「日本映画業界のシステムの悪さが出た映画」ひゃくえむ。 べりーさんの映画レビュー(感想・評価)
日本映画業界のシステムの悪さが出た映画
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原作読了済で鑑賞しました。
全5巻の尺を106分にかいつまんでいるのでアッサリした印象を受けましたが、アニメーション作品としての強み、劇中曲の素晴らしさで概ね満足でした。
しかし、声優ではなく俳優を主人公の声に選んだ事、
企業の都合で所属グループの曲を起用。この2つは本当に悪手なんだな…としみました。
劇中曲が良かっただけに「♪ら〜しさ」とか間の抜けた曲でガッカリ…
トガシは思ったほどは気にならなかったのですが、小宮の舌っ足らずな感じが幼稚に映りとても気になりました…小宮はほとんど喋らないのに話すたびに気になるので尚更マイナスと感じました。
アニメーション部分は動きが素晴らしくて走るさまが美しく一年をかけた長回しのシーンも圧巻でした。
アニメ部分がものすごく頑張ったのに結局この2点でマイナスになってしまうのは本当にもったいないと感じました。
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