ヴェノム ザ・ラストダンスのレビュー・感想・評価
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あー、トム・ハーディのヴェノムが終わっちゃった。にしても、恰幅イイ...
あー、トム・ハーディのヴェノムが終わっちゃった。にしても、恰幅イイおっちゃんになったなー。終盤のやり過ぎカオス感はありますが、楽しめました。
「スパイダーマン」のスピンオフでしょ?
ま、正直に言って、この手の映画って頭打ちなのかな・・・・
本作品って「スパイダーマン」のスピンオフでしょ、先日見た「ジョーカー」もあの「バットマン」のスピンオフとして考えたら、本編となんか繋がらないと言うか・・・スピンオフと言う事を忘れて、なんか脱線しているように感じるかな・・・・
1本の映画としては、アクションシーンはしっかり迫力あるし、見ている者を飽きさせない努力はあるのですが・・・・
主演のトム・ハーディは、本作品で主演して、本作品で終って良かったかな・・・こうして本作品のシリーズを見て来たんだけど、正直、「マッドマックス」には復帰して欲しくないか・・・・
DCお得意のラストは、またなんか意味不明な事をしているし・・・困ったものだな・・・
正直、作る方も、見ている方も、この手のヒーローモノに、少々疲れているのかもね。
なんか、この手のモノってわくわく感とか、ドキドキ感がなくなってくるとつまらないんだけどね。
Liberty Island
ヴェノムもついに最終作。
前作はちと肩透かしを喰らいましたが、予告の感じははっちゃけてる感じにシリアスな雰囲気も追加されているのでそこに期待しての鑑賞。
そうそうこういうの!というのをドカンと提供してくれました。
いつものバディっぷりからバトルシーン、少し感動するところもあったりと前作からしっかりパワーアップしてヴェノムという作品の幕を綺麗に引こうという強い意志も感じられて好きな1本でした。
初っ端から犬を閉じ込めてる輩に突っ込んでいったエディがタイミングを見てヴェノムと合体してやっつけるという様式美をやってのけながらイチャイチャっぷりを見せてくれるのでこの時点で既にニッコリです。
ワープできるクリーチャーたちがヴェノム目掛けて襲ってくるのが本筋で描かれるんですが、このクリーチャーたちのデザインが非常に好みで機動性も抜群ですし見た目もいいキモさでした。
製作陣モンハンの実写とか興味ないっすかね…。
ヴェノムが様々な動物に寄生してエディと旅をしたりエディを助けたりするシーンはエディとヴェノムの関係性を表しているようで爽快でした。
馬に憑依したヴェノムホースが駆け回るタイミングで「Don't Stop Me Now」が流れるもんですから思わず踊り出しそうに。
カエルに寄生したり魚に寄生したりと自由自在に動き回るヴェノムは最高に愛らしいです。
ラストダンスとタイトル通りヴェノムがしっかり踊るところなんかもあってホッコリしながら観れるのも面白いところです。
カジノで大興奮しながらレバー押し続けるのも可愛らしかったです。
今作はバトルシーンが過去2作に比べてレベルアップしている気がして、R指定ではないのでヴェノムの首パックンチョも血が噴き出ないくらい綺麗にいただきますし、基本的にはぶっ飛ばしまくりなので人体破壊描写は少なめですが、これも慣れなのかヴェノムってこれくらいが安心感あるってなったのでやり続けるもんだなと思いました。
シンビオート大集合バトルは見応えモリモリ抜群でとにかく動き回ってはそれぞれの能力を持つシンビオートたちが立ち向かっていく姿には応援に力が入りましたし、それぞれが食われていく様には思わず感情移入してしまいました。
自由の女神を見つめて相棒に敬礼というしみじみとさせるラストもヴェノムらしい終わり方で良かったです。
おまけ映像ものほほんとしてましたし、最後までらしさ全開でした。
ヌルの出番がそこまで無かったのはしゃーなしとして全体的にあっさり目の登場だったので軽い知識しかない自分にとってはヌルがどんな存在なのかというのをうまく掴めきれずだったのは残念でした。
話自体もとっ散らかってるので旅とかもっと上手いことまとめれたら前作よりちょびっと長いくらいに行けたのではないかなと素人ながら思いました。
ヴェノムシリーズは字幕でしか観てこなかったんですが、満足度の高い本作は吹替でも観たいな〜ってなりました。本職勢揃いなのにあまりやってないのが惜しいところ。
いざ完結となると寂しいもんですが、ヴェノムの覚悟とエディの覚悟が合わさった3作目はシリーズ最高傑作でした。
これからも何かしらの形でSSUの救世主になりそうな気がしてなりませんがそれはそれでまた一興ということで。
鑑賞日 11/2
鑑賞時間 18:50〜20:55
座席 Q-15
未だまだ続くよ何処までも(たぶん⁇)
この作品も余り期待せずに観た為、私的には未だ大丈夫でした。。 ラスボスはいるので、この後も物語り的には続くのでしょうけど…トム・ハーディはこれ以降おりるとして博士役の女優さんの方は花が無いと思うのでどうなるやら…それとも大金を積まれて次作もトム・ハーディになる可能性はある。
それからいつからシンビオートはマルチユニバースを行き来出来るようになったの⁇(前回から⁈)
エンドロール手前でシンビオートに寄生された各生物版が描かれていたが最後の最後(エンドロール後)に出た"G"版(ゴキちゃん)が無かったのは残念であった…w
雰囲気はおもしろかったんだけど
ヌルが全然怖くなくて、もうちょっと脅威を感じられる動きがあってもよかったと思う。
あと最後、ヴェノムの完全体とゼノファージがくっついていたけど、あれじゃコーデックス取られちゃうんじゃないの?
