「イマイチ…理解出来ない」ホウセンカ ミチリンさんの映画レビュー(感想・評価)
イマイチ…理解出来ない
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花のホウセンカと囚人阿久津の会話で物語が進む不思議な設定で、興味深い。
人それぞれ
大切なもの譲れないものがあるとは思う。
でも…
自分のほぼ人生を牢屋で過ごしてまで守りたいモノ(人)なのか…?
私は阿久津にはなりたくない。
なれない!
そして那奈には、もっとなれない。
自分たち親子の犠牲で、一人の男を牢屋に閉じ込める生活をさせて、あんなにハツラツとした老後を過ごせるのか…?
自分たち親子のことしか考えていないのに、最後
(愛されていた)って、今更幸せを感じるものなのか…?
阿久津と那奈の一緒に暮らすようになった背景とかが無いからなのか、那奈の心の機微がイマイチ理解出来なかった。
阿久津より那奈の方が、共感出来なかった。
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