「料理が主役の王道のストーリー」グランメゾン・パリ 新米エヴァンゲリストさんの映画レビュー(感想・評価)
料理が主役の王道のストーリー
前作のドラマ、グランメゾン・東京は観ていて
ドラスペシャルを録画、観賞後に
映画を観た。
会場はほぼ満席。
内容はドラマスペシャルを見ていなくても
問題ないが、見ていた方が良い。
ドラマの時から思っていたけど、
出てくる料理の説得力が半端ない。
今回の映画は実際に
フランスで三つ星を獲得した
日本人シェフが料理の監修に入っている。
それは観賞後パンフレットで知ったが
その知識がなくても、
観れば、出てくる料理の説得力に圧倒される。
木村拓哉さんを始めとするキャストの方々の
料理人としての
ホールスタッフとしての所作が凄すぎて
加えて、演技の本気さに
一瞬ドラマなのかドキュメンタリーなのか
わからなくなる瞬間もあった。
後半に向けての盛り上がりは
まさに王道。
この辺りは
監督の塚原あゆ子さんの手腕も大きいのかなあ。
年末のスペシャルドラマを観てから行くと
さらに胸熱かもしれません。
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