ペアン博士の左手も、最後に同僚を救うだけでよかったのかな?もっと話が膨らみそうだったからなんか物足りない。
シリーズで1番わかりやすい
友情や家族愛だったり、
善と悪の明確化だったり、
熱くなったりホロリだったり。
シリーズ(一応)ラストは
良く言えばわかりやすいエンタメ作品。
悪く言えばお約束&単純。
でも個人的にはかなり好きです。
いろんな伏線とかあまり考えずに
素直に楽しいヴェノム3でした!
エンドロール最後まで観てね!
ミドルクレジットにも
ポストクレジットにも映像あるから!
個人的には結構好き
ラストの戦闘シーンが結構好きだった
ヴェノム軍団は、アイアンマン3のオマージュかな?
途中、家族の話もそこまで嫌いじゃ無かった
ロードムービー嫌いな人は蛇足に見えるかもしれんけど
ストーリーに少し穴があるのが残念だった
話の本筋は良いんだけど、細かいところの矛盾というか説得力に欠けるところがあった
あと、スタッフロール長すぎ
コミカルシーンが非常にわかりにくい
人によっては笑えるシーンが一つも無かった人がいそう
(個人的には靴を無くすシーンとか、おばちゃんのシーンとか笑えたけど)
最後のcパートもよくわからなかった
ゴキブリは生き残るの伏線だというのはわかったけど、試験管は最後の紫ヴェノムのもの?
それとも?
支離滅裂の馬鹿馬鹿しさ、トム・ハーディが勿体ない
確かに一作目はルーベン・フレッシャー監督で、名女優ミッシェル・ウィリアムズとの恋模様もあり、まだまともであった。続く二作目は監督を「ロード・オブ・ザ・リング」のアンディー・サーキスとなり、仔細はすっとびウッディ・ハレルソン扮するヒールとの対決中心となった。そして本作はまさにトム・ハーディの一枚看板で、訳分からないエイリアンどもが襲い掛かり・・でも本当にそれだけの安っぽさ。監督はこれまでの脚本に携わった女性監督だそうで、到底監督の技量はほとんどゼロとしか言いようがない。こんなレベルをスタジオが制作最中にも放置する方がオカシイですよ。
もとより二重人格と言うべき、宿主エディ(トム・ハーディ)と寄生したヴェノムとの掛け合いに一定の定義もいい加減で、変幻自在と言えば言葉が高級すぎますが、出鱈目の無茶苦茶の出現率。その喋りも第三者に聞こえているのかいないのか定かじゃない。この一人二役の凸凹コンビの面白さを追求すればいいものを、やってることは真逆の観客を苛つかせることばかり。演技派キウェテル・イジョフォーが脇で出ているものの殆ど無意味。
マーベルが財政危機の昔、スパイダーマンの映画化権をソニー(コロンビア)が買い取った経緯から、ディズニー傘下となったマーベルのキャラでありながらソニーから映画化されるのは、そのため。そのスパイダ―マンの中にも当然に諸々の敵役がいるわけで、ヒール達を独り立ちさせ映画を作ってしまえって訳で誕生したのが「ヴェノム」。しかしソニーの指導・審査が甘いのか、マーベルサイドもサポートしているはずなのに「モービウス」「マダムウッブ」も作品的にダメダメで、当然に評価も興行もダメダメ。かろうじて1作目の「ヴェノム」はヒットしたものの、3作目にして失敗を繰り返す始末。
前作のメキシコの酒場のテレビでスパイダーマンのニュースを見て、俄然闘志を燃やすヴェノムが本作のスタートなのに、以降スパイダーマンの欠片もない。メキシコから今時ヒッピー一家の親切に甘んじラスベガスへ。今話題のスフィア(超巨大球状シアター)の外観がしっかり画面に入り、最新作をアピール。しかしアジア系おばちゃんとのダンスにタキシードでキメたはいいけれど、早々に郊外の軍事施設での戦闘となる。黒いスライム状が瞬時に姿を変え、心底訳がわからない。ビデオゲームの今時のスピードもこんなでしょうけれど、私には到底ついていけない速さ。ここで宿主との別れとなり、念願のニューヨークでバディの存在の大きさを思い知るセンチメンタルで締めくくる。
