ヴェノム ザ・ラストダンスのレビュー・感想・評価
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相棒よ、またいつか
久びさのIMAXにて鑑賞です
やっぱりIMAXいいですねー
普通に観るより数倍いいですよー
レビューふるってないですけど
IMAXで観たらもっと上がるんじゃないですかねー
エディとヴェノム最高のバディ
私は初め、ヴェノムは怖いのかと思い観れずにいたのですが、1作目を勇気出して観たらとても面白く、そしてヴェノムが愛おしくなるほどでした
それから2作目ももちろん楽しめましたし、今回もとても楽しみにしておりました
やはりヴェノムは愛おしかったですね
マーティン家族の車の中で、一緒にノリノリで歌ってたり、チェンさんとのダンシング・クイーンでダンスも良かったですよねー
しかしこれで本当にお別れなのですか
残念です
?
さよならはお別れではないでしたね?
またお会いできますよーに
あの予告で観た馬にヴェノムが寄生して走るシーン
まさかのQueen
Don't stop me nowで大興奮でした٩(>ω<*)و
素人からすると最高。叩かれてるけど、映画自体は面白いよ
単純
ヴェノムとエディの友情の絆
元々はスパイダーマンの悪役として登場したヴェノム。スパイダーマンから独立して、相棒のエディーと共に、マーベルのダーク・ヒーローとして、活躍を描いた3作目。そして、いよいよ物語のクライマックスを迎える。強敵カーネイジとの壮絶な闘いの末に勝ち残ったヴェノムとエディ。本作では、いよいよシンビオートの創造主であり、ラスボスの邪神『ヌル』が登場し、ヌルの命令で送りこまれたエイリアンと、命を賭けた激しい闘いを繰り広げる。
ヴェノムの激しい性分とも次第に馴染み、友情さえ芽生えてきたエディだが、メキシコで酒浸りの生活を送っていた。そこに、エリア51で密かに進められたエイリアン調査隊が乗り込み、エディを拉致しヴェノムと切り離して、ヴェノムの元となる『シンビオート』を確保する。
そんな折、ヴェノムを狙う殺しても殺しても再生する恐ろしいエイリアンが、『ヌル』によってに送り込まれ、エリア51はエイリアンによって壊滅的な攻撃を受ける。そして、絶体絶命のその時に、これまでエリア51で保管していた『シンビオート』が、エリア51の職員に次々と乗り移り、ヴェノム軍団の仲間となって窮地を救おうと、エイリアンに立ち向かっていく。
本作では、ヴェノムとエディの友情と絆がメインテーマとなっている。凸凹コンビの掛け合いは、相変わらずウィットに富んで楽しませてくれるが、ラストには、感動的なシーンも用意されていた。また、本作のアクセントになっているのが、宇宙人の存在を信じ、未知との遭遇を願って、エリア51を訪れる風変りな家族。その父親の活躍と息子との約束もまた、クライマックスを盛り上げるシーンの一つだ。
ただ、クライマックスの激しい戦闘シーンは、感動的なシーンも含めて楽しめたが、途中、その家族とエリア51にまで辿り着くまでは中弛みで、眠気との闘いだった。主演のトム・ハーディーもちょっと中年太り。ヴェノムとの掛け合いは面白いが、激しいアクションは、なかなか難しく感じた。
ヴィランの顔出しはモヤモヤになった。
エディとヴェノムの関係のラストを飾る作品だった割には、ヴィランの顔出し感が強くなってしまい、盛り上がりに欠ける内容。なぜヴェノムたちが封印したのかにも触れられない。そして、ドラキュラみたいなキャラデザが世界観違いすぎて浮いてたのも痛い。
ノー・ウェイ・ホームとのつながりを断つ冒頭のワームホールの下りはマジで分かりづらい。初見で意味が理解できたら凄いと思う。
色違いの仲間たちが並んだ時のパワーレンジャー感は悪くなかったが、それぞれがどういう奴らだったのかは掘り下げられず残念。マリガンもあっさりだったし。敵もただの怪獣なので、うーん、って感じ。
1、2とせっかく育てたのに強引に幕引きした感は否めず。いろいろいと練りが甘い脚本だったなぁ。
宇宙人家族とチャンおばさんは良かった。
微妙の一言につきる
とにかく微妙。
盛り上がりるシーンが全くなく、え?これで終わり?感がめちゃくちゃありました。てか後半シンビオートがたくさん出てくるのはいいんですけど単なるバトルスーツみたいな扱いになってて笑いました。適合者は結構限られるんじゃないの?そこらの人たちにポンポン寄生してたけど。ヴェノムは本当に死んじゃったのか?最後があの別れって微妙すぎない?後味も悪いし、俺たちの戦いはこれからだ!的な感じで最後は2人で大暴れして終わりでもよかったと思う。
あと黒幕的なヌルは出した意味あった?終始敵は手下の化け物だけでヌルはいつ戦うんだろうとずっと思ってました
SSU大丈夫?
