「思いの外…迫力があった」十一人の賊軍 しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
思いの外…迫力があった
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…個性のある罪人の面々
女ひとり男たち全員で十人の死刑囚
どうせ殺されてしまうならと…
…戦って
勝った暁には
罪人のレッテルが外される
と言うことで戦う事を余儀なくされ
砦を守るために戦う
銃をもたされ刀を振って
使ったことが無いからもたもた感が
…否めない
そんな罪人たちの
多勢の敵にどう立ち向かうの~
と思いめぐらしながら
響きわたる爆音に驚きながら
罪人免除を心待ちしながら…
全滅しないなりとも戦える
知恵をもった
チームで上手く乗り越えながら
…もう少しで無罪放免となる
と思いきや…
味方の攻撃に
政と兵士郎も命を落とす
十一番目の賊軍として散った
・・・
家老(阿部サダヲ)も初めは
良さそうな感じだったのに…
容赦ない男でした
山田が演じる政は途中隙あらば
逃げる逃げる…逃げるオモシロキャラ
太賀の兵士郎は剣士に忠実な男
あにゃと政を慕う男ノロ
いかさま男尾上右近
刀を握る姿がカッコいい老サムライ
一つの見所(久しぶりの時代劇)
唯一の女なつ役の
里保ちゃんが時代劇に合う
顔立ちと立ち振舞いがあっていた
武器も刀だけてなく銃や鉄砲、砲弾
長岡藩だけに花火もアリ
爆発音はスゴイです!
見応えありましたと言うより
疲れた~
泥臭い演出はよかった
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