぶりを知っているかどうかで、受ける印象は大きく変わると思います。さらには、公開前日に放送されたスペシャルドラマは、テレビドラマと本作をつなぐ重要な位置付けであったため、本当ならこれも事前に押さえておきたいところです。それらを全て受けて、初めて本作の本来の魅力を味わえるのだと思います。まさにコース料理のメインのような味わいです。

端的に言えば、世界の頂点を目指す天才が、その傲慢ぶりから孤立していくが、一人の力では乗り越えられない壁にぶつかり、自分を省みて仲間とともに栄光をつかむという鉄板かつベタなストーリーです。ある意味、テレビドラマと同じですが、観客はそれを期待して観にきているのでこれでいいと思います。

どんなに優れたセンスと卓越した技術をもった天才でも、一人でできることには限界があります。限界を超えるためには、仲間の協力が不可欠です。それに気づき、謙虚に協力を請う尾花の姿と、それを粘り強く待ち続けたスタッフの姿に涙がこぼれます。尾花がスタッフ一人一人の実力を見抜き、心の底では絶大な信頼を寄せていたように、スタッフの誰もが尾花の料理に惚れ、その腕前に自身の夢も託していたのでしょう。

クライマックスは、グランメゾン東京のかつての同僚たちからのバックアップも受け、グランメゾン・パリのスタッフが一丸となり、至高のフルコースを完成させていきます。傲慢だった尾花が周囲に頭を下げ、倫子や京野や相沢もそれぞれのアプローチでフランス人の懐に飛び込み、互いを隔てる心の垣根を越えたとき、料理もまた国境を越えることができたのだと思います。そうしてテーブルに運ばれた料理の味の奥深さは、私のようなバカ舌にはわかろうはずもないのですが、真剣勝負の調理工程、ホールスタッフの連携、見た目の美しさ、リンダの批評から、豊かで繊細な味わいを想像し、まるでフルコースを味わったような気分に浸れます。

本作はフランスでのロケをふんだんに取り入れ、実際にアジア人初のフランス三つ星を獲得した小林シェフが料理監修を担当したそうです。そうした本物へのこだわりが、スクリーン越しに本場の空気を届けているように感じます。とりわけ、フランスで三つ星を獲ることの厳しさ、そこにかける情熱、それを守るプレッシャーと誇りは、ひりひりするほど伝わってきます。それはシェフや店だけのものではなく、店に食材を卸す人々の中にもあるものだと強く感じます。だからこそ、ミシュランの星には価値と権威があるのでしょう。死ぬまでに一度は三つ星の味を堪能してみたいものです。

2024年を締めくくるにふさわしい素敵な作品に出会うことができ、2025年も新たな気持ちで頑張れそうです。歩む道は違えど、私も真摯に仕事に向き合い、謙虚な気持ちで同僚と励んでいきたいと思います。

主演は木村拓哉さんで、相変わらずこの手の役はピッタリです。脇を固めるのは、鈴木京香さん、沢村一樹さん、及川光博さん、オク・テギョンさん、正門良規さん、冨永愛さんら。鈴木さん、沢村さん、及川さんが、役の上でも演技の上でも、見事なサポートで魅せています。

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おじゃる

4.0五感の感じさせ方が秀逸

2024年12月31日
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鑑賞方法:映画館

序盤からクライマックスにかけての盛り上げ方が上手いですね。
まるで、前菜からメインに向かっていくコース料理のような歩み方を本作はしています。
また、ラストですが、想定外にもの静かな終わり方でした。
今までならエンドロールで山下達郎の声量をぶちかまして派手に終わるのに、まるで余韻を楽しむかのようなまとめ方も料理を最高にたのしませるが如く映画をそれに見立てているのかなとも思いました。
あと、冨永愛の使い方が上手いですね。かなり効いてます。
スペシャルドラマのグランメゾン東京を視てから鑑賞すると、より一層楽しめるのではないでしょうか。

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ちゆう

5.0月曜日公開の理由が分かったような気がします!