一作目から下降しっぱなしのヴェノムくん
まだカーネイジのほうがおもろかった。。
急にサノスみたいなの出てきたけどなんか伏線あったっけ?
しかもそいつがめちゃくちゃ英語喋ってるのが気になって仕方ない。英語は宇宙共通言語なんか?
ヴェノム自体は続きそうだけど、フラッシュみたいなシーヴェノムが主役になるのか、、?
今作の売上も芳しくないようなので、恐らく見ることはなさそう。。
「スパイダーマン」のスピンオフでしょ?
ま、正直に言って、この手の映画って頭打ちなのかな・・・・
本作品って「スパイダーマン」のスピンオフでしょ、先日見た「ジョーカー」もあの「バットマン」のスピンオフとして考えたら、本編となんか繋がらないと言うか・・・スピンオフと言う事を忘れて、なんか脱線しているように感じるかな・・・・
1本の映画としては、アクションシーンはしっかり迫力あるし、見ている者を飽きさせない努力はあるのですが・・・・
主演のトム・ハーディは、本作品で主演して、本作品で終って良かったかな・・・こうして本作品のシリーズを見て来たんだけど、正直、「マッドマックス」には復帰して欲しくないか・・・・
DCお得意のラストは、またなんか意味不明な事をしているし・・・困ったものだな・・・
正直、作る方も、見ている方も、この手のヒーローモノに、少々疲れているのかもね。
なんか、この手のモノってわくわく感とか、ドキドキ感がなくなってくるとつまらないんだけどね。
Liberty Island
ヴェノムもついに最終作。
前作はちと肩透かしを喰らいましたが、予告の感じははっちゃけてる感じにシリアスな雰囲気も追加されているのでそこに期待しての鑑賞。
そうそうこういうの!というのをドカンと提供してくれました。
いつものバディっぷりからバトルシーン、少し感動するところもあったりと前作からしっかりパワーアップしてヴェノムという作品の幕を綺麗に引こうという強い意志も感じられて好きな1本でした。
初っ端から犬を閉じ込めてる輩に突っ込んでいったエディがタイミングを見てヴェノムと合体してやっつけるという様式美をやってのけながらイチャイチャっぷりを見せてくれるのでこの時点で既にニッコリです。
ワープできるクリーチャーたちがヴェノム目掛けて襲ってくるのが本筋で描かれるんですが、このクリーチャーたちのデザインが非常に好みで機動性も抜群ですし見た目もいいキモさでした。
製作陣モンハンの実写とか興味ないっすかね…。
ヴェノムが様々な動物に寄生してエディと旅をしたりエディを助けたりするシーンはエディとヴェノムの関係性を表しているようで爽快でした。
馬に憑依したヴェノムホースが駆け回るタイミングで「Don't Stop Me Now」が流れるもんですから思わず踊り出しそうに。
カエルに寄生したり魚に寄生したりと自由自在に動き回るヴェノムは最高に愛らしいです。
ラストダンスとタイトル通りヴェノムがしっかり踊るところなんかもあってホッコリしながら観れるのも面白いところです。
カジノで大興奮しながらレバー押し続けるのも可愛らしかったです。
今作はバトルシーンが過去2作に比べてレベルアップしている気がして、R指定ではないのでヴェノムの首パックンチョも血が噴き出ないくらい綺麗にいただきますし、基本的にはぶっ飛ばしまくりなので人体破壊描写は少なめですが、これも慣れなのかヴェノムってこれくらいが安心感あるってなったのでやり続けるもんだなと思いました。
シンビオート大集合バトルは見応えモリモリ抜群でとにかく動き回ってはそれぞれの能力を持つシンビオートたちが立ち向かっていく姿には応援に力が入りましたし、それぞれが食われていく様には思わず感情移入してしまいました。
自由の女神を見つめて相棒に敬礼というしみじみとさせるラストもヴェノムらしい終わり方で良かったです。
おまけ映像ものほほんとしてましたし、最後までらしさ全開でした。
ヌルの出番がそこまで無かったのはしゃーなしとして全体的にあっさり目の登場だったので軽い知識しかない自分にとってはヌルがどんな存在なのかというのをうまく掴めきれずだったのは残念でした。
話自体もとっ散らかってるので旅とかもっと上手いことまとめれたら前作よりちょびっと長いくらいに行けたのではないかなと素人ながら思いました。
ヴェノムシリーズは字幕でしか観てこなかったんですが、満足度の高い本作は吹替でも観たいな〜ってなりました。本職勢揃いなのにあまりやってないのが惜しいところ。
いざ完結となると寂しいもんですが、ヴェノムの覚悟とエディの覚悟が合わさった3作目はシリーズ最高傑作でした。
これからも何かしらの形でSSUの救世主になりそうな気がしてなりませんがそれはそれでまた一興ということで。
鑑賞日 11/2
鑑賞時間 18:50〜20:55
座席 Q-15
未だまだ続くよ何処までも(たぶん⁇)
雰囲気はおもしろかったんだけど
ヌルが全然怖くなくて、もうちょっと脅威を感じられる動きがあってもよかったと思う。
あと最後、ヴェノムの完全体とゼノファージがくっついていたけど、あれじゃコーデックス取られちゃうんじゃないの?
