「料理シーンに迫力 ドラマ視聴必須」グランメゾン・パリ akaさんの映画レビュー(感想・評価)
料理シーンに迫力 ドラマ視聴必須
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前半では尾花夏樹(木村拓哉)が三つ星の壁に行き詰まり仲間へ強く当たってしまう様子があったが、後半には仲間と助け合いながら三つ星を諦めない姿が印象的だった。
多国籍の従業員達のそれぞれの国の文化を料理に取り入れ、調和のとれた美しいコース料理が出来上がっていく様子はとてもよく撮れていた。
個人的に、相沢さん(及川さん)が前菜のサラダを作る際に尾花に「一口で酸味も甘みも苦みも感じるようにする」と言い切り、結果それを作り上げたところがよかった。
ドラマに続くストーリーとして、今までのグランメゾンの良さも引き継ぎながら、パリでより成長した新たなグランメゾンを観ることができました。
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