グランメゾン・パリのレビュー・感想・評価
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連ドラの焼き直し
パリで三つ星が取れない→焦った尾花が周りにキツく当たり悪循環→店が崖っぷちに陥る→みんなで協力して美味しい料理を作る→三つ星獲得
は規定路線なのでそれをどう面白く描くかを期待していたんだけど、想像は超えて来なかった。
連ドラ版で最高のチームで三つ星を達成したのに映画版でリセットされて尾花がまたチームの意見を聞かない独り善がりのシェフに戻ってるのが残念。シリーズものの宿命だけど、連ドラでの成長は何だったの?と思ってしまう。
私はドラマ版のおじさん達の青春物語って感じが好きだったんだけど京野や相沢の影が薄くて良さが半減してしまった印象。後半、みんなが一丸となってからは面白かったからただの料理ドラマとして楽しみたい人にはいいのかも。終わり方もドキュメント映画チックで、それはそれでいいんだけど個人的には少し物足りなかった。やっぱり最後は山下達郎で締めて欲しい。(エンディング曲、途中で『RECIPE』に切り替わると思ってたけど普通に終わった)
グランメゾン東京はここ数年の木村拓哉ドラマの中ではダントツの面白さだと思っていて楽しみにしていたが、ちょっとパワーダウンかな。
待てよ!って言いたい?キムタクさん。
年末のスペシャルを観てないと難しい。
しかし、フランス人のおじさん、奥様より
冨永愛の評価のほうが、怖いね。
でもよかったね。
これからが、大変だ!
実写版-四宮小次郎-
どこかで見たような展開だなと思ったら、食戟のソーマの四宮シェフまんまでした。
1番の関門だった所が地道な努力ではなく、とあるきっかけで一気に片付いたのがちょっとって感じでした、、
最終的にフレンチとは?ってなる作品です。
三つ星
美味しい映画で幸せになれた
山下達郎が
エンドロールの内容になるのでネタバレありにします
エンドロールで山下達郎が流れない!
これはなぜ?
グランメゾン東京といえば山下達郎
ドラマ版でも毎回エンドで流れるだけで胸が熱くなりました
今回の新曲は主題歌ではなく応援歌として扱われているので
予告でしか聞けないのかなと残念でしたがスペシャルドラマのエンディングで
イントロが流れた瞬間歓喜しました
やはり山下達郎が流れるとグッときます
スペシャルドラマで流れるなら映画も主題歌の方は流れるのかなと期待してましたが
山下達郎が流れることはなく終わってしまいました
「え?終わり?山下達郎は?」
あれだけ面白い作品なのになんで流れないのでしょう。
もしあのラストシーンで山下達郎が流れたらグワッと涙腺崩壊するくらい
感動的なエンディングになったのに。グランメゾン観たぞ!ってなったのに。
なんか暗い感じの落ち着いたBGMのエンドロールになったから
せっかく盛り上がった気分が盛り下がってしまった
なんでスペシャルドラマで使えて映画で楽曲が使用できなかったのか
なにか複雑な事情があるのでしょうが、ん~!!!!!実にもったいない!