ペアン博士の左手も、最後に同僚を救うだけでよかったのかな?もっと話が膨らみそうだったからなんか物足りない。
シリーズで1番わかりやすい
個人的には結構好き
ラストの戦闘シーンが結構好きだった
ヴェノム軍団は、アイアンマン3のオマージュかな?
途中、家族の話もそこまで嫌いじゃ無かった
ロードムービー嫌いな人は蛇足に見えるかもしれんけど
ストーリーに少し穴があるのが残念だった
話の本筋は良いんだけど、細かいところの矛盾というか説得力に欠けるところがあった
あと、スタッフロール長すぎ
コミカルシーンが非常にわかりにくい
人によっては笑えるシーンが一つも無かった人がいそう
(個人的には靴を無くすシーンとか、おばちゃんのシーンとか笑えたけど)
最後のcパートもよくわからなかった
ゴキブリは生き残るの伏線だというのはわかったけど、試験管は最後の紫ヴェノムのもの?
それとも?
支離滅裂の馬鹿馬鹿しさ、トム・ハーディが勿体ない
確かに一作目はルーベン・フレッシャー監督で、名女優ミッシェル・ウィリアムズとの恋模様もあり、まだまともであった。続く二作目は監督を「ロード・オブ・ザ・リング」のアンディー・サーキスとなり、仔細はすっとびウッディ・ハレルソン扮するヒールとの対決中心となった。そして本作はまさにトム・ハーディの一枚看板で、訳分からないエイリアンどもが襲い掛かり・・でも本当にそれだけの安っぽさ。監督はこれまでの脚本に携わった女性監督だそうで、到底監督の技量はほとんどゼロとしか言いようがない。こんなレベルをスタジオが制作最中にも放置する方がオカシイですよ。
もとより二重人格と言うべき、宿主エディ(トム・ハーディ)と寄生したヴェノムとの掛け合いに一定の定義もいい加減で、変幻自在と言えば言葉が高級すぎますが、出鱈目の無茶苦茶の出現率。その喋りも第三者に聞こえているのかいないのか定かじゃない。この一人二役の凸凹コンビの面白さを追求すればいいものを、やってることは真逆の観客を苛つかせることばかり。演技派キウェテル・イジョフォーが脇で出ているものの殆ど無意味。
マーベルが財政危機の昔、スパイダーマンの映画化権をソニー(コロンビア)が買い取った経緯から、ディズニー傘下となったマーベルのキャラでありながらソニーから映画化されるのは、そのため。そのスパイダ―マンの中にも当然に諸々の敵役がいるわけで、ヒール達を独り立ちさせ映画を作ってしまえって訳で誕生したのが「ヴェノム」。しかしソニーの指導・審査が甘いのか、マーベルサイドもサポートしているはずなのに「モービウス」「マダムウッブ」も作品的にダメダメで、当然に評価も興行もダメダメ。かろうじて1作目の「ヴェノム」はヒットしたものの、3作目にして失敗を繰り返す始末。
前作のメキシコの酒場のテレビでスパイダーマンのニュースを見て、俄然闘志を燃やすヴェノムが本作のスタートなのに、以降スパイダーマンの欠片もない。メキシコから今時ヒッピー一家の親切に甘んじラスベガスへ。今話題のスフィア(超巨大球状シアター)の外観がしっかり画面に入り、最新作をアピール。しかしアジア系おばちゃんとのダンスにタキシードでキメたはいいけれど、早々に郊外の軍事施設での戦闘となる。黒いスライム状が瞬時に姿を変え、心底訳がわからない。ビデオゲームの今時のスピードもこんなでしょうけれど、私には到底ついていけない速さ。ここで宿主との別れとなり、念願のニューヨークでバディの存在の大きさを思い知るセンチメンタルで締めくくる。
トム・ハーディは製作にも加わり、本作ではストーリーにも加担している。もとより若い頃はイケメン役者の範疇でしたが、好んでワイルドな役に挑戦。本来もイングランド出身の悪ガキの雰囲気を持っており、その独特の唇からセクシー男優の称号とても与えられていた。けれど本作でのエディは徹底して汚らしく、故意に猫背で押し通し、酒太りのような醜態を晒す。まるでイケメン演技派の面影を全く味わえない。「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」2013年の繊細な演技も、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」2015年の激烈な熱量もここにはない。ひたすら二日酔いを連発するのみ。