2024年12月31日
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鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

キムタクが多くの番宣に出て、公開前日にスペシャルドラマがあった訳が分かりました!確かに映画館で見なくても良い内容だと思いますが、この作品を楽しみにしていた方は迷わず映画館で鑑賞される事をオススメします。後半からずっと微笑ましくてとても幸せな気分になりました(笑)今年初の満点映画を年末に見れました!出来ればドラマをもう一度見てから行くのがベストですね。エンドロール中のシーンも良いなぁ~

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イ・ジア

4.0良くも悪くも

2024年12月31日
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ドラマ見てそのまま勢いで直行(笑)内容にブレが無くおもしろい作品でした。ありきたりの追い込みかたで復活、ハッピエンドはお約束でもうひとひねりあっても。ただあの短さで料理の工程仕上がりまで美しく撮るのは大変だったと思います。

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アサキチ

5.0最高の劇場版!!

2024年12月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

料理の音、見栄え、ナレーションの良さ
映画館で観るから価値のある映画。
なりよりキャスティングが素晴らしい。
何度も鑑賞したくなる劇場版でした!

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タクシー

5.0尾花夏樹のドキュメンタリー映画

2024年12月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

これまでドラマ・グランメゾン東京、スペシャルドラマにおいて尾花夏樹と仲間たちの作る料理と人間関係をドラマティックに楽しませて頂きました。

今回の映画では、まさに
「尾花夏樹という料理人のドキュメンタリー」。
彼の人生を観させて貰ったという印象が正直な感想です。
フランス・パリで日本人が勝負するというのは、こんなにも困難なのか。
いや、パリで認められる料理人は皆んな同じなんだろう。こんなにも孤独なのか。
画面をとおして、ヒシヒシと怖さを感じました。
尾花夏樹の成長・変化の鍵はやはり仲間の存在。
仲間と形容していいのだろうか。。
映画を観た人は感じると思います。それほどの人間関係です

「彼の料理が世界で一番好き」
「彼に三ツ星がとってほしい」
という信頼と希望。

知っておいてほしい。
映画館に集まった我々も、あなたに三ツ星をとってほしいと想う仲間です。

最高の映画でした。ありがとう。

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NABEsan

5.0パリの舞台で三ツ星に挑戦

2024年12月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

木村拓哉さんのカリスマ性あふれる演技と、フランス・パリを舞台にした美しい映像が印象的でした。料理に対する情熱が画面からひしひしと感じられ、観ている私も一緒に熱中してしまいました。この映画を見て改めてドラマの最終回を見ると感動も倍増しますよ!
良かった点
*演技:主演の木村拓哉さんは、料理人という役どころを見事に演じきっていました。特に、料理を作る際の真剣な表情や、チームを鼓舞する姿は圧巻でした。ドラマ版からの同じメンバーでの映画で息の合ったところがわかりました。
*映像美: パリロケならではの美しい風景や、料理の繊細な描写が素晴らしいです。まるで自分がパリにいるような気分を味わえました。
*ストーリー: ドラマ版からのファンとしては、映画でキャラクターたちの成長が描かれていて感動しました。また、多国籍な調理人やホールスタッフと料理を通して人間関係が深まっていく様子も良かったです。
*料理: 映画を観ていると、実際に料理が食べたくなってしまうほど、美味しそうに描かれていました。また、フレンチは奥深い料理なんだなと改めて知ることができました。
気になった点
*ストーリーの展開: 一部の展開がやや急ぎ足に感じた部分もありましたが、主人公が師匠から教わったフレンチの真髄を料理で表現できるまでの猫写はグッとくるものがありました。

総合評価
料理エンターテイメントとして、十分に楽しめる作品です。木村拓哉さんのファンはもちろん、料理が好きという方にもおすすめです。
その他
*こんな人にオススメ: 木村拓哉さんのファン、料理映画が好き、ドラマ版を観たことがある人

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jack-jack

3.0木村サンジ拓哉

2024年12月31日
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鑑賞方法:映画館

ワンピース実写版出演への道を閉ざされたキムタクさんが、友情努力勝利のジャンプの三原則を引っ提げてパリで2週間のロケ!料理監修に本物のパリ三つ星シェフ小林圭をぶつけて来たのはTBSドラマ班部長の伊與田Pの判断力とネゴシエーション力の賜物かな?

