「求道としての100メートル」ひゃくえむ。 もつくさんの映画レビュー(感想・評価)
求道としての100メートル
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100メートルに人生の大部分を費やしているがゆえに、その10秒そこらの時間に自信、迷い、劣等感、依存、逃避、充足、覚悟などのすべてがある人達の話。最後はそのすべてを楽しめ!だったと思う。
見ていて大変そうである反面、そういったことに対して覚悟も情熱も執着もないので羨ましくもあった。
100メートル走の出走シーンは実際その場にいるんじゃないかと思うほど、静かで息を飲むような緊張感があった。
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