例によってスーパーヒーロー映画はエンドタイトルが長い。それだけVFX等に力点をおくものだからスタッフが多数必要。それにしてもざっとタイトルの人数数えてもスタッフだけで軽く1,000人は超えて2,000人とは行かないでしょうが、それだけ金がかかっているわけで。飛行機につかまって「俺はトム・クルーズじぁねぇ」と言うが、所詮VFXなのは当然でトム・クルーズの本人によるスタントの凄さとはまるで次元が異なり、全然怖くもスリルも伝わらない。本人が演じていると思わせ、実はVFXをフル活用ってのが正しい使い方なのであって、マーベルの荒唐無稽も本当に飽き飽きです。
我らがトム・ハーディ、お疲れ様でした!
いろいろ寂しい3作目
めっちゃ楽しい!
シリーズ3作目となるが、俺はこのシリーズが大好き。正直ストーリーは良く憶えていないのだが(笑)、ヴェノム&エディのコンビキャラがとても気に入っている。
【物語】
シンビオート(ヴェノムら地球外寄生生物)の生みの親であり、宇宙創成の前に全世界の支配者だったヌルは長い間幽閉され眠り続けていた。あるとき覚醒したヌルは幽閉を解くための鍵、コーデックを手に入れるため、最強のシンビオートを地球に送り込む。ヌルは自由の身になった暁には全宇宙を消滅させる気でいた。
エディ(トム・ハーディ)は以前に起こした騒ぎでサンフランシスコに居られなくなり、メキシコの田舎町に逃避していたが、そこでなんとか楽しくやっていた。しかしある日、警察が大々的エディを追っていることがわかり、「しばらくしたらサンフランシスコに帰る」という思惑は実現できそうにない状況にあることを悟ったエディ。しかし、一生メキシコに潜伏することは耐えられないため、「いっそニューヨークへ」と町を出る。
一方ヴェノムはヌルが覚醒し、コーデックを狙う新たなシンビオートが地球に来たことを察知する。コーデックはヴェノムとエディが共生している間は存在し、どちらかが死ぬまと消滅するものだった。ニューヨークを目指す2人に強力なシンビオートが迫る。
【感想】
今作もすっごく楽しめた。
今まで以上にヴェノムとエディのバディーぶりが最終章に相応しい素晴らしいものだった。
そもそも本シリーズの何が好きかというと、エディを演じるトム・ハーディーの魅力に尽きる。 大してイケンメンでもないトム・ハーディーだが、大作の主演を張るに相応しい役者であることを本シリーズで知った。何だろう、言葉で説明できないような魅力を発散し、エディを愛されキャラにしてしまう凄さ。 冷静に考えてると凄いのは、ヴェノムはCGで作られているわけだから、トム・ハーディーは出来あがりを想像しながら、独りで演技していることになる。ヴェノムとのやりとりが作品の肝なのに、相手無しに(セリフくらいはダミーのスタッフが発してタイミングは図るのであろうが)阿吽の呼吸を成立させているのはホントに凄い。
ストーリー・設定的には特に褒められるような要素は無いと思う。ヌルの登場も唐突感があるし、ラストまでのストーリー展開にも新味は無い。クライマックスシーンに巻き込まれる家族にしても、「メインのストーリーに何か1つエピソードを足して作品の付け合わせにしよう」というところだろうが、イマイチストーリーに自然に溶け込んでいる感じがせず、無理矢理付け合わせた感がある。
そうなんだけど、そんな難を吹き飛ばすほどヴェノム&エディ―のコンビぶりがいい。 2人の掛け合いが理屈抜きに楽しい!! ラストも新味は無いものの悪くはない。
「今日時間があるんだけど、何か楽しい映画無い?」
という方にピッタリ。
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