トム・ハーディは製作にも加わり、本作ではストーリーにも加担している。もとより若い頃はイケメン役者の範疇でしたが、好んでワイルドな役に挑戦。本来もイングランド出身の悪ガキの雰囲気を持っており、その独特の唇からセクシー男優の称号とても与えられていた。けれど本作でのエディは徹底して汚らしく、故意に猫背で押し通し、酒太りのような醜態を晒す。まるでイケメン演技派の面影を全く味わえない。「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」2013年の繊細な演技も、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」2015年の激烈な熱量もここにはない。ひたすら二日酔いを連発するのみ。
例によってスーパーヒーロー映画はエンドタイトルが長い。それだけVFX等に力点をおくものだからスタッフが多数必要。それにしてもざっとタイトルの人数数えてもスタッフだけで軽く1,000人は超えて2,000人とは行かないでしょうが、それだけ金がかかっているわけで。飛行機につかまって「俺はトム・クルーズじぁねぇ」と言うが、所詮VFXなのは当然でトム・クルーズの本人によるスタントの凄さとはまるで次元が異なり、全然怖くもスリルも伝わらない。本人が演じていると思わせ、実はVFXをフル活用ってのが正しい使い方なのであって、マーベルの荒唐無稽も本当に飽き飽きです。
我らがトム・ハーディ、お疲れ様でした!
昨今のマーベル作品同様、正直全く期待していませんでした。
ですが、本作!それを超えてくれました。
エディとヴェノムの漫才も、丁度良い感じでデップー程のクドさもなく、とても観やすかったです!(本作のデジャブ感は多分、寄生獣ですねw)
ペイン博士(アニメ声)ほか、ストリックランド将軍も最後まで活躍で、終盤の展開は興奮必至です!!
そこまで考える作品では無く、ファミリーで見に行くと良いかもです。(実際、客層は小中学生が多かったです)
マヌケなトム・ハーディ様を見たい方は是非のご観賞をオススメします!いざ、映画館へ!!
いろいろ寂しい3作目
闇の王の手下に命を狙われる男の話。
2作目のラストに興奮してたのに
開始早々なかったことになってる!
スパイダーマンとのコラボは!?
そんな絶望を抱えながら観てたので
心ここに在らずでした。
とは言え、エディとヴェノムのやり取りや
巻き込まれるパンピー家族には癒される。
終盤の戦いもお祭りみたいな感じで
迫力があって見応えがありました。
意外と川のシーンがよかったです。
アバターみたいな綺麗な水中シーンでした。
ラストは不覚にも泣きそうになったし
先述した楽しみだった展開がなくて
いろいろ寂しくなりました。
また会いましょう。
めっちゃ楽しい!
シリーズ3作目となるが、俺はこのシリーズが大好き。正直ストーリーは良く憶えていないのだが(笑)、ヴェノム&エディのコンビキャラがとても気に入っている。
【物語】
シンビオート(ヴェノムら地球外寄生生物)の生みの親であり、宇宙創成の前に全世界の支配者だったヌルは長い間幽閉され眠り続けていた。あるとき覚醒したヌルは幽閉を解くための鍵、コーデックを手に入れるため、最強のシンビオートを地球に送り込む。ヌルは自由の身になった暁には全宇宙を消滅させる気でいた。
エディ(トム・ハーディ)は以前に起こした騒ぎでサンフランシスコに居られなくなり、メキシコの田舎町に逃避していたが、そこでなんとか楽しくやっていた。しかしある日、警察が大々的エディを追っていることがわかり、「しばらくしたらサンフランシスコに帰る」という思惑は実現できそうにない状況にあることを悟ったエディ。しかし、一生メキシコに潜伏することは耐えられないため、「いっそニューヨークへ」と町を出る。
一方ヴェノムはヌルが覚醒し、コーデックを狙う新たなシンビオートが地球に来たことを察知する。コーデックはヴェノムとエディが共生している間は存在し、どちらかが死ぬまと消滅するものだった。ニューヨークを目指す2人に強力なシンビオートが迫る。
【感想】
今作もすっごく楽しめた。
今まで以上にヴェノムとエディのバディーぶりが最終章に相応しい素晴らしいものだった。
