ボルテスV レガシーのレビュー・感想・評価
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最初は突っ込みどころ満載と間延び間で笑ってしまうが中盤で飽きてくる...
最初は突っ込みどころ満載と間延び間で笑ってしまうが中盤で飽きてくる
緊急な場面なのに緊迫感がない演出
これはオリジナル見ていた人へのファンサービスなのかな
youtube公式でオリジナル1話だけ見たがリスペクトは感じる
プリンスイケメン過ぎる
熱量が凄かった
吹替版‼️
アニソンという言葉がまだ無かったオリジナルアニメが放映された頃は男の子向けアニメの主題歌はささきいさおかアニキ(故 水木一郎)、女の子向けアニメは堀江美都子か大杉久美子等でした。
しかし「超電磁マシーン ボルテスⅤ」は堀江美都子が担当という画期的なものでした。
本作品の吹替版を鑑賞しましたがエンディングロールで三兄弟の母親の声優がなんと堀江美都子!
原作へのオマージュというか、粋な計らいでしたがひとつ気になったのは4号機の末っ子役が「何故に肥●児?」ww
続編があるのか?
フィリピンの方々に感謝
字幕版の時間が合わないとずっとスルーしていたら、終映になりそうなので吹替版で鑑賞しました。
でもこれも悪くない。
オリジナルが1970年代の日本のアニメ。
地球側は日本人風(俳優はフィリピン人)なので日本語を話しても違和感がない。敵側は西洋人風(私感)(同フィリピン人)だが。
序盤に流れる主題歌が日本語!
日本のアニメは見ていない、というか存在も知らなかった。(当時、父がアニメ等は子供の物で、強制卒業させられた)
でも当時のアニメの雰囲気を感じられ、十分評価できる作品になっている。
2023年のレガシーTV実写シリーズは、オリジナルアニメに比較的忠実に再現されているので仕方はないのだが、昭和から21世紀にアップデートもしてもらいたい思いもある。
母親博士が特攻かよ。地球軍の中枢にいる博士が、後先考えずに息子が窮地に陥っているからと行動する。しかもそれしかない最終手段でもなかった。敵は倒せなかった。無駄死に。その後の結果は別物問題。こんなことが美徳だと言う考えは化石です。これに対するマイナス評価はすごく大きい。
本作は実写TV90話の初めの15話位らしいので全体への評価はできない。
でも1980年代の映画化が頓挫し、本国日本では忘れられていたアニメが、異国フィリピンで実写化されるなんて感謝しかない。
よくぞ!
これをよくぞ実写化したと思う!
素晴らしい!
アニメーションで見ていた世代からすると映像としての見応えはとてもあった😆
まぁ、ストーリーや演技の事は取り敢えず置いておこう(笑)
ちなみに特典のボルテスⅤペーパークラフトも作った😁
フィリピンの皆さんに感謝
ネットでの予告情報を見ただけでテンション爆上がり。
幼少期に見ていたボルテスVがCGで超絶カッコ良くなって戻ってきてくれた事、それだけで幸せですよ。フィリピンの皆さん、そしてスタッフの皆さんに感謝です。
とはいえ、いざ作品を見てみると「詰めの甘い」部分がチラホラ。。。
ドクガガが投入されたシーン。
市街地でビルをぶち壊していたら、次のカットで洋上から地上に向かって暴れるドクガガ?? その次はボルテスチームと空中戦を行っていて「ドクガガは量産型で世界各地に投入されているのかな?」(結局1体でした。カット割りがあまりに支離滅裂過ぎる)
ドクガガ撃退後、お母さんの誕生日を祝うのですが・・・非常に細かで無粋なツッコミになってしまうのが「ケーキだけで料理はないの????せめて食卓で料理の用意くらいは・・・・」
そのお母さんのクライマックスシーンがかなり長すぎて、間延びしていると感じました。
とはいえ、ボルテスを筆頭に敵メカも戦闘シーンも大迫力で素晴しかったです。映画館の大画面と、重低音のアレンジされた劇中音楽やテーマソングは最高でした。
スタッフさんの「ボルテス愛」は確かに感じました
アニメの実写化は難しい
わたしは、ボルテスの大ファンです、少しは期待していたレガシーですが、出来の悪さにガッカリ、演出が悪いのか、出演者の言葉と表情があっていない、あのカッコいいBGMの使い方も中途半端、母役の女性がスカルークに石を投げつける場面いらない、攻撃獣士改めてビーストファイター、前屈みで威嚇する場面も必要ない、肝心のボルテスロボもゴツゴツしててカッコ悪い、長浜監督や富野監督の演出のように感情移入出来ない、当たり前の結果かな。
今まで数々のアニメが実写化されてきたがことごとく失敗、いかにアニメ化というものが難しいことだと感じた。
ロボがいいだけに…
ボルテスVのロボ感がすごい、こんなにリアルに、かっこよく作っていて、戦いも見せ所が多かったと思います。本当にボルテスVが好きな人が作ったんだなあって。そこはいい。
それゆえ、あのドラマパートは…何?
石を投げても届かんやん。
内臓損傷で飛ばないでしょ。
などなど、おいおいな展開と演技で、むむむでした。
もっとバトルシーンを増やしてくれると、盛り上がったのになぁと想いました。
昭和っぽさそのままで戸惑うが楽しかった
コンバトラーVとかボルテスVはリアルタイムで観ていた世代。ただ、そんなに見直していなかったから内容的にほとんど覚えていなかった。冒頭で宇宙人が地球に攻めてくるんだっけと思い出した程度。だから脚本に少し戸笑ってしまった。昭和のロボットアニメだし仕方ないけど、数々の強引な展開が用意されていた。
宇宙人が攻めてくることを予想し設計されたボルテスV。その乗組員を務める5人の子どもたちがボルテスVに乗り込むのは攻められてきたその時が初めてという展開は、昭和のロボットアニメっぽさ全開の始まり方だ。他にもボルテスVに味方基地を攻撃させて訓練するとか、母の行きすぎた行動とか、こんなんだっけ?と戸惑うものばかり。
でも、ボルテスVが合体するシーンは、そうそう!こんなんだった!とさすがにテンションが上がる。敵との戦闘シーンもなかなかにカッコいい。やはり昔のロボットアニメ。ロボット同士の殴り合いがメインという戦い方だ。武器もこんなんだったなーと懐かしむ。超電磁ゴマってネーミングも今となると笑える。最後の天空剣の出し方やキメポーズもカッコよかった。こういう戦闘と合体のシーンだけで十分満足できる。当時はおもちゃ業界の意向でアニメの設定や話の展開の影響を受けていたという話を大人になって聞くと、それはそれで意味があったのかもなと感慨深くなる。
観終わった後、気になったからオリジナルアニメを2話分観てみたら、その2話がちょうど本作に相当する箇所だった。そして、かなり忠実に作られていたこともわかった。あの強引な展開はオリジナルに沿ったものだったのかと。愛を感じるなー。まだまだ続く話(TVドラマはちゃんと作られているのだろうか)のようなので、続編も楽しみに待っていたい。
ちなみに映画とは関係ないが、オリジナルアニメのキャラクターデザインを「超人ロック」の聖悠紀が担当していたことにも驚いた。
フィリピン版マイナスワン🇵🇭
これってブラック企業VSブラック企業って事で宜しかったでしょうか( ˙▿˙ )☝
家族経営は問題あると思いますよ✋
フィリピンの若者が偉く素直なのですね(๑•̀ㅁ•́ฅ✨
シンジ君だったら途中で乗らなくなるかも😭
ママ、ケーキを食べる前に早く手さげ鞄をおろして!楽になるから✋
ボルテスVかっこいいね👍(((o(*゚▽゚*)o)))
愛されているのが嬉しかったです
フィリピン産「ボルテスV」実写作品。
侵略者からボルテスV で地球を守る少年少女の物語。
ストーリラインは無理があるし、かなり間延びも感じられる。でもオリジナルがそもそもそんなもんでしょう。
CGも細部に予算の都合が見られもしましたが、ボルテスの格闘シーンはど迫力で見応えがありました。
兎に角合体シーンが最高。
イントロがかかった瞬間「おぉ!」って声が震えましたよ。
その再現度や心意気には涙もポロリ。
何というか、とにかくボルテス愛に満ち溢れている本作なんです。
フランス版「シティーハンター」も素晴らしかったですが、熱量としてはこちらが上(力が入りすぎて作品がまとまってない所とか)をいっていたと感じました。
どちらにせよ、違う国で日本のコンテンツが愛されているのが伝わってきて、それが何とも嬉しかったです。
45分なら楽しめた。
まず、筆者は昭和生の男性として多少のスーパーロボットアニメに対するリテラシーはあるものの、ボルテスVは見たことがない。それくらいの温度感。
流石に心配だったので東映のYouTubeオフィシャルサイトで前日譚を見た上での鑑賞となりました。
前日譚では、アームストロング父の地球での出来事から故郷に戻ってからの出来事少々が描かれるので、本編では「あの子達がこんなに成長して!前日譚見ておいてよかった!!」と思ったのもつかの間、二兄弟しか前日譚では出ていなかったのに3人目がいて、結局よくわからんのでした。次男の存在感が強すぎるんだよなぁ。アニメ版のキャラ設定がよく見える良い配役だとは思うのですが。
と、いきなり細かいことを書いてしまいましたが、
いかにもあの頃のロボットアニメ!
を大真面目に実写化しているのは「良くやってるじゃん」と好意的に見られます。
ですが、90分の一本の映画としてはストーリーも登場人物の行動原理もお粗末その物で、素直に「厳しい」と言わざるを得ません。
なのに、パシフィック・リム感のある音楽と巨大ロボットを見ていると心がワクワクしてしまう自分の安さが悔しかったです。
元々これ一本で完結する作品というわけではなくて、実写版TVシリーズの1・2話を劇場で特別上映したという立ち位置だと聞いたような気がします。そう思ってみれば特に不満はありません。
博士の顔がDr.ストレンジ過ぎる!
スパロボのお陰で知ることが出来たボルテスVを実写から見ることになるとは(笑)
ロボットアクションカッコいいし天空剣など各武器の演出も素晴らしいのですが、もうちょいボルテスの武器を駆使して欲しかったです。パンチが主体過ぎる!
ストーリー仕方無いとしてもありがちな展開は少しダレますね、ただ全体的に良い作品だと思うので是非ともテレビ版でしっかり見たいです。
ボルテスピンクと敵幹部可愛いし、
【”健やかに、柔軟に、安全に。”1970年代日本で放映された5レンジャー&合体ロボ映画、堂々の降誕!半世紀前の日本のテレビアニメがフィリピンで実写化されて現代日本の映画館で上映って凄くない?】
ー マシン5機が合体し、ロボットボルテスVになり異星人が作ったロボットと戦う1972年に日本で放映され、ブームとなったテレビアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」(全40話)の実写版だそうである。
何故か、フィリピンで人気になり、ナント映画と90話にも及ぶテレビシリーズになったそうである。
何で、”そうである”ばかり書いているかと言うと、私、1972年にこのTVを観る事が物理的に不可能だからである。
それにしても、何だか凄いなあ。だって、半世紀前の日本のテレビアニメが、現代の日本の映画館で上映って真面目に凄くない?ー
■ボアザン帝国軍(みんな、変な角を生やしているが、ナカナカのイケメン、美女揃いである。但し、地球人を完全に馬鹿にしている。ホントにもう!)に攻撃を受けた地球防衛軍は、マリアンヌ・アームストロング博士が開発した新兵器の投入を決める。
基地に招集されたスティーブ・アームストロング(ミゲル・タンフェリック)らアームストロング博士の息子3人を含めた5人は帝国軍が送り込んだ最初の獣型ロボットを斃すが、その後新たなる強力な牛型ロボットに苦戦する。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・”そうかあ、それで昭和のかほり高き、映画の作りになっているんだね!”事前に読んだ資料内容を思い出しつつ鑑賞する。
・最初は、5人の戦士が秘密戦隊ゴレンジャーみたいな色違いで登場し、”ええっ、秘密戦隊ゴレンジャーより、こっちが先なの?”と驚きつつ、観賞続行。
・そして、5人が合体し、ボルテスVになり異星人が作ったロボットと戦うシーンは、ナカナカである。
一々、技を繰り出すときに技の名前を叫ぶのも、お約束であり、大変宜しい。
・又、ボアザン帝国軍のすかしたプリンスにへこへこする側近の連中の姿も宜しい。特に科学者(だそうである)ザンドラが美形で大変よろしい。
だーが、ボルテス側にもジェイミーという美形が居り、且つスティーブと恋仲らしい。ここをもっと掘り下げてね!(ホント、スイマセン・・。)
<今作を鑑賞しようと思った動機は、予告編でマークA・レイエスV監督が、ムッチャ良い笑顔で、”頑張って作ったよ!みんな観てね!”というようなコメントする姿が良かったからである。
今作を観ると、半世紀の間にフィリピンの映像技術の進化と共に、フィリピン内でこの作品シリーズが愛されて来た事が良く分かるのである。
終わり方が、”続編を作るからね!”という感じをビンビンに漂わせていたな。何だか、楽しみである。じゃーね。>
気分が上がる
正直、話には無理がある(アニメオリジナルの段階で無理があるので映画の問題ではない)のだけど、あの曲がかかってくると、気分はメチャ上がる。話は簡単だ。「宇宙からの侵略者と合体ロボットで戦う若者の話」以上である。物語はツッコミどころ満載だ。まるで子供だましのお涙頂戴だ。いけー!そこだ!カタルシスはわかりやすい。
逆に考えると、あの曲で気分の高揚が感じられない人にとっては、ただのちゃっちいロボット特撮かもしれないので、そういう意味では人を選ぶ映画ともいえるのかもしれない。
鑑賞動機:幼少期に再放送で何度も観た記憶10割
都合により吹替版鑑賞。昔の記憶はだいぶ薄れストーリーはほとんど覚えていないが、合体シークエンスと主題歌のコンボ攻撃に大興奮。細かいディテールも良くぞここまでやったなと。格闘戦の重量感は素晴らしい。
一方で編集の限界か、だいぶ間延びするところや同じようなシーンが頻繁にあったり等は残念。
マリアンヌ博士が大人かわいい…のに…絶望した。
ワクワクするな〜。
世代なはずなのにオリジナル見たことない。
それでもワクワクする。
CGとか特撮ってこのくらいがちょうどいい。
予告のヴェノムやキャプテンアメリカなんてもうなんでもできるから全くワクワクしない。
思いっきり子ども向けなのに、観てるのはおっさんばっかり。
今の子どもたちに、何十年たってもワクワクできるようなものってあるのかな。
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