「ただのおしゃべり」ビフォア・サンセット プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
ただのおしゃべり
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サイン会にパリに来てた小説家のもとをある女性が訪れる。
2人は10年くらい前に行きずりの恋をした。
再会の約束をしたが、女の祖母の葬式と重なり、会えなかった。
小説家はこの経験を小説にしたのだった。
残された時間は飛行機の時間まで。
この間に2人で茶飲んだり散歩しながらしゃべる。
男は結婚して子供を作ったが妻とうまく行っていない。
女は恋に対して熱くなれずに結婚する気にもならない。
10年前の出会いが全てを変えたのだった。
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うーん、この低予算映画は何なんだろう。
登場人物がほとんど2人で、ずーっとしゃべってるだけなんやもん。
別に興味もない他人の恋愛感、ただ聞かされるだけで退屈そのもの。
そんなに後を引くんやったら、最初から連絡先を交換せえっての。
そうせんかったんはそれまでの相手やったってことちゃうの?
全体に後悔とか妥協とかがニジミ出てて、バッカじゃないかという感想。
お前ら、もっと人生は計画的に生きなさいって。
計画性を重視するおれは、この映画には全く共感出来ないなあ。
多分自分が20代の頃であっても同じ感想なんちゃうんかなあ。
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