他の人のレビュー見ても主題歌に関して載せていませんが皆さんは気にならなかったの
でしょうか…
エンドロール差し替えバージョンを公開してくれたらいいのに
ちなみに作品の内容は最高ですよ
グランメゾンは大好きな作品なので続編希望です
王道を進むストーリーと料理の表現性
どん底からの這い上がり、主人公尾花夏樹の成長物語。
この王道なストーリーで料理の事をわからずとも楽しめる内容になっている。
長くなりそうな料理のシーンなどはスーパークイックとスローを使い分けて上手く見せている。
ラストは料理のフルコースを全て紹介。他国の色んな食材が出てきて1つの見所になっている。
道を切り拓くために
見終わってすぐの感想は、「倫子」が主役‼️ということかな。もちろん、尾花を中心にストーリーが展開しながらも、倫子の尾花への思いや、自身の様々な葛藤と対峙し、道を切り拓いていく姿が印象的だった。
また、孤独であることの弱さや憂いに戸惑い、傷つきながらも、人と人が共に支え合い、一つの目標に向かっていくことの強さや尊厳を見出していく…そんなことを思いながら、シアターを後にした。
ドラマから始まったストーリーでもあるように、懐かしい面々の登場にワクワクしながらも、あくまでサイドストーリーに抑えていたのも良かった。やはり映画はドラマの延長ではなく、映画であってほしい。その点も脚本の妙だったと思う。
ただ、ハッピーエンドがわかっている内容をどうやって観客に印象づけるか…
そのプロセスはとても難しく、どうやって三ツ星を獲得するのか、もう少しストーリーに捻りやワンクッションがあってもよかったのはないか。
正に、この映画自身も「道を切り拓く」第一歩を歩んでいるのだ。
虚心坦懐に観ると猛烈に感動できる作品
ドラマシリーズを観ていませんし、木村拓哉主演ということで、
観るのを躊躇していたのですが、
虚心坦懐に観てみようと思い、本日鑑賞してまいりました。
木村拓哉はやはり木村拓哉にしか見えないですが、
それでも心が震えたのは、ラストでスタッフのみんなに感謝を述べる場面です。
木村拓哉がちゃんと尾花夏樹になって、しかも感極まるところは私もグッときました。
後半の脚本&木村拓哉の演技は素晴らしかったです。
※前半はいかにも・・・な演技なので、どうしても好きになれないんですよ・・・
脇を固める俳優陣も良かったです。
鈴木京香の倫子は、感情が乗った表情・セリフが素晴らしかったですし、
沢村一樹の京野のサービス動作・所作は本当のサービスマンかと思うくらいスタイリッシュでしたし、
及川光博の相沢は、本当に主役を引き立てる一歩ひいた演技が実に見事でした。
及川光博は脇でのこういう演技が光る人だなぁと思いますね。
コース料理のストーリーやそれが生み出されるまでの試行錯誤、
それから料理はサービス(ホール)スタッフといっしょにつくりあげるものという姿勢及びその体現が
胸に突き刺さるくらい感動的でした。
先入観で観るのをやめようとしていましたが、観て良かったです。
たくさん泣けるほど、フィジカルエンターテインした極上の映画体験でした。
エンドロールもステキで、最後まで楽しめる、まさにコース料理を味わうかのような作品でした。
映画館で観て良かった
綺麗に纏めようとしすぎ
テンポ感とストーリーの着地点が決まってそのゴールに向かうドラマが薄味になっていました。最後の結末が読めるのはいいのですが、少し強引に持って行きすぎと感じました。日本店メンバーとのやり取りなどの本来のドラマの良さを置き去りにしてる所も否めません
暴力シーンの必要性
暴力シーンが3回もあり、しかも不必要に激しいやつ、あれはいらなかった。
フランス料理とは?フランスでのアジア人とは?という視点は日本編にはなく勉強になりました。
しっかり美味しそうな場面はあり、映画をみたあとフレンチを食べに行きましたよ。
美味しそう
高級フレンチくらい豪華な映画
王道のキムタク
双六で振り出しに戻ったみたいだった
映画の公開前にその内容に繋がるスペシャルドラマを放送するというやり方は気に食わないのですが、SPドラマが面白かったので鑑賞しました。
個人的にはがっかりですが、ドラマを観ていない方は楽しめると思います。
映画はこれまでの経緯を入れる代わりに、尾花を昔の自分勝手で未熟なキャラクターにして、本作であらためて人間的に成長する姿を見せています。
でもドラマを観てきた人間にとっては、これまで多くの困難に立ち向かいながら、時間をかけて築き上げてきた信頼関係も信用もぶち壊し、スタート地点に戻ってしまったようです。
倫子さん、相沢さん、京野さんと協力する姿は良いなあと思うんですが、借金取り、暴力事件、警察沙汰は飽きました。
映像は、料理は美しいのですが、導入部の無意味な早送りやスローモーションの多用など、テレビでは気にならなくても映画だとセンス悪く感じました。
料理の方は、食べたらきっと美味しいのでしょうが、高級店に縁のない私には、サラダとかパイ包みの断面とかは美しいか?と思ったし、奇をてらい過ぎていて味が想像できず、見た目はドラマの方が美味しそうに見えました。デザートも、東京店の萌絵さんのセンスの方が好きです。
料理のテーマは、「料理に国境はない」だったんでしょうか。素人には一貫性があるのかどうかは分かりません。あと、リンダさんが「プチトマト」と呼んでいたものは、正しくはミニトマトです。プチトマトはかつて日本で売られていたミニトマトの一品種で、現在は出回っていないようです。
-原点にして頂点、その領域に挑む過酷な道のり-
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