「なんの魅力もないキャラたちによるアクション活劇‼️」十一人の賊軍 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
なんの魅力もないキャラたちによるアクション活劇‼️
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私はアクション映画で一番大事だと思ってるのは人間ドラマ‼️キャラ描写やキャラ同士のドラマがしっかりしてないとアクションもただ単なる見世物になってしまう‼️そういう意味で今作は悪い見本みたいな作品‼️まず十一人のキャラたちの背景描写が弱い‼️山田孝之のキャラは妻を侍に弄ばれ、侍を虐殺したキャラ‼️その後も仲間を簡単に裏切ったりして、感情移入できないところか、なんの魅力もないキャラ‼️仲野太賀のキャラも正義感が強くて真っ直ぐなだけ‼️それ以外にも剣豪らしき老人や、何人もの女性に暴行した僧侶、怪力ぶりが際立つ巨漢キャラなど、面白そうなキャラがたくさんいるんですが、どのキャラも深掘りされず、いきなりアクションなので私的には置いてけぼり感がかなり強い‼️山田孝之を慕う弟分的キャラの扱いや、野村周平と許婚のエピソードも取ってつけたような感じで話にならない‼️ただ足元が油だらけなのに、敵軍めがけて油に火をつけるシーンは間抜けなんですが、それ以外のアクションシーンはなかなか見応えあります‼️
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