そもそも本シリーズの何が好きかというと、エディを演じるトム・ハーディーの魅力に尽きる。 大してイケンメンでもないトム・ハーディーだが、大作の主演を張るに相応しい役者であることを本シリーズで知った。何だろう、言葉で説明できないような魅力を発散し、エディを愛されキャラにしてしまう凄さ。 冷静に考えてると凄いのは、ヴェノムはCGで作られているわけだから、トム・ハーディーは出来あがりを想像しながら、独りで演技していることになる。ヴェノムとのやりとりが作品の肝なのに、相手無しに(セリフくらいはダミーのスタッフが発してタイミングは図るのであろうが)阿吽の呼吸を成立させているのはホントに凄い。
ストーリー・設定的には特に褒められるような要素は無いと思う。ヌルの登場も唐突感があるし、ラストまでのストーリー展開にも新味は無い。クライマックスシーンに巻き込まれる家族にしても、「メインのストーリーに何か1つエピソードを足して作品の付け合わせにしよう」というところだろうが、イマイチストーリーに自然に溶け込んでいる感じがせず、無理矢理付け合わせた感がある。
そうなんだけど、そんな難を吹き飛ばすほどヴェノム&エディ―のコンビぶりがいい。 2人の掛け合いが理屈抜きに楽しい!! ラストも新味は無いものの悪くはない。
「今日時間があるんだけど、何か楽しい映画無い?」
という方にピッタリ。
DV男(女)に寄生されると好きになっちゃうやつ
一番驚いたのは1年前の出来事だったのか、ってこと。
セクシーNo.1も受賞したエディ(ていうかトム・ハーディ)が、走馬灯(ではないけど、回想シーン)で、ヴェノムとの出会いを思い出す場面が、劣化してないエディがバンバン映るのに、あ、1年前だったのね(苦笑い)っていう、思い出を美化しすぎて、まさに、DVな人に寄生されるといつの間にか、DV男(女、エイリアン)がいないと寂しいと思ってしまうような気持ちになるという、そんな気持ちになりました。
年月は経っていた、エディのお腹も出ていたのにね。そんな劣化も含めて好きなんだけど。
ヴェノムの方も、当初の凶暴性が薄れたのも、宿主に影響を受けたからなのかな、とも思う。
ラストのゴキブリしか生き残らない核戦争後の未来に生き残るのは、エイリアンとの共生なのかな??
クリスマスさんも、雷さんも、仲良く共生出来ていたしね。
願わくば、ヒッピー家族に象徴される陰謀論と馬鹿にされていた人たちに幸あれ。
ヌルがnullという意味なら、続編はヒッピー家族とクリスマスさんのスペイス・オディティを希望。期待を込めて。
期待するだけバカを見る
映画としての評価はまずまずでした。
面白いシーンや熱くなれるシーンは確かにありますが、ヴェノム完結作としてこれで本当に良いのでしょうか?
サプライズもショボい上に設定がガバガバで正直今までのヴェノム作品を観たことがない人が作ったのでしょうか?
今から観に行こうとしてる人は止めて
いつも通りのSSUではある。
ヴェノムシリーズのコンセプトには小難しくしない、という項目があるような気がする。それ自体は悪くないと思うが、結果としてはノーラン監督やルッソ兄弟が大きく引き上げてしまったヒーロー映画の及第点に全然届かなかった感じ。
1作目はヴェノムという存在自体、2作目は深化したエディとヴェノムの関係性の楽しさで何とか成立していたかもしれないが、結局はアンチヒーローに対する魅力的な悪役を生み出せなかったのが痛い。
その反省から?原作ではユニバースクラスのヴィランらしいヌルを引っ張り出してきたんだと思うが、出し惜しみの所為でうなだれながら説明台詞を吐くだけの老人になってしまう。
封印されてて全力じゃないのに超強いとか、もっと方法あったでしょ。3部作完結編のボスが何にも考えてない牙と触手の化け物でいいのか?そいつはGoG2のオープニングで倒しただろ⁇
そもそもヴェノムをR15でやらない時点で牙を1本もがれた様なもんだし、SONY?アヴィ?エイミー?は思い切りが足りないんだよなぁ。
ありゃりゃ🥴
最初からダラダラ過ぎて、我慢できずにまさかの寝落ちするとは思ってもいませんでした🙂↔️
しかも気づいたら、あっという間のエンディング🤣
どうやら半分近く寝ていたようですわい😓
せっかくの極上素材を料理方法間違えたせいで食べられたもんじゃなく、これなら馴染みの定食屋でいつもの大好物を食べた方がよっぽどいいよって感じに似ているかもです😌
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