静かなるドン2 前編のレビュー・感想・評価
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やっぱり流されるだけか?
前作の前後編を見た行きがかり上、パート2も致し方あるまい。
物語にはミステリー要素も加わってダイナミックに展開している様に見せていますが、筋立てが何だかガサツになった気がしました。それは、「ヤクザ同士の無益な殺し合いを無くすには武力で全国統一するしかないのか?」という重い問いに対して、総長は相変わらず積極的な考えを提示する事なく、周りの状況の変化に乗って右往左往しているだけなのに「一件落着」の様な顔をしている事への苛立ちがあるからです。仕様がないので、後編も見届けます。
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めちゃ良すぎてもう一回観に行く
原作読んでないけど、面白かった!
伊藤健太郎が好演
色んな楽しみが散りばめられていた
踊る大総長
伊藤健太郎版静かなるドンで、前作ラストで出所したことが告げられた海腐が鬼州組6代目となり平和の為に日本統一を目指す新鮮組に絡んでくる話。
抗争が落ち着きSNSで生倉&肘方がバズって新鮮組の勢力が増す中、海腐が手打ちを持ちかけて来て巻き起こっていくストーリー。
原作はほんのりとは知っている程度の自分からしたら、静也のデザインがもてはやされてる?というある意味不思議な状況の中、無理矢理登場させたかの様な怪しいニューヒロインだったり、海腐は出オチじゃね?というキャスティングだったりで展開して行き、殺し屋はそんなあっり?………。
今回は章立てたつくりではないけれど、次作がかなり気になる少し中途半端なところで上映終了。
そういえば個人的にこのシリーズのヒロインのキャスティングがねぇ…(*_*)
話し自体は悪くなかったけれどあまりにも良いところでぶった切られた印象で、とりあえず後編も観ないとなんとも言い難いかな…。
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