鈴木京香さんと並ぶ絵を見ると27年前のギフトのユキオとミキをどうしても思い出しちゃうけど、そりゃ演者も視聴者も年取るはずよね(フジテレビどうにかなっちゃう前にギフト配信解禁してください)。

映画公開の前日に放送された特番の冒頭のCMが実は倫子の今のポジションと仕事を説明する重要な役割してたの面白かったし、映像美が当たり前だけどドラマと映画で全然違って面白かったし、頑なに韓国語しか喋らないパティシエ面白かったし、ギャングと爆破が話を折り返すためだけに存在してて面白かったし、そこから全てが手のひら返してトントンと進んでいくの面白かったし、冒頭のカスタムのBMWのバイクはブラピっぽくて面白かったし、世界的フードインフルエンサーのリンダ・真知子・リシャールの記事のモノローグをバックにコース料理のディテールが語られていくのも面白かったな。ある意味。

舐めてかかってたけど普通にエンタメとして楽しめるから、お正月おせちに飽きたらフレンチもおすすめ。ドラマ見て特番見て臨むといいと思いますよ!

というわけで、これが映画館では2024年ラスト!
それではハバナイスムービー!良いお年を!

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きーろ

5.0キムタクかっこいい! 料理したくなった。

2024年12月31日
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鑑賞方法:その他、映画館

楽しい

興奮

知的

キムタクかっこいい!
料理したくなった。

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ブラックドラゴン

1.0ドラマの方が良かった

2024年12月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

単純

キムタクの「俺の決めた通り作れ!」
1時間後に「皆んなの力を貸して欲しい」

切り替わりが早過ぎて、
TVドラマのような感動は無かったね。

最後の料理を厳しくチェックしながら食べる富永愛を見て、ミシュラン店に行きたい気持ちが減りました。

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トイトイ

4.0お腹が鳴り、食べたくなるどころか帰宅してキッチンに立ちたくなる

2024年12月30日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

幸せ

フレンチ料理Movieは『大統領の料理番』『デリシュ!』などあるけど料理の素晴らしさを最も最高に表現。それもそのはず、フランス版ミシュランのフレンチでアジア人初の三つ星獲得以降5年間星を守り続ける小林圭シェフ監修の本格派。フードインフルエンサー、冨永愛さん演じるリンダの一品一品の丁寧なレビューに流れる一皿一皿の映像はお腹が鳴り、食べたくなるどころか帰宅してキッチンに立ちたくなる

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masayoshi/uchida

5.0単純に面白い!

2024年12月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

映画になるということでドラマから見ました。
ドラマシリーズと29日のスペシャルドラマを鑑賞して行くと良いと思います。

ドラマは前半は1人ずつ仲間が増えていくよくある展開かと思っていましたが、後半はとても面白かった。
各話ごと、ちょっと泣けた。

わざわざパリに行くのは映画だからかと思ったけど、日本人とって誇りに思える良い映画でした。

たぶんあらすじを文字で書くとよくある展開だと思いますが、演出と演技でとても良かった。
フレンチのフルコース、、、食べたくなる。

唯一不満は公開時期(汗
年末にドラマシリーズから観るのはちょっと辛かった。

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だるまん

キャストと舞台に金がかかってストーリーが荒い。ドラマが映画化された...

2024年12月30日
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鑑賞方法:映画館

キャストと舞台に金がかかってストーリーが荒い。ドラマが映画化されたタイプによくあるパターン。でもそれやると素材(キャスト)が活きないんだよ。
料理と同じで素材が活きない映画は見ててつまらない。

素材(キャスト)、料理人(ストーリー)、ギャルソン(舞台)と考えると、
素材とギャルソンはいいんだけど、料理人がいまいちなレストランを訪れたような気持ち。
周り見渡すと他のお客さんもかなりの人達がしらけてたよ。

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kenn

5.0良かった

2024年12月30日
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鑑賞方法:映画館

これまでのキムタク映画では一番面白かったです
型破りでカッコいいキムタクの良さを再認識しました
これまでとは違ってキムタクがみんなを変えるのでなく、キムタクが変わっていくところが若い頃との違いかな?
何をやってもキムタクと揶揄されますが、ある意味観客がそう言った姿を求めてるんですよね
ストーリー的に続編は難しそうですが続編みたいです
スペシャルドラマとの連続性はあまり有りませんでしたがそれぞれ楽しめました

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ジョン

3.5⭐︎3.5 / 5.0

2024年12月30日
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鑑賞方法:映画館

12月30日(月) @映画館
グランメゾン・パリ
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前半のやさぐれ尾花が意味不明過ぎて、後半の手のひら返し展開が安っぽく😩皆を信じるのが遅ーい!って皆が突っ込む🙄残念
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#movie 🎬2024
#備忘録
#グランメゾンパリ
#映画
#映画鑑賞
#映画レビュー
#映画好き
#映画好きと繋がりたい
#映画好きな人と繋がりたい

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まー。

3.5普通に面白かった

2024年12月30日
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鑑賞方法:映画館

いつも思うがドラマからの映画制作はかなりハードルが高いと思われる。
ドラマは、ドラマとしてとても面白く前日にあったSPドラマも面白かった。
しかし続編を映画で作るっていうのはそもそも否定派でこの続きを映画で作る必要はあるのか?といつも思う。
今回のストーリーはSPドラマからの続きで尾花がパリでミシュランの三つ星を取る為に奮闘するという内容で、場所やメンバーが変わった以外はドラマからのストーリーと大筋は変わらない。
ただ、鑑賞していてつまらないということはなく楽しめて観ることができた。

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わナンバー

4.0三つ星にこだわり続ける男、尾花夏樹

2024年12月30日
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鑑賞方法:映画館

ドラマの大ファンなので、5年という月日を経て映画で戻ってきてくれたことは興奮でしかないです。

ミシュランの三つ星を取ることを決め、尾花(木村拓哉)が倫子(鈴木京香)や仲間と共にフレンチレストラン「グランメゾン・東京」をオープン。本作ではその後パリにもお店を構え、またしても三つ星を狙っていく物語を描く。

とにかく三つ星にこだわり続ける尾花は、一切妥協せず人にも厳しいので周りの人たちも距離が生まれてしまうのは相変わらず…でも根底には“最高のお料理とサービスを”という想いがきちんとあり、美味しい料理を作るために努力を重ねる姿はまさに日本人が持ってる職人気質そのもの。

自分がやってきたことを誰かが見ていてくれて、必要だと言ってくれる流れはドラマ同じで目頭が熱くなります。

少々無理矢理感のある展開もあり、ラストは駆け足になってしまった印象なので、もうちょっと余韻に浸りたかった…。

ですが目で見て美味しい、ワクワクする作品です🍴

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Yum

5.0現実逃避

2024年12月30日
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したいから仮想空間の映画館に通っている。
観終えて現実より暗い思いやモヤモヤした思いを抱いてしまうなんて、真っ平ごめん!
今回は心洗われる思いで映画館を後にした。
なかなかすっきりしない映画観賞が続いていたが、これで心置きなくあの世に、いや新年を迎えられる。
この映画に関わられたすべての関係者にスタンディングオベーションを送りたい。

フランスに好感は持っていない。
ミシュランとか何様なんだよ💢
国連もそうだけどお前たちのスタンダードを押し付けんなや。
星幾つとか何様だよ💢
(私もここでつけてるけどねw)
それに執着する連中もどうなんだろうね?とは思う。
序盤はそれも含めてモヤモヤした。

後半は一転!のお約束。
落とすところまで落としての大逆転!
わかりきっていて陳腐なのに心が湧き立つ!アドレナリンが出る!
それは俳優や演出の力だ!
キムタクはそういう趣味のないジジイから見ても本当にかっこよくて惚れてまうし、
エピソードも相俟って鈴木京香や沢村一樹、及川光博らにも心奪われる。
料理の評論を語っているだけの富永愛にも涙してしまう始末。
泣くところなんてないはずなのに、何度涙したことか…。
特に、虚勢を張っている男の耐えきれずに流す涙には心揺さぶられる。
心がこういう映画を欲していたのだろう。
年末にいいものを観せてもらった。
感謝!

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みみず

4.5お腹いっぱい

2024年12月30日
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鑑賞方法:映画館

昨日、スペシャル特番ドラマをみてからの初日鑑賞。
ストーリーにすんなり入れたけれども、見てなくてもまったく問題なし。
映画では、仕入などのアジアンシェフたちの苦労も描かれ、ただのサクセスストーリーでは無いところと、後半の数々の料理が本当に素晴らしかった。
俳優たちのフランス語も素晴らしかった。
いつもの熱いキムタクなんだけれど、パリだと、そんなにも気にならないところも不思議。

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mugirin

4.5ゴ.チ.ソ.ウ.サ.マ

2024年12月30日
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鑑賞方法:映画館

29日のスペシャルに続けて観ました。
お腹が減る映画でしたね。
タンゴシェフが出なかったのは残念⤵️。
このドラマはキムタクより鈴木京香ですよね〜

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alreo還暦オヤジ