「国を治めるとは」十一人の賊軍 PIXYさんの映画レビュー(感想・評価)
国を治めるとは
当初、関心が無かったが、劇場公開後の評判が良く、山田孝之さん、仲野太賀さんらのキャストにも興味が湧き、見てみた。
冒頭はどんなオチなのか…退屈なまま終わってしまうかと不安になったが、同盟軍と官軍に板挟みになり、賊軍を結成した辺りから、加速的に面白くなった。
エンディングは期待(=清々しい、爽快な)したのに反し、物悲しいモノであったが、ご家老の策により、藩民は戦いに巻き込まれることなく、平穏に過ごせたという意味では良い手だったのか…。
平和な今を有難く